暮れの押し詰まった日、丹波に用事が出来たので、その帰途「琴瀧」に寄り道しました。
ここへ来たのは5年前の12月。僕のブログでも載せていました。
その様子はこちらから。
高速の丹波インターから15分で、琴瀧の駐車場へ着きます。
前回の夜とは違って、木々が綺麗に見られます。
誰も居ない山道を静かに登ります。
前回は、この辺り一帯はイルミネーションがいっぱいでした。
何と寂しい瀧。ずいぶん降って居ませんからねえ。
お琴の十三弦に似た流れになるというのに・・。ほど遠い水量です。
これくらい流れてくれると「お琴」になります。
瀧の上には、大池と小池がとても有って景色が良いらしいので、また大雨の後に出掛けてこなくては。
12月1日にビワマスが解禁になって、1日と12日の2回出漁したけど、いずれもボウス。
年内最後のビワマスに挑戦しましたが、クリスマスイブの湖上は、流石に冷えます。
比良連邦は雪化粧。
太陽は隠れてしまって、琵琶湖大橋も沖島も霞みます。
10時30分から流し始めて、14時半まで観測塔跡から白髭神社辺りをジグザクに。
そろそろ冷え始めた1時50分頃にヒット。
三度目の正直でやっと、今シーズンの初物です。
よく冷えるし、暗くなるのが早いので、2時30分に納竿して帰途に。
納竿してすぐに雨が!カッパに身を包んでひたすらマリーナまでの100分を耐えました。
さあ成績はと言うと、前回相棒が3匹で僕が0。今日は、僕が1匹で相棒は0。まだ負けてる。
あとは、お正月休みの間に、天候と気温を睨みながらの挑戦です。
何十通りも有る大文字山攻略コースの中でも、一番の直登を選びました。
10時30分、法然院からまっすぐに火床に向かいます。
距離が短い分、きつい登りは流石にこたえました。
ここからの京都の景色は、いつみても素晴らしいです。
こんなお地蔵様に出合いました。こんな物騒な張り紙も。
ここでのいつもの昼食は、弁当に味噌汁。食後はドリップコーヒー。
絨毯を踏みしめて。
下りは、中尾城跡からと思って居たけどいつの間にか早く左へ降りてしまい城跡は通れずでした。
こんなに何でも無い道が、とても楽しいです。
太閤さんが、ここから石を切り出したそうです。
太閤岩の前で、大文字山へ毎週4.5回は登るという南さんに遭遇。
ほんの15分程の間に、まあ何と沢山の話しをしてくれたことか。
大文字山についての知識を、何のメモも無くスラスラと話してくれました。
大切な時前の資料も10枚以上貰って、有り難い事です。
この大文字山界隈に、祇園祭の全ての山鉾のネームプーレートが懸けられて居ることを教えてくれました。
その場所を記した地図も貰えました。
我が八幡山もちゃんと載っていますが、さて行くとなると三角点から北の方に下るのでその先が問題。
もちろん南さんはもう、何度も全部を巡ったとか。凄い人です。
それに、太閤岩の傍には「ラジウム鉱石」が有るとも。
ちょっと探してみましたが、そう簡単には見つからないそうです。
斯うして今年は大文字山に12回、音羽山に1回登れたので、自分の足腰に感謝です。
あと数回の大文字山を済ませたら、念願の愛宕山に挑戦が出来ます。
しかし、爆弾を抱えた僕の右膝がどのように推移するか?
1万歩を越えた辺りから痛み出すこの膝は、18000歩から2万歩になる愛宕山に耐えられるか?
コロナの攻撃が激しくて、寒波の襲来が遅れて居るのかと思って安心して居たら
何と何と、突然の猛寒波が襲ってきて各地で大雪と急な冷え込みです。
慌てて、車のタイヤをスッドレスに替えました。
例年、春と秋の2回の作業ですがタイヤが重く感じられるのは、やはり歳のせいかなあ。
フウフウ言いながら、無事に4本替わりました。
明日は、スタンドへ行って空気圧の検査をして完了。
これで、いつ降ってくれても大丈夫。
12月15日 12月20日
以前よく行ってた、セイモアスキー場の温泉宿の玄関画像掲載が数日前から始まりました。
ここの女将さんが毎朝8時に同じ場所から撮影した画像を「旅館喜兵衛」のHPに載せてくれます。
冬の間は、ここの画像をみるのが毎日楽しみなのです。
京都から4.5時間で行けて、雪の多い広いゲレンデなので、とても快適です。
またここのお風呂は天然温泉掛け流しなので、24時間入浴可能。
そのうちにまた、出掛けてゆきたいなあ。
あと、舞鶴とれとれセンターのライブカメラの雪の様子をみるのも楽しみです。
災害は、忘れた頃にやってくる。
僕は町内会長として防災委員として、月に一度の防災会議に出て、いざというときの備えの相談に加わっています。
我が「元明倫学区」は、住民が3000人居ますが、避難所予定の「元明倫小学校」は、650人しか収容できないのです。
また備蓄の備品や食料は、予算と保管場所が足りないので、650人分を大幅に下回っています。
コロナ陽性の人や、外国人、ホテル宿泊者の扱いはどうするか?
皆さんで知恵を出していますが、それも限度が有ります。
そこで、我が町内で、せめて飲料水だけでも備蓄をしたいので理解して欲しいと先日の八幡山の役員会で
提案したところ承諾を得ました。
費用は町内会費から、保管場所は八幡山の土蔵と決まりました。
いざとなれば、これを町内の全所帯に1本ずつは配れます。とにかく2リットルで数日をしのいで貰えるように・・。
今年一番の寒波の日、町会長と副会長が道具を準備して作業開始です。
予め購入しておいた、P板とベニヤ板を床下の大きさに合わせて同じサイズに切ります。
P板とベニヤをピッタリ貼り合わせてから、P板を下にして床下に敷きます。
ベニヤの上を滑らせて、6本入りの箱30ケースを奥の方に押し込みます。
作業2時間で無事完了です。
予算と収納場所が有れば、乾パン等も保管できればと・・・・。
この飲料水の賞味期限は、2022年12月なので、その頃には皆さんに配って飲んで貰いまた新たに収納する予定です。
それ以前に使用する事がくれぐも無いように願うばかりです。