孫達を連れてのスキーは、暫く行って無いところへ、19歳と20歳の二人の孫からのお誘いが来たので3人で
出掛けました。
距離は、琵琶湖バレイなら40キロくらいだから近いけど、この日は強風でクローズ。
国境と箱館山のうち、箱館を選びました。あとまだ30キロ先です。
今津付近 安曇川平野
ここは、琵琶湖を見下ろせる景色が抜群なのも嬉しいです。
平日と有って、ゲレンデはガラガラ。実はそれを狙っては居たのですが。
ゴンドラもリフトも、1日じゅう待ち時間無しで、滑り続けるので、きついきつい。
二人の孫は「平気のへいざ」なのが羨ましい。
幼い頃から、一生懸命指導した孫が、こんな滑りをするように。
僕も負けずに、滑りながら動画に挑戦。
ガリガリとアイスバーンを削る音入りで、何とか無事に撮れました。
帰りのゴンドラからの眺望。いつもは、ヨットやボートで行く竹生島を山頂から見ます。
箱館に着いて、スキー靴を履いて、2.3歩歩いたところでパリンと言う音が!!!
なんと、靴が破裂したのです。
慌ててレンタルブーツを借りたので、1500円の損害です。
でも、今の板と靴は、21年前に40000円で買った物ですから、もう元は取れています。
問題は、これから何回行けるか判らないのに、靴を買うか?どうか?
これまで、なかなか実現しなかった「7人の孫を引き連れてのスキー」が、先週やっと実現しました。
新雪が15センチくらいで、一日中快晴。気温は4度から5度。暑いのでみんなウエアのファスナーを開けて風を入れるくらい。
サイコーの条件で、お爺さんは御機嫌で滑りました。
碧瑠、汰門、緋彩、あさひ、我空、璃空、なつめの7人の孫達。
少々の傾斜の有るゲレンデでも、有る者はウェデルンで、有る者はボーゲンで、何とかついてきます。
30年前に、子供達を引き連れて滑って以来、こんどは孫を従えて滑れるなんてことが現実になりました。
お爺さん、張り切っています。
リフト券の「シニア料金」が、嬉しくも有り、寂しくも有り。ちなみに「カレーライス付きで一日2500円」
孫の通う小学校が「スキー遠足」で、ボランティアコーチを募集されていることを知り、出たがりの僕は早速応募。
車で、17日朝の6時くらいから行く予定が、大雪の予報が出たので、遅刻してはいけないと思い急遽前夜入り。
昨夜の18時頃に一人で吹雪の161号線をひた走り、意外と早く20時20分に「今庄365」に到着。
まだナイターをやってたので「一滑り」と思ったら、20時30分で終了で、諦め。
仕方なく、アルコールを入れて車中泊の準備。
明け方の5時頃に、30センチ有った駐車場の雪を除雪してたのに、9時頃にはまた15センチが。
京都では想像も出来ない降雪です。
芝○さんと二人で指導した、14人の子供達。
上から2番目のレベルだけあって、吹雪で視界が悪くて、条件が悪いにも関わらず、みんなはなかなかしっかり滑りました。
全員がバスに乗り込んだのを確かめてから、一人で京都まで140キロの、雪道ドライブ。
雪の多い、敦賀、国境は「融雪設備」が行き届いているので、安心走行。
意外と、今津、安曇川の方が融雪されて居ないので「要注意」でした。
それも、白髭まで来ると雪の気配は全く無し。
ほんの数キロの違いで、気象状況が大きく変化することをはっきり感じました。
帰宅すると「雪なんて、どこの事?」というくらいでした。
もう、10何年も前からお世話になっている、セイモアスキー場の喜兵衛さんのHPでは、シーズン中の毎朝8時の「玄関からの画像」
のサービスが有ります。
ふんだんな湯のかけ流し温泉なので、もちろんオールシーズン営業なのですが、雪の時期は、玄関の様子が毎日変わります。
一晩でドーンと積もったり、暖かくてスーッと雪が減ったりと、なかなか面白い変化なので、なかなか白山の麓までは行けない僕として
は、毎日のこの画像をみて楽しんでいます。
今年は、一度くらい滑りに行けるかなあ。