アーカイブ: 2018年9月

大原野神社

台風が近づいて居る29日、洛西の大原野神社境内に有るという「お蕎麦屋さん」に出掛けました。

降り続く雨の為、何処もかもお休みで、ここもひょっとしたら・・。

開いてました。お蕎麦の「こごろ」さん。

丁度、開業一周年を迎えられたそうです。

1000円のなめこ蕎麦を食べてから、隣のお店で「草団子」を頼んだらお店の人が先ほどとよく似ている。

尋ねてみたら「同一人物です。両方やってます」

みんなで大笑い。

神社の境内も、実に静かで、台風前の贅沢な貸し切りでした。

緑の紅葉が、境内いっぱいなので、11月くらいは最高の紅葉狩りかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ゲストさんを招いて

日頃から、大変お世話になっている人が、ずいぶん前から「一度ヨットを体験させて欲しい」と言われて居て、9月

早々に計画していたところ悪天候で中止。

そこで9月28日に延期したが、またまた台風24号の襲来。

でも、影響が出るのは29日からと言うことでギリギリ大丈夫そうなので、予定通り湖上に出ました。

明日にやってくる台風が嘘の様な晴れ晴れの湖上は、適当な風も吹き、乙女?達にはとても喜んで貰えました。

  

狭い艇上を移動して撮影会。舵や、シートも扱って貰いました。

近江八景の浮見堂もお見せしましたが、ここは凄く浅いので至近距離までは行けず。

望遠で撮ってみると、昼間はお堂の扉が開いていました。

これ「アヒージョ」ですって。

マリーナに戻って、遅い昼食は「バーベキュー」

沢山の美味しい食材を出して貰って、充分に頂きました。

これは、彼女達のお得意の分野です。

マリーナが準備してくれたテントも快適です。

我々にしては、ごく普通の事でも、こんなに喜んでくれる人が居てくれる。

是非またお越し下さい。

 

来月にはまた、施設の子供達や障がい者を招待して「ヨット体験会」を催しますが、このようなボランティアは、自

分の得意なことを提供していると、全然負担にならない。

それが、活動を長続きさせる秘訣です。

お金のある人はお金を、料理の得意な人は料理を提供、理容の心得の有る人は理容を提供。

ヨットの出来る人はヨットに招待。

これなら、ボランティアが無理なく長くつづけられます。

 

 

 


書家紫舟さんの個展

女流書家「紫舟さん」の個展が、久しぶりに関西で開催されましたので、早速初日に出掛けました。

いつもの、阪急デパートコンコース。

先ずは、阪急デパートの大きなショーウインドウの七面全てが、紫舟さん貸し切り。

紫舟さんが、大ウインドウ七枚のディスプレーを製作中。

この場所に合わせて製作されたビッグ作品は、凄い迫力です。

 

春画は初めての挑戦

9階の会場は、既に凄い人でいっぱい。

11時から、紫舟さんのギャラリートーク。

一筆書きの日本と、重ね書きの西洋が大きく違っていますとのお話し。

これまでの間で発表されたアイデア作品や、初めて試みの作品が山ほど展示されて居て、全部を観るのには決行時間

が掛かりました。

浮世絵を、絵と線で表して立体に配置すると、ズレたりピッタリ合ったり、楽しい作品です。

価格の付いて居る作品も有りましたが、とても手が出ません。

紫舟さんに書いて貰った表札が有るから満足です。

厚かましくも人をかき分けて前に出てパチリ。奈良から来た、同じく紫舟さん友達と一緒に。

僕は撮りそびれたので、いつも電話で話しているスタッフの女性と・・。

10月には、東京でまた大きなイベントが!!!


清水利香ちゃん

祇園のキャンデイーへ、利香ちゃんのコンサートに出掛けました。

一足早い誕生日のお祝い

ピアノ、ベース、ドラムと、利香ちゃんのサックスなので、実に静かにゆっくりと楽しめました。

ドラムも、会場に合わせて控えめのボリュームなので、穏やかに聴けました。

利香ちゃん、おめでとう。また出掛けます。


お彼岸参り

我が家では毎年、春のお彼岸、お盆、秋のお彼岸、大晦日にお墓参りをします。

それと共に、東山「太谷本廟」へも行きます。

この秋は、お墓は参ったものの、太谷さんには行けて無かったので遅ればせながら行って来ました。

 

お彼岸を過ぎて、境内は静かでした。

いつものように、お供えのお花を使っての花文字が披露されて居ました。

回向の文字です。

今年もあと3ヶ月。

ファミリーの皆が、元気で活躍出来ますように。


最後の植え付け

茄子と、唐辛子とキュウリを始末して、いよいよ最後の植え付けです。

来年の2月末にはこの畑を明け渡すので、それまでに収穫出来るものを植えます。

仕入れてきた「キャベツ、レタス、ワケギ、ジャガイモ」

  

ジャガイモは、大きい物も切らすに植えます。秋の植え付けは丸ママ植えないと腐るかも?

そこで、植えたら土をすこし低くておきます。苗が育つに従って土を被せてゆくのです。

 

キャベツ、レタス、ワケギ、ジャガイモを無事に植え終わりました。

寒くなったら収穫ですが、ジャガイモだけは、2月の畑の明け渡しに間に合うかどうか?

ネギは順調に大きくなっています。

もう少し大きくなったら、家に持ち帰ってプランターに植え替えて、切っては生えて、切っては生えてを繰り返します。


第26回OYCカップレース

今回は、少し参加艇が少なくなりましたが、賑やかに楽しく開催出来ました。

8時半から受付。そのまま艇長会議です。レース委員長から詳しい解説です。

mugenは、大変に善戦しましたが3レースをやって、3着、4着、3着。

HAWK WINDさんには、ずっと走り負け。何処を触れば良いのかな。

いつも大活躍の、宮口レース委員長です。

ソーセージ2周のレースが3本は、きついです。

スピンを揚げたり降ろしたりで、意気が上がりました。

このフラッグが揚がれば、今日のレースは全て終了。

忙しいレースでした。

表彰式とアフターパーティーは、マリーナ雄琴でたくさんの御馳走と共に。

 

主催のOYC会員も調理のお手伝いです。

    

Aクラス       Bクラス        総合

総合優勝の「HAWK WIND」さん

3レースが、1着、1着、2着で、見事に3回目の優勝です。

今回も、雄琴艇が勝て無かったので、この大トロフィーは、LWYCに持って行かれます。

次回には、雄琴艇が奪回しなくては。

 


次の植え付け準備

茄子と唐辛子がそろそろ終わりに近づいたので、最後の収穫をして全て抜きました。

 

茄子      唐辛子       肥料をいっぱい買って

  

茄子と唐辛子を抜いた後に、石灰、牛糞、888を撒いて耕しました。

それから、細かく土を混ぜて畝の形に整えます。

さあこの畝に植えるのは、ジャガイモか、ブロッコリーか、大根か。

先日、キュウリを抜いた後に植えたネギは、うまく根付いてくれて居ます。


琵琶湖デイセーラーズ、秋のクルージング

琵琶湖ディセーラーズの、今年の秋のクルージングは、9月19.20.21日でした。

ブリリアンス、マーブル、まゆみ、MATHUSYOUの4艇に、二人ずつ8人が乗り込みました。

 10時にマリーナを出港して、快晴の湖上を北へ北へ。

12時過ぎには、昼食予定の沖島に到着。

  

4艇を繋いで、楽しい昼食宴会です。

マーブル艇のマーブルちゃんは、とても可愛い子です。

一時間程休んでから、いよいよ長浜に向けて出港。

   

沖島を出るとすぐに最高の風が吹いてきました。

長浜に向かって10時方向から10knotくらいの落ち着いた風です。

タック無しで、ブローも無くてヨットは、スイスイと走ります。

着岸前、MATHUSYOUに、少々トラブルが有りましたが、4時半に無事4艇とも長浜に入港。

大勢の子供達を乗せて「うみのこⅡ」が停泊して居ました。

国民宿舎「豊公荘」でお風呂を貰ってから、居酒屋で宴会。

明日の朝食と昼食を買い出してから艇に戻りました。

4艇の中で一番大きな39フィートの「まゆみ艇」で、二次会です。

獺祭も登場して、深夜までいろいろな話題に花が咲きます。

このヨットは、ホントに広いです。

うみのこⅡは、Ⅰよりもずいぶん大きくなりました。

翌朝は、予報通りに今にも降ってきそう。

全員会議をして、今津でもう一泊の予定をやめて、帰港する事に決定しました。

翌日の天気予報も良く無かったのです。

8時30分に長浜を出港してすぐに、降り出してテントとカッパが必要になりました。

風が無くて、ただ雨が降るだけ。やっと多景島が見えて来ました。

いつも見慣れた多景島まで来たとき「あれっ」

御題目岩が無い!!!!!

これが「御題目岩」南無妙法蓮華経と彫り込んで、金色に仕上げて有りました。

これが崩れてしまっています。

右下に少しだけ、南無妙法蓮華経の「経」の一部が残って居るのが見えます。

後で判ったことですが、今年の8月3日に突然崩れたそうです。

琵琶湖のシンボルがひとつ消えてしまいました。

 

その後も4艇は、降りしきる雨の中、南へ南へ向かいます。

  丁度お昼頃に、沖島に到着。

昨日、快晴のもとで昼食した桟橋はズブ濡れです。

でも嬉しい事に、親切な島の人の計らいで、畳の上での昼食が摂れました。

島を歩く我々の前を、今朝長浜で一緒だったうみのこⅡが航行します。

小学生の黄色い声に爺さん達は、大きく手を振りました。

喫茶店        小学校

雨の中でも、やはり島の散策はしておかなくては。

明治七年創立の「沖島小学校」には30人くらいの子供達が居ました。

ピーク時は、150人くらいが在籍していたそうです。

今の校舎は、平成7年に新築されたそうでとても綺麗です。

 

20年くらい前までは、ヨットは余り歓迎されなかったのですが、観光船を受け入れるようになってからは、とても親

切で優しいです。

だからついつい、婦人会の人達の作った佃煮を買ってしまいます。

僕は古いカッパの為、ズブ濡れでやっと堅田まで戻って来たら「海の子Ⅰ」の解体が始まっていました。

図らずも、新旧の「うみのこ」の現況を見せつけられました。

琵琶湖ディセーラーズの皆さん、二日間をありがとうございました。

次回は、11月かな?来春かな?

またまた御一緒をよろしくお願いします。


周南ピースヨットレース後半

明けて17日は、いよいよレース当日。

本部の人達心尽くしの豚汁等の朝食を頂いて戦闘モードです。

8時から艇長会議。豪華クルーザーの本部艇を右に見て、10時丁度のスタートです。

微風では有りましたが、36フィートの大きなSailor`s Moonを、4人で扱うのは大変でした。

苦労しながら、最終レグではスピンも展開。

でも、ジブセールをすこし破ってしまったのが残念です。オーナーさん、ごめんなさい。

先ずまずの成績にみんな満足です。

帰りは、フェリーで本土へ。

さあ、帰りは数少ない島廻りのフェリーに乗って本土に渡らなくては。

徳山に近づくと、大きなコンビナートが見えます。

 

この炎は、何の為に?多すぎるガスは、生のまま放出出来ないので、燃やしてから逃がす?

ほんまかいな。

忌まわしい想い出「人間魚雷回天」の基地が有ったので、徳山駅前には、模擬の「回天」が展示されて、悲しい解説

が表示されていました。

爆弾満載の、こんな乗り物に一人乗って、敵艦に体当たりに行くなんて・・・。

毎年一回は、関係者や遺族が大津島に集まって慰霊祭を催されるそうです。


« 過去の記事