アーカイブ: 2013年10月

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来年の、万商カレンダーが納入されました。

今年は思い切って「剛力彩芽」に振り袖を着せて撮影しました。

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なーんてことが、出来る筈が有りません。

既製のカレンダーに、名前を印刷しただけです。


岡崎ときあかり

25日.26日は、岡崎公園一帯で「岡崎ときあかり」という催しで、美術館や、みやこめっせなどの建物を

使って、光のイベントが予定されていました。

ちょっとアルコールが入っていたので、220円の市バスで出かけました。

んっ、ずいぶん静かだぞ!!!

何カ所かで「本日のイベントは中止です」のパネルを掲げた人が立っています。

あーあ、台風の余波がこんなところにも・・。

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悔しいから、美術館、近代美術館、大鳥居のあたりをウロウロしてからまたバスに。

四条烏丸で、夕食してから帰宅です。

何処で食べようかと迷っているところを、mugenのクルーが何処からか発見したようで「見たでー」

とのラインメールが入りました。


爺さん4人の九州気まま旅行その8

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軍艦島クルーズの船から降りてすぐの処に「出島

400年程前は、徳川幕府の政策で、外国船はこのような特別区にしか着岸できなかったのです。

その当時を「出島博物館」のような形で、原寸とミニチュアで忠実に再現して、詳細に教えてくれます。

今も発掘は続けられていましたから、これからも新しい発見が・・。

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爺さんヨットマン4人としては、次回きっと新西からクルージングして来るであろう「出島ヨットハーバ

ー」は、ちゃんとチェック。電話番号もバッチリ。

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別府湯けむりレースをメインに、4人の爺さん達が気ままな旅を続けましたが、いよいよ旅の終焉。

10月17日の夕方に、名門大洋フェリーに乗ったら、18日の朝は明石海峡大橋です。

「じいじいはいつ帰ってくるの?」とのメールを貰った人も居ますから、さあ、ファミリーがどんな顔で

出迎えをしてくれるかな?

 


爺さん4人の九州気まま旅行その7

DSCF1588 DSCF1590長崎のホテル「異邦館」の朝食と玄関。DSCF1602   DSCF1594 綺麗な船で長崎港を出港。

今回は気ままな旅行ながら、ここだけは行くことが決まって居ました。「軍艦島上陸」です。

DSCF1595 DSCF1596 DSCF1598  途中の島、伊王島の教会。

いろいろな島や、造船所を海から眺めながら軍艦島に向かいます。

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先着の艇が出港するまでは沖待ち。軍艦の姿そのままです。いよいよ上陸。

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軍艦島は、本名「端島」で、過去に90年間石炭を掘り続けていました。

小さな島に9000人もの人が住んで、24時間操業していたそうです。

海底1000メートルまでへ斜めに入って行き、気温40度、湿度99%の中での採炭は、超過酷ですか

ら、何百人もの犠牲者の記録が有りました。

それでも、収入のために危険を覚悟で働いて居た人達は、この島が観光客で溢れのを見て、どう思うので

しょうか。

修学旅行の生徒さんも居て、軍艦島ツアーは満員で、乗れない便も有りました。

DSCF1625 三菱造船所は、建造中の船が見えなかった。

DSCF1626  DSCF1629 DSCF1627こんな船も。

島からの帰途、豪華客船の「飛鳥」と「アムステルダム」が並んでました。

台風を避けて、臨時に長崎港へ避難したそうで、この日の夜に上海へ向けて出港とか。


爺さん4人の九州気まま旅行その6

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多比良港のすぐ傍に、阿蘇山の噴火で100キロも流れてきた溶岩が有ります。

怖い話ですが、何十万年も前。

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島原城下には、いまでもこのように武家屋敷の様子が残されています。

ここから毎日、お城へ出勤されていたのです。

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普賢岳を北から望む。      南から。

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眺めて居れば華麗な普賢岳では有るが、20年前には大噴火して、火砕流と土石流の為に多くの人と家

屋を呑み込みました。

博物館や、記念館でその忌まわしい犠牲を再び出さぬように戒めています。

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火山が有るが故の利点は温泉です。街の共同温泉は300円。爺さん達にはうってつけです。

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雲仙地獄も散策。こんな様子が、365日続いて居るのです。

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長崎駅前のホテルが見つかったので、夜の長崎入りです。

夕食会場は、ホテル契約の近くの居酒屋だとはおもしろい。

やはり、しっかり呑んで食べてからお休みです。


爺さん4人の九州気まま旅行その5

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ホテルへ入る前の少しの時間を利用して、熊本城に登ります。

400年以上前、落成当時からの「宇土櫓」は、国指定の重要文化財。

床板や階段のすり減った様子で、武士が走り回っていたことを思い出させます。

ちなみに、近世の城で天守が残っているのは、弘前、松本、犬山、丸岡、彦根、姫路、備中松山、松江、

丸亀、松山、宇和島、高知の12城で、このうち、松本、犬山、彦根、姫路の4城の天守は国宝です。

DSCF1539昭和35年再建の、大小天守閣。

 

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ホテルへ入る前に、水前寺公園も入ろうと急いで行ったが入り口だけで諦め。

DSCF1544 ホテル近くの、とんかつ屋で宴会です。

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翌朝は、9時のフェリーで雲仙へ渡る予定が、有明海は大荒れ。

小型船の「熊本フェリー」は欠航のため、35キロ北の「有明フェリー」で渡りました。

これから行く、雲仙普賢岳に雲が懸かっています。

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多比良港に着岸。こんな海を航行してきました。いよいよここからは長崎県です。


爺さん4人の九州気まま旅行その4

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阿蘇山付近は、道路の両側にいろいろな温泉が有るので選り取り見取り。

その中から○川さんの選んでくれたのが「内牧温泉」の「蘇山郷」

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玄関もお風呂も、綺麗で楽しいお宿。価格もグー。これは当たりーー。

DSCF1517 DSCF1518 今回の旅で、メタボが進んだ訳はここに。

夕食           朝食

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京都を出て4泊した朝は雨なので、阿蘇山山頂への道は諦めて「火山博物館」だけ。

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京都から聞いて居た評判のお風呂「栃の木温泉の小山旅館」は、あいにく廃業してました。

親切な留守番の人がホテルの裏の「鮎返しの滝」を見せてくれました。

神秘的な、珍しい流れの滝です。

今夜の宿は熊本の東横インと決めて、急いで山を下ります。


爺さん4人の九州気まま旅行その3

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いよいよ竹田市に入り、秋色に変わりつつある「岡城跡」に登ります。

典型的な山城で、自然の要塞の上になおかつ、強固で高さのある石垣が積まれています。

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岡城をモデルに造られた「荒城の月」の、滝廉太郎。木の根が、石垣さえも動かしていました。

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お城の庭では「紫蘇の実」をしごいて醤油漬けの準備をしていました。

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話し上手の明るいおじさんに、コーヒーを出して貰って記念撮影を・・・。

突然に貞操の危機。

薄暗くなって来たので、そろそろ今夜の宿を探さなくては!!


爺さん4人の九州気まま旅行その2

13日に「湯けむりヨットレース」を終えて14日からは、爺さんばかりの珍道中の始まりです。

まずは征服出来て居ない「鍋山の湯」へ向かいました。

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綺麗な景色を眺めながら「鍋山」に。

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デコボコ道を30分ほど登って、やっとたどり着いたらこの看板。

一昨年に、この温泉で若い女性が殺人の被害遭ったと言う事で入浴を止められています。

仕方なくあたりをウロウロしてから下山しました。一番良さそうな「秘湯」は次回の楽しみです。

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別府から竹田市に向かって車を走らせていたら「長湯温泉」の傍を通過

4人が一斉に「入ろう、入ろう」

そしたらなんと、このように実に開けっぴろげの温泉で、脱いだ服もこんな状態。

4人なら良いやとばかりに、こんなに開放的な温泉に浸かれました.もちろん無料。

道行く人の方が恥ずかしいようで気の毒。

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竹田の街に行くまでに「長湯清滝を観てからで無いと」言われて、そそくさと道草です。

こんなに素晴らしい滝に、誰も来ていません。

4人で充分に楽しみました。

 

 


爺さん4人の九州気まま旅行その1

別府湯けむりレースに参加するため、10月8日に、友人の「POCO-A-POCO」で西宮を出

港して、12日に別府着岸の予定が、台風の襲来の為11日に車での九州行きとなりました。

爺さん4人は、12日朝に別府入りして、お借りするヨットの扱いをレクチャーして貰いました。

午後は、九重大吊り橋までドライブ。

DSCF1348 DSCF1351 大勢の人が吊り橋を渡っています。

DSCF1353 DSCF1357 吊り橋からは、勇壮な滝が3本観られます。

それから、地図を頼りに「別府三大秘湯」の「鶴の湯」と「へびん湯」に挑戦です。

あとのひとつは「鍋山の湯」

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ここ硫黄泉の「鶴の湯」は、露店風呂の青空風呂なので、実に開放的。

混浴では有るが「男風呂」状態。水着着用OKなので、そのうちに家内も・・。

地元の人に歓迎されながら、ゆっくりと秘湯を楽しみました。

「鶴の湯の主」も居られました。遠くに小さく写って居る人。

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せっかく服を着たのに、10分くらいで次の「へびん湯」に着いて、またまた温泉体験です。

ここは、無色透明泉で、渓流のせせらぎを聴きながらお湯を楽しみます。

みんな無料。あーーー、何と言う贅沢。

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遅れてきた、飛行機と新幹線で到着の8人と合流して別府の街へ。

丁度お祭りの最中で「ミス別府」を先頭に、綺麗どころが踊りながら練り歩いていました。

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別府では名の知られた「28万石」

明日のレースにで備えて11人が前祝いの宴会です。

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宴会の後、夜の「つるの湯」を体験したくて、お墓の間を抜けて、またまた行きました。

真っ暗な温泉には、我々二人だけ。月明かりの秘湯の魅力がよーく判ります。

暫くして、地元の人が懐中電灯無しでやってきので、カメラをお願いしました。

 

 


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