暖かい日曜日「HOI HOY」(ベネトウ37ヨーロッパ)のセーリングに乗せて貰いました。
メンバー3人に、ゲスト3人で大津港マリーナを出港です。
南東風なので、往きはアビームのベストコースで7knotから8knotの快走です。
しかも、ローリングもピッチングも無くてスプレーも浴びない。
それに、気温の高いこと。みんな御機嫌な顔です。
一時間半ほど北上して、空腹を感じ始めたのでUターン。
フルメインながら、ジブセールはNO.3なので強めの風でも丁度でした。
今度は上り航行なので、ヒールが30度くらいで時々スプレーも浴びます。
ブローも全然無くて走りやすい湖面です。
このセーリングを一時間くらいしたらもう大津港。
琵琶湖を堪能してバースに戻って、賑やかに昼食を楽しみました。
勿論ビール付き。
HOI HOYのみなさん有り難う。今年も度々お邪魔しますよ。
ここ数回のビワマスは、いずれもボウズ。
前日に仕掛けを買い足して、満を持して出掛けました。
針付きのルアーへおびき寄せるために、暗い琵琶湖の中でキラキラ光る「ドジャー」
これに寄ってきて、ルアーを食ってくれる事になっているのですが?
この辺りはまだ、水深が20メートルくらいなのであと40分くらい北上します。
水深40から50くらい辺りから流し始めて、仕掛けを30メートルから15メートルくらいに沈めます。
許可証は二人分有るので竿は4本まで出せますが、お祭りを避けて3本です。
比良や伊吹の雪解け水が湖水深くに潜り込んで、酸素の少ない古い水を押し上げて
湖水の大入れ換えが行われて居るらしいので、もっと寒いかと?
10時20分から流し始めて一時間、来ました来ました。
竿の先に付けた鈴がシンシンと心地よく鳴って穂先が揺れます。
取り込みは、よく暴れるのと、たも網が小さかったので上手く入ら無いのでずいぶんと苦労して・・・。
しかしこの後、湖面が急に荒れ出したので、急いで納竿。
帰りは強い風と波に向かって、ジャンプしながらスプレーを浴びながらとなりました。
やはり琵琶湖は甘く見られません。あんなに穏やかだったのに突然の荒れ模様。
しかし心は暖かで、久々の釣果の味を噛みしめながら・・・。
大きいから二人では食べきれないので、内臓を出して三枚に下ろして冷凍に。
捌く途中で、余りに美味しそうな「トロ」が目に付いたので、その一部だけはすぐに夕食で。
刺身を賞味するのが楽しみです。
昨年は十二回の大文字山歩きをして、今年は三回目になる大文字山。
今日は、34基の祇園祭山鉾の木札を確認に行きました。
銀閣寺の裏を一時間登ると「中尾城跡」を経由して大文字山へ行けます。
地図ではそのコースに「木賊山」「菊水鉾」「芦刈山」「浄妙山」「郭巨山」の札が有るはず。
しかし、このコースは急坂が多くて僕にはきついのです。
中尾城の紹介板を見て 登って登って 中尾城跡
結局どの山鉾の札も見つからず。
前回も「八幡山」と「霰天神山」を目指したものの、霰天神しか確認出来ず。
誰か、標識を外して廻る人がいるそうで、大変迷惑な事です。
10時20分に出発して二時間、12時20分に到着。
いつもの465メートルで、弁当、味噌汁、コーヒーの昼食です。
冷たい風が吹くので、一時には下山スタートです。
火床でパチリ。火床からすぐ下はこんな石段です。
上の方の青いゲートは、大文字山送り火用の薪を運び揚げるためのリフトです。
ここは、銀閣寺横の登り口まで15分処。
今日も無事に、四時間で15000歩の山歩きが出来ました。
暫くビワマスから見放されて居るので、yycさんに乗って出掛けました。
8時50分に出港ですが、CHCさんやBuddhaさんは、夜明け前に出港して、湖上で日の出を見ています。
霞む白髭岬 CHCさん Buddhaさん
10時半頃から流し始めて2時半まで頑張りましたが丸坊主。
深さを変えたり、糸の出し入れをしたりと、いろいろと探ってみましたが。
この時期のビワマスは、餌を探して泳ぎ回ることはせずに、じっとしているので鼻先にルアーが来るまで食わないとか?
昨年の5月6月の釣果が夢見たいです。
結局我々は、暖かい琵琶湖ののんびりクルージングの一日となりました。
6月30日までチャンスは有るさーー。
御室仁和寺の裏山で「四国霊場八十八ヶ所巡り」が出来ると、何十年も前から聞いて居ましたが
やっとお参り出来ました。
先ずは「ごっちんさん」(五智不動尊)にお参りしてから仁和寺境内へ。
三門をくぐって仁和寺境内に入ります。
4月には「御室の桜」として、大勢が楽しむ八重桜は、着々と開花の準備をしています。
仁和寺の裏門を出ると、霊場巡りの一番「霊山寺」で先ず、最初の10円を。
大小2体の、弘法大師様が出迎えてくれます。
山歩きをしながら、このようなお堂を順番にお参りします。
しかし、いくつかのお堂は見るも無残な荒れ放題に。何とかならないものかなあ。
石段が整備されていて、土や岩の上を歩くことは少ないから助かります。
標高は236メートルですが、何度もアップダウンが有るので結構歩き応えがあります。
三十七番「岩本寺」の天井絵と欄間の龍。こんなに立派なのはここだけ。
このお堂を時計廻りに三回巡ると、いつまでも元気でポックリ逝けるとの事。
今日の5人はみんな70歳越ですから、ちゃんと三回廻りました。
昼食タイムは景色の良い処で 愛宕山 原谷
お山で唯一の「鎖場」 足下の岩を気にしながら、鎖を頼りに登ります。
このお山「成就山」の最高地点のお堂。京都市内が綺麗に見えます。
六十七番「大興寺」は、広い敷地にお堂が何棟建ち、修業瀧も有ります。
池の中に建つ「浮見堂」を過ぎると満願「八十八番」「大窪寺」です。
本物の四国八十八ヶ所巡りは、何日も掛かりますがここでは、四時間で全てお参り出来ました。
良かった。良かった。
なぎさ公園の菜の花を観てから、急に思い立ち長浜まで行くことにしました。
ずっと琵琶湖湖畔を辿るコースで、信号が少なくて景色が良いので嬉しいです。
五回目か六回目になる「盆梅展」は真っ最中です。
会場の慶雲館の左右には「枝垂れ梅」
例年のごとく、ホントに生の木かと思うくらい見事です。
何百年も掛けて受け継がれて居る宝物。
早咲き遅咲きの鉢の最適の花が見られるように、会期中に入れ替えが行われます。
盆梅展会場は由緒有る「慶雲館」建物も庭も素晴らしいです。
比良山の石とか 手間の掛かりそうな庭です
雪釣りも絵になります
二十八万円 七万円 1500円から5000円
盆梅の展示即売もやってましたが、やはり凄い価格です。何十年もの手間賃ですから。
大きな鉢に入れ替えて、土を足して出来上がり。
4月まで花を楽しんだら、2センチ程を残して枝を切ってしまいます。
「桜切るバカ、梅切らぬバカ」
思い切ってスパッと切るそうです。それが翌年の綺麗な花の為になるとか。