琵琶湖では、今年の初レースになる「LWYCのクラブレース」に参加してきました。
マリーナに着いたら何と、予想外に吹いてる。
「強風の為11時のスタートを一時間延期します」との通知が。
マリーナの前 マリーナの後
風が落ちそうとの事で、11時30分スタートと決定。
レスポワールは、4人が乗り込んで、急いで北湖のレース水域に。
スタートマーク 回答旗が降りるのを待ちます。
11時55分にスタートして、北へ北へ。
レスポワールは、余りのオーバーヒールのためメインをワンポにしてジブも半分巻き取り。
それでも、時々ガンネルが水に浸かります。
タック時のウインチ巻き取りで、足は膝下がズブ濡れ。
折り返しがフリーになったので、フルジブにしたのは良かったが、ラストの上りは
オーバーキャンパスで、ブローチングの連続で、なかなか進まない。
苦労してゴールしたものの、後には誰も居ない。
結局は、8着8位。まあ、完走出来たから良しとするか。
いずれにしても、無事故で有ったから楽しいレース体験でした。
帰途は、エンジンで真上りで南へ向かうが、また風が上がってスプレーを浴びまくり。
マリーナ内も荒れて居て、なかなか上架が進まなくて、沖で長く待たされました。
1艇がトラブルリタイア、1艇はスタートせずだったようです。
レスポワールさん、ありがとうございました。
この日の様子を、SOME DAYさんが動画で詳しく記録されて居ました。https://www.facebook.com/tomoyuki.hori.77/videos/931876301826439
それは「こちら」から観られます。
BSCAの、納会レースは、mugenに乗って参加してきました。
数日前からこの日の風予報が、相当に悪かったからか、エントリー艇が次々にキャンセル。
レース水域に来たのは、mugenと、Tracerと、ELSAの3艇のみ。
あわやレース中止かとも思われたけど、本部艇のHAWK WINDさんは
スタートラインを設定して準備完了。予定どおりスタートしました。
ELSAが11時15分、mugenとTracerは11時18分の時間差スタート。
強烈な風と波で、mugenとTracerはメインセールだけでスタート。
ELSAは、ジブファーラーなのでうんと小さくジブを出してのスタート。
スタートして、10分頃からはNO.3ジブを展開したmugenは、前のELSAを追います。
mugenとTracerが、先行のELSAを追っています。
そのうちに風が上がって来たので、メインはワンポン。
マーク回航は、ELSAに次いで二番手。しかし、Tracerはすぐ後です。
ELSAが折り返した。mugenもすぐ後に折り返して追います。
風が少しましになったので、ワンポンを解除したら、すぐにまたゴウゴウ吹いて
メインをバタバタと逃がしながらの走りで、ロスが出る。
その間、ワンポのままのTracerは、メインをバタつかせることなく走らせて
後にいた筈がいつの間にか真横に、そして前へ。
ゴール直前で、ELSAを抜いてトップか?と思ったら、後にいた筈のTracerが前に。
これから、Tracerが追い上げてきて、mugenの20秒前にゴール。
悔しい2着になりました。
3艇とも、たった2分の間にゴールするという僅差でした。
この日のmugenは、よく気の知れたメンバー5人が乗っていたので
あのドン吹きの中でも、無事故で7.7knotの快走が楽しめました。
どの艇も、安全セーリングで良かった。
3日は「大津港ヨットレース」
ホイホイに、7人のゲストが押しかけて、11人で頑張りました。
時々強烈なプローが入って、オーバーヒールするので、スタート直前にジブをNO.3にチェンジ。
前半は、いつもの風見鶏に肉薄するもずっと2番手。
しかし、向こうは3人、我々11人が頑張ったのでとうとうトップに。
そのままファーストホーム。
約一時間のレースでしたが、フローの為にワイルドタックを2回やりかけて
年配クルーはヘロヘロでした。
おかげで、撮影はほとんどできず。
表彰式は、なかなかシャレたお弁当でした。
ファーストホームしたけれど、修正成績は4番目。
まあまあ、あの風の中を安全に完走してファーストホームなら万々歳か。
ホイホイのみんな、ゲストの皆さんありがとうございました。
10月29日の琵琶湖は、WHITEレースに28艇が集まりました。
夫婦二人は、mugenに乗っての参加でした。
予報通り、強めの風が吹いて居り、午後になってドンドン吹き上がりました。
カラリと晴れて、比良山系が綺麗に見えて居ます。
僕のミスで、スタートに30秒ほど遅れてしまったけど、ずっと三番手をkeep。
トップの四塩化一黄酸と、二番手のHAWK WINDを追う展開です。
mugenが頑張って居ます。
SOME DAYさんが、あの荒れる中、数十枚の画像を撮って皆に流してくれました。
6人が乗船したものの、家内だけは、落水を懸念して安全なキャビンに入れたので、5人が動いたけど
それでもキツイくらいの風。
常時7knot以上で、マックスは9.2knotも体験しました。
SOME DAYさんは、こんな画像も撮ってました。
オーバーヒールの艇は続々。
6艇は、リタイアしたらしいけど、どこも人的被害が無くて良かったです。
mugenの5人も、膝下はスブ濡れでした。
mugenは、4着ながら、14位まで落とされました。
小型艇が大活躍で、上位に入ってます。
mugenの31歳のジブセールも、ビリビリと破れてしまいました。
とにかく、3時間のキツイレースは、充分楽しめました。
SOME DAYさんと並んで北湖へ。今日は、LWYCの皆さんと合同のレース。
後続艇とスライド。
2レグで、33のPICKに抜かれるも、そのまま二番手でゴール。
最後のレグで、PICKに3.4分離されて居たが、スピンを揚げてないので
捕らえることが出来るかと急いでスピンアップ。
グングン迫ったが、28秒足りなくて悔しい二番手。
3着の「あまみ」が、レーティングサーピスで、ポンと前に出ました。
賑やかな表彰パーティーは、御馳走でした。
mugenのみんな有り難う。楽しいレースでした。
この日もやはり、琵琶湖は凄い藻の大群。
早く涼しくなって消えて欲しいなあ。
レース明けは、すっかり雨があがりました。
フェリー組の5人は、ホテルを出てから夕方の大分港出港までの間、観光に廻りました。
大分に来ればやはり「原尻の滝」です。
瀧の傍には、大きな水車が
辻河原石風呂。江戸時代に、薬草を蒸した蒸気に入浴していた薬風呂。
今も、年に何回かはつかわれているらしい。
次は「沈堕の瀧」 ゴウゴウと爆音が響きます。
大分には、まだまだ多くの名所史跡が有るので、楽しみです。
前日の雨で濡れた階段を怖々登ったら、素晴らしい仏様が・・・。
千手観音、薬師如来、阿弥陀如来、十一面観音、毘沙門天
大きな崖の面に彫られているのが凄いです。
仏様の前に、無数の銀杏が!全部欲しいけど、旅の身では諦めです。
フェリー乗り場の横の大分ヨットハーバーを覗いてから「さんふらわあ」に乗船。
楽しい四泊五日の、別府湯けむりレース紀行を無事に終えました。
別府のSailor`s Moonのオーナーさんには、今年も多大なお世話をして貰って、
19人の琵琶湖マンが、楽しませて貰えました。ありがとうございました。
レース前夜に、大いに楽しんだ翌朝は、予報通りの雨。それも大雨。
琵琶湖からの16人は、4艇に別れてのレース参加です。
もともと観光予定の3人はドライブに出掛けました。
僕はいつものSailor`s Moonに乗って出港。今日は10人の乗船です。
この雨では、古いカッパが役立たず、全身に雨が廻ります。
レッドピーク アリカ27
琵琶湖勢の乗る艇と併走。この後Sailor`s Moonは、グーンと前に出ました。
ジェネーカーも何回か揚げて、ドンドン前へ前へ。
レースの半分くらいで、余りの寒さに、重装備を脱いで、乾いた服に着替えました。
あれをしなければ、倒れて居たかも?寒くて寒くて。
でもまあ、良い風が吹いてくれて良かった。雨で無風の最悪事態は免れました。
クルーザクラスでは、二番手に15分離してトップゴール。
3時間のレース、10人は満足でした。
表彰式に出たけど、何にも当たらず。クルーザーのファーストホームは評価無し。
28艇中、7着で7位でした。
宇和島のWHITE HAWKさんが、数回目の優勝はお見事。
いつものことですが、どんなに寒くても、終わってみれば楽しいレースです。
レースの夜は、琵琶湖勢16人で打ち上げ会。予約していた「25万石」です。
まあ、みんな良く吞んでよく食べて、よく喋ります。
近くの席の人には、気の毒な事をしました。
明日はもう皆がそれぞれに予定が有るので、みんながバラバラに帰ります。
また琵琶湖で、ライバルになったり味方になったりして楽しもう。
今年も別府湯けむりレースに参加してきました。
何と今年は、琵琶湖から19人の参加です。(観光だけの人も3人居ましたが)
僕はこれまで、10回以上参加していますが、最高の人数です。
今回は、前々日のフェリーで、五人が神戸港を出港しました。
先ずは早朝の別府北浜ヨットハーバーへ挨拶に。
明日は、16人が別府の4艇に分乗して別府湯けむりレースに参戦です。
夕方までまでの時間は、やはり温泉です。
鶴見岳ロープウェイで13000mまで。さんふらわあを望
早くから予約していた「ヒットパレードクラブ」へ18時に。
迫ってきたら全然予約が取れません。
飲み放題食べ放題で、23時30分まで5回のショーが観られて
男3600円、女3000円だから嬉しい。
15人は、ビールや酎ハイのお替わりをして、バイキングもドンドン進みます。
でも、明日は大事なレースなので、後ろ髪曳かれながら22時には店を出ました。