友人「松下薫さん」が、初めての個展を開催。
お祝いを兼ねて鑑賞に行きました。
書、漆、木工など、何でもこなす薫さんの作品は、実におおらかです。
彼女の、明るく朗らかな性格がそのまま表現されています。
この個展には「工房アトリエールファブ」さんから、全面的な協力が有るそうです。
高島市の友人、中山工房の「川端トンボ」も。
南沙諸島に於ける、中国の強引な領土確保を牽制して、アメリカが最新鋭の駆逐艦を派遣しました。
それが「LASSEN」
そんな時に、親友S君から電話。
「だいぶ前に、横須賀のお土産にボーシを渡したなあ。あれ、返してくれる?」
よーく確かめてみたら、ちょっと汚れて、皺も目立つが「「LASSEN」と刺繍してありました。
時の艦船のキャップが、たまたま僕の手元に有ったのです。
返すことなく、僕が大事にかぶり続けることが、S君への恩返しです。
年に二回の「マリーナ雄琴カップ」で「ZEROさん」に乗せて貰いました。
21艇が、11時のスタートに向かいます。
マリーナに向かうときから、道路際の木々が大揺れで「吹くなあ」と思っていたとおり、よく吹いてくれました。
しかも、その強い北風の、風力、風速が上がったり下がったりで、実に扱いにくかったです。
4人しか乗ってないZEROでは、ちょっと目を離すとトラブルに繋がるので、いつものように撮影はとても出来ずでした。
でも、全艇無事故でレースを楽しみました。
さあ、いよいよパーティーです。
マリーナのみなさん、もの凄く入れ込んで、大サービス。満足満足。ありがとうございました。
EROとYvetteⅡ mugen
この4人で強風を乗り切ったYvetteⅡチームは、3位のトロフィーを。
ZEROは、マイナス47センチという琵琶湖水位の「藻」にいじめられて、大幅に成績ダウン。
2年越しで、やっと紹介して貰えたマリーナ雄琴の若奥さん。これからもよろしくお願いします。
爽やかな秋晴れの琵琶湖を、マイレディー「MATHUSYOU」でクルージング。
琵琶湖大橋が後ろに小さくなる頃、沖島が見えてきます。
200所帯ほどの、漁師さんが暮らす小さな島ですが、琵琶湖では一番大きな島で、湖の中に住民が居るのは日本ではここだけとか。
昼食をすませてから、島の中に有るたった一つの喫茶店「いっぷくどう」へ。
民家をそのまま喫茶ルームにした素朴な店では、ケーキとコーヒーセットで600円。
島では、訪れる人を歓待してくれるので、我々もついつい「湖の幸の佃煮」を買ってしまいます。
沖島では、漁船に遠慮して、この辺りに繋ぎます。
帰りは、スピンも展開して快調なセーリング。マリーナの門限が気になったが、何とか4時30分には帰港。