アーカイブ: 2024年5月

ヤンマーカップレースに参戦

ヤンマーカップレースは、LAGUNA BOYSさんに乗せて貰っての参戦でした。

  

ゼッケン10を掲げて。  初コンビのバウマンが打ち合わせ。

33艇が集まってきました。  全艇一斉に11時にスタート

55分のレースは、8着で10位。もう少し前が欲しかったなあ。

約50分の昼食タイム。クルーの人の手作りカツサンドは美味しかった。

第2レースは、風が大きく90度変わって、東に向かってスタート

それに、だいぶん風力が上がっている。

彦根港の「赤鬼」さん

強い風に、スピンのジャイブトラブルも有ったが、何とかクリアして

7着、10位。もうひとつやなあ。

それでも、明るい11人は意気揚々とマリーナへ。

 これも賞品

表彰台。  「たねや」のビッグバームクーヘンとカステラが。

パーティー会費は4000円と高めだが、酒も料理も、景品もなかなか良かった。

お腹がいっぱいで、ビールとワインも沢山吞んだ。(運転不要でラッキー)

今日のリザルト

 

LAGUNA BOYSは、クルーザークラスの10位。総合では17位。

皆さんありがとうございました。

 


ボウズから脱却

今期のビワマス釣りは、記録的な不漁か?腕か?

7ボウズを記録していました。

例年なら、どんなに不漁でも5月.6月になれば一日に3匹から5匹は揚がった。

それが、今年は5月になってもボウズを更新中。

 魚探もしっかり

萬を持して、今津港から「Mrs.T」で出港しました。

 

許可証も、道具も万全。

 

2時間程頑張って、やっとビワマスが一つ。

しかし、30センチ以下なのでリリースして、記録にならず。

それから、ウグイが一つ、ハスが二つ揚がって5時間を経過。

あと一時間で納竿になるというところで、僕の竿がビビーンと唸る。

来てくれました、36センチが。

やっと、念願のボウズ脱却。

7月1日の禁漁までに、どれくらい獲れるかなあ。


雪舟展

国博の「雪舟展」に行ってきました。

雪舟といえば、幼い頃に読んだ漫画で、雪舟が小坊主の頃、いたずらをして和尚さんに

柱に繫がれて泣いているうちに、足を使って涙で床にネズミの絵を描いたこと

これしか知りませんでした。

展示物を見てびっくり。

凄い作品を沢山書いて居た事と、実に大勢のお弟子さんを育てていたこと。

何人もの人が、彼のもとに集まって師事していらしい。

それにしても、行く度に感心するのは、流石に国立博物館。

この様なイベントのときにも、大半は「国博蔵」の文字が有る。

国の財力で無ければこのような美術品の種集、保管はとても出来ない。


MATSUSYOUの、エンジントラブル

家でパソコンをやっていたら、MATSUSYOUから電話

「5knotで雄琴に帰る途中で、急に3knotくらいに落ちた。どうしよう」

「ジブセールが使えるように、シートをセットして、なるべく風上を走りながら帰るように」

「ペラに何かが絡んでるかも?広いところで、ギアをバックに入れてみたら、治るかも?」

「それでダメならマリーナ沖まで帰ったら、yycさんに行って貰ってやる」

20分後、マリーナ雄琴のライブカメラにMATSUSYOUが映り込んで

船台が降りるのを待つ様子が見えたのでひと安心。

マリーナ雄琴前を、ゆっくりと3周ほど回ったところで、船台に向かってきた。

吹き流しを見ると、結構な東風が吹いてる。

もし、エンジンが止まったら危なかった。

上架して貰って確認したら、ペラにナイロンが絡んでいたらしい。

バックに入れていたら解消したかも?でもエンストが怖くて出来なかったらしい。

何とか大事無くて良かった。


シークレット花火

琵琶湖汽船が、年に4回打ち上げる「シークレット花火」は18日の夜でした。

さるルートから、花火の打ち上げポイントと時間の連絡が入ったので、友人達と一緒に出掛けました。

明るい間に、柳が崎辺りの湖岸から沖を調べて、花火を打ち上げる台船を発見。

花火台船

見物の場所は、柳が崎水泳場の砂浜と決めてから、近くへ夕食に。

打ち上げ時間8時の20分前には、湖岸に出て待機していたら、丁度8時に揚がりました。

琵琶湖汽船が、観光船の乗客の為に打ち上げる花火をチャッカリ鑑賞した我々は

満足して帰途に就きました。


大津港レース

19日の大津港レースは、HOI HOYのメンバー4人のところに7人が押し掛けて頑張りました。

いつもの事ながら、37フィートのHOI HOYは、飛び抜けてレーティングが高いので、

必ず前を走らないといけないというプレッシャーが有ります。

 

9時30分から艤装が始まって、話して居る内に、各自の今日のポジションが決まります。

 ランナーの扱いが大変です

三角コースを一周と1レグのいつものコース。

一時は、ポンドスケーターとフリーウェイに前に出られて2番手になり「ヒヤッ」としたが

その後は向こうのミスも有って、トップを挽回。

予定通り無事にファーストホームをゲット。

表彰パーティーは、凄い御馳走でした。1000円会費は気の毒なくらい。

 一着で5位は、悔しい。

今日の航跡は、Hさんが撮ってくれました。

優勝するためには、あと7分から8分早くゴールしないと。

HOI HOYのみんな、助っ人さんたちも有り難う。


ビワマス釣り

先日のビワマス釣りは、大荒れで早々に納竿したけど、今日は穏やかな今津沖。

殆ど無風状態で、絶好の釣り日和でで「Mrs.T」に乗った二人は意気揚々です。

電動リールの電源

4本の竿は、いつしなるか?

現在僕は、6ボウズ中なので、今日こそボウズ脱却を期して出ました。

まずは、二人とも、ウグイとハスを一つ揚げて「来るなあ」の感触。

それから、ビワマスを25センチと28センチを一つずつ揚げてリリ-スした頃から

二人とも「いよいよ今日は」の期待が膨らみます。

そのとき、突然にヨットのエンジンがプスッと停止。

30分ほど各所を点検したが解決せず。

とうとう諦めて納竿して、セーリングで母港に帰る事になりました。

そうなると今度は、無風が仇に。

艇速は0.5knotから1knotなので、機走なら30分の距離なのに何時間掛かるか?

まあ、日没までは5時間以上有るからそのうちに帰れると、おやつを食べてコーヒーを吞んで

のんびりセーリングです。

なんとまあ、静かにセーリング

2時間以上のセーリングで、やっと漁港が見えてきたが、今度は出入りする観光船の

邪魔にならないかとの心配。

それに、漁港の入り口を過ぎてしまうと浅瀬に乗りあげる。

そこでオーナーが「ラダリングしよう」

テイラーを左右にこぎ始めたら何と!1knotが出る。

それで舵利きも良くなるので、コースも思い通り。無事に帰港で来ました。

安全に帰れたものの、またボウズ。

それに、止まったエンジンの原因究明が大変です。


国際写真祭

  ポスターと入場券

今年も、我が家の付近一帯で「国際写真祭」が行われて、ひとつき間、賑わいました。

  

中京区近辺の13会場で、国内外の名だたる写真家の作品が大々的に展示されました。

我が家の真向かいの「八竹庵さん」が、全ての会場の本部なので、特に多くの人が訪れていました。

  

展示作品は、全然意味が判らないので余り見ないで、いつもの八竹庵さんの建物を楽しみました。

  

いつ見ても、ここのお部屋は素晴らしいです。

 

維持には相当な手間とお金が掛かっているそうです。

もう一カ所「誉田屋源兵衛さん」にも行ってきました。

ここもまた凄い豪邸です。280年も続いて居る京帯の老舗です。

由緒ある和建築の建物をうまく利用しての展示は、とても斬新です。

らせん階段の上の小部屋にも作品が。

でも、ここでもやはり、展示物の意味は判らないままでした。

 


WHITEレース第一戦

5月12日、ホワイトレースの第一戦は、二十六艇のエントリーです。

LAGUNA BOYSさんに乗せて貰って参加しました。

  本部艇が、風を計測しています。

6人が乗り込んでレース水面へ向かいます。

後に沢山居るぞ

11時、本部艇のすぐ傍からジャストスタートして、ドンドン前に出ます。

4レグをジグザクに走る、面白いコースです。

 LWSPOIRと競り合う

第一マークが、思ったより西に有り、少々ロスをして一時は遅れたが

何とか後半に追いついて、11着。

スピンの展開場面も2回有り、いずれもミス無く揚げ降ろしが出来ました。

ゴール後、そのままマリーナに向かってセーリング。

結果は、11着までは大型艇が占めたもかかわらず、修正秒では小型艇が

グーンと前に出て上位を獲得されてしましました。

でも、大雨直前の楽しいレースでした。

LAGUNA BOYSさん、ありがとうございました。


今津から大津へ

友人のヨット「Mrs.T」を、今津港から大津まで回航するお手伝いに。

どうせなら、行きがけの駄賃に、ビワマスもしようとなり、ちょっと早めに出港しました。

9時10分に出港して、9時30分にはもう水深70メートルなので、すぐにルアーを流します。

右斜め後ろから、北西の風波が強くて、25フィートのマイレディーは大揺れです。

舟木崎を越えた辺りから、一段と波が高くなりコックピットで転んでばかり。

「うみのこ」も艇速航行です。

何とかエクシブ沖までは来たものの、まだまだ波は高くなりそうで、ビワマスは中止。

納竿途中に、僕の大事な4mの竿がボキッ。オーナーの帽子が落水。大被害です。

湖西の岸よりへ逃げようかと一旦舵をきりましたが、スプレーの連続。

西岸まで行くのに艇も身体もズブ濡れになりそうな高波です。

そこで、沖島に舵を向けたら、捻れながらの大揺れは変わらないけど濡れる心配は無くなりました。

それでも、沖島のブランケに入るまでは一時間掛かってやっと入港。

鮎すくいの準備が完了しています

静かな沖島港は、漁船がみんなお休み。こんな日に出るのは・・・。

改めて、ヨットの有りがたさを痛感しました。

遠慮して、一番端の廃船らしき艇に着けさせて貰って一息です。

 分厚いステーキです

漁港の人に声を掛けに行って、艇に戻ったら何と「豪華ランチ」が。

オーナーさん、無料の客に、こんなに高い昼食を出して貰ってすみません。

一時間のランチタイムの後、本来の目的「大津までの回航」の続きです。

水道を抜けたら大荒れは判って居たので、もう竿は全て収納して、ひたすら機走で南下します。

16時30分、無事に到着して「ホッ」としました。

7時間半の大揺れ体験記となりました。

しっかり舫いを取ってから、離船です。


« 過去の記事