アーカイブ: 2016年5月

博多往復クルージングその9最終章

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与島の朝。今日の航行距離は少ないので、朝食はのんびり摂って7.00出港。

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以前から調べて見たかった「大阪城残石公園」に、やっと入港出来ました。

よく整備されて、快適に停泊出来ますが、2060円。

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残石祈念資料館は無料です。

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ヨットに驚いたボラが、桟橋に飛んで来ました。

CIMG0465 CIMG0466 オリーブLINEを見ると「帰ってきたなあ」

昼食は、釜飯、餃子、ハムステーキ、筍。

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もう、何度も停泊した家島群島の「男鹿島」へ、16.00入港。

いつもの「青井荘」で、一泊2食。

CIMG0472 CIMG0474 CIMG0477 一時間ほどで、小さいのが2匹。

このナマコ、食べられるのかなあ。最若手(60)が、船底の点検をしてくれます。

CIMG0480 CIMG0483  鹿までは徒歩30分で、お腹が減りました。

男鹿島だから、鹿を飼っているそうです。20頭ほど居ました。

CIMG0488 CIMG0489 CIMG0490 いよいよ、魚尽くしの宴会。

ひらめ        蛸      蟹と海老

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イカ    4人で14泊の最後の夜は、御馳走です。

CIMG0494 親爺さんが、夜中に揚げた「モンドリ」には、穴子が22匹も。

打ち寄せるさざ波の音で目を覚ます贅沢。

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明石海峡の潮に合わせて、7.30に出港。男鹿島、またね。

13日前に西行きで通過した、明石大橋を、東に通過。

ピッタリ、10時30分の潮止まりに、難なく通過です。

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新西の隣「芦屋マリーナ」の前に、大きなショッピングセンターが姿を現しました。

どうやら、おおきな船の形に仕上がるようです。

CIMG0514 20日15.10に、無事に帰港。

14日間お世話になった、HR34「POCOA POCO」を、丁寧に掃除して

大きな荷物を整理。70.70.66.60の高齢ヨットマンクルージングは、無事に予定通りの航海を終えました。

ヨット航行700マイル(1100キロ) 高速船航行150マイル(240キロ)

消費軽油は約300リッター。ヨット泊12,ホテル泊1,旅館泊1の14泊。

オーナーさん、同行のみなさん、ありがとうございました。またの機会にも、よろしくお願いします。


博多往復クルージングその8

18日は、6.20に御手洗港を出て、海の難所「宮の窪」を通過。

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小さくなる御手洗港           90分で、宮の窪入り口

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スマホで潮を合わすので、快調に通過です。

潮が合わなければ、狭くて速い流れに、本船が多いので恐怖を味わいます。

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無事に通過して、そうめんの昼食。    ヨットに逢うとついつい手を振る

風と波が穏やかなら、こんなに快適です。

CIMG0422 - コピー CIMG0431 - コピー CIMG0428 - コピー 早速ドローンテスト。

DJI_0094 20数年前は、大勢の人で溢れたが、今は廃墟。

瀬戸大橋の下「与島」に、16.50入港。

待ち合わせた友人が居てくれました。

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静かな桟橋で見る、夕陽と月。夕食は、ヒラメと厚揚げを焼いて、野菜炒めも。

 

 

 


博多往復クルージングその7

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明けて17日は、文句の無い天候と、風と、波。6.50に気持ち良く上関を出港です。

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二日間、思い切り翻弄された反動で、4人とも実にゆったり。余裕です。

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16.00,ルンルンで、大崎下島(御手洗港)に入港。

ここでも、ドローンのテスト飛行。

DJI_0058 DJI_0065ドローンから、御手洗港を。

しかし、いつもと違う桟橋に着けたので、手続きが大変煩雑。

そして、桟橋使用料の16円は、後日の振り込み。

あちらこちらで停泊して驚いたのは、停泊料の安いこと。

ここは16円ですが、洲本は100円。これも、後日振り込み。

大三島は、集金に来てくれますが、やはり100円。

IMG_20160524_0001 これで振り込みます。

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ここ御手洗港は、かっては潮待ちで停泊する船のおかげで栄えた街です。

その名残があちらこちらに有るので、散策していると次々に進んでしまいます。

CIMG0397 CIMG0394 CIMG0395  劇場「乙女座」

風情の有る街並み     お寺も立派です

CIMG0387  CIMG0378 オーナーが、地元の人から貰ってきました

この灯籠が御手洗港のシンボル

CIMG0400 夕食は、蛸とヒラメを焼いて。

今日は、快適なクルージングだったので、みんな御機嫌です。

 


博多往復クルージングその6

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15日は、雨の新門司を6.20に出港。周防灘に入ると、だんだんと風とうねりが酷くなり、エンジン2500回転で6.5ノットは出る筈が、2.5から3ノットしか走れない。

このままでは、60マイル先の上関入港は、日が暮れて20時から21時。

仕方なく、昨年の周南ピースヨットレースで立ち寄った事の有る「大津島」に逃げる事にする。

それからも風は35ノットから40ノットに上がり、15.20の大津島避難は正解。

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やはり、港は有り難い。漁船の少ない港内で、のんびりと係留。

CIMG0310 - コピー CIMG0315 - コピー CIMG0328 - コピーすぐに茹で蛸に

傍に「蛸獲り」の漁師さんが居て、適当な大きさの蛸を1500円で分けて貰いました。

4人では食べきれず、二日に分けて食卓に出ました。

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ここのコンビニは、不定期の営業です。たまたま逢えました。

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この島からは、東大寺建立に使う石が切り出されたそうで、その職人の体力維持の為に「石風呂」が有ったとか。

それが再現されて、今も子供達に体験させているそうです。八瀬のかま風呂みたいなものです。

近くの「海洋センター」に、100円を支払ってシャワーを貰ってから、ぐっすり眠りました。

翌16日も、朝からゴーゴーと吹いているけど、昨日入る予定だった上関までは35マイルくらいなので、とにかく9.50分に出港。

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航行距離は少なかったが、やはり大揺れを5時間以上辛抱して、やっと室津に。

ところが、入り慣れた室津は、先客のヨットなどが強風の為にロープを張り巡らして、とても入れない。

仕方なく、真向かいに有る、初体験の上関港に向かう。5.6分で行けるので有り難い。

ここは、風のブランケットになって居たので、結果オーライ。

ただし、鳩子の湯までは徒歩で20分。タクシーは、近すぎて拒否されました。

CIMG0338 CIMG0334 - コピー CIMG0327漁師さんの信仰を集める神社。

上関海峡を挟んで、真向かいのお風呂までは、高い処まで登って、上関大橋を渡ります。

やはり橋の上は、よく吹いています。

海峡を通過する本船。狭い処を上手にすり抜けます。

CIMG0343 CIMG0346 CIMG0341一応は、釣り針に付けて撮影。

道の駅で買った、850円のキズ(はまちの前)を、お刺身に。

CIMG0347   お握りは、いつもオーナーさんの担当です。

明日も荒れると、御飯が炊けないので、オーナーさんがお握りを造ってくれています。

 

 


MATHUSYOUでクルージング

もう、梅雨入りしたかのような、厚い雲垂れ込める土曜日、爺さん5人でMATHUSYOUに乗って、琵琶湖クルージングに出ました。

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初心者のオーナーに「緊急避難港」を見て貰うべく、近江舞子へ向かいました。

若者が何人か集まって、ゲームをしたり泳いだりしていましたが、この時期の舞子は実に落ち着いた浜です。

RIMG0090 RIMG0091 RIMG0092 昼食をしてから出港

琵琶湖にも、こんな場所たくさん有ると安心なのですが。

RIMG0095 閉店した、近江舞子ホテルの桟橋。

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雄琴沖まで帰ってきたら、急に良い風が来たので、初めてしばしのセーリング。


博多往復クルージングその5

CIMG0244 CIMG0245  CIMG0238 明日からの帰途に備えて給油

楽ちんの「壱岐・対馬観光」から帰ったマリノアで、卵入りカレーライス。

そして14日は、7時20分にマリノアを出港して、大きなうねりに揺られながら若戸大橋付近を偵察。

5月14日 この日の天気概況

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マリノア有り難う。       若戸大橋

CIMG0275  CIMG0274 ここなら、停泊出来そう。

46年間に、この橋の上を何百回も通ったのに、下をくぐるのは初めてなので、感動。

https://www.facebook.com/kanji.yurigi/videos/884107648379064/

戸畑側に、停泊出来る場所を見つけてから、関門海峡に向かう。

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本船の多い関門海峡を、16時に通過。またまた潮をピッタリ合わせたので楽々通過。

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今夜の停泊港、新門司までは一時間。

CIMG0297 夕食は、釜飯、ワンタン、野菜炒めに、缶詰。

新門司には、17.00入港。


我が家の最近の植木

急に暖かくなって来たので、我が家の植木達は、大きく伸び始めました。

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皇帝ダリア2本               百合

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金のなる木       サボテン      むくげは7本


博多往復クルージングその4

12日と13日は、ヨットを博多に預けて、高速船で壱岐、対馬へ。

余りに厳しい玄海灘に疲れて、全員一致で安楽コースです。

CIMG0147 CIMG0235 CIMG0150 こんなに大きな客船が博多港に。

10.30発のジェットフォイル。

CIMG0152 CIMG0157  CIMG0204 ホテル対馬で1泊

一時間で壱岐の芦辺港へ。それから一時間で、対馬の厳原港。

ヨットで来たら、10倍の時間が掛かります。

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大きくて綺麗な街。早速「対馬バーガー」で昼食してから、レンタカーに。

CIMG0165 CIMG0173 CIMG0176  綺麗な水

韓国まで50キロ、博多までは150キロです。異国の見える丘からは、朝鮮半島が見えました。

CIMG0159    CIMG0189 なんじゃもんじゃの花。

西宮から来てるヨットが!!! よくまあ、尊敬、尊敬。

綺麗な水の流れる「鮎戻しの瀧」

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自衛隊の基地。        かつての砲台跡。

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有名な「網島の夕陽」にピッタリ遭遇です。

CIMG0205 CIMG0209 CIMG0212 翌13日も、レンタカーで観光。

高床式の、石造りの倉庫が、今も保存されています。

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鮎戻しの瀧。     美女塚には、悲しい伝説が有るとか。

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対馬の南端「豆酸灯台」     あんな岩礁の傍の航行は嫌です。

CIMG0223 CIMG0233  スルメの出来るまで。

ここにも砲台跡。  道路の傍で、イカが振り回されていました。


博多往復クルージングその3

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パイナップル。カレーライスとカボチャスープ。卵かけ御飯。

クルージングの楽しみは、やはり食事とお酒です。

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10日は、6.00に室津港を出港して、雨の周防灘で、本船航路を横切って新門司へ。

15ノットから20ノットで行き交う本船の間を、6ノットで横断するのは神経を遣います。

16.00、新門司に着いて、シャワーを借りる。

埋め立て地の先端になるので、買い物などは全く出来ず。

CIMG0111  CIMG0114 CIMG0112 消防艇「仁徳」

翌11日は、関門海峡を9時から10時の間に通過すれば、潮が楽なので、7.30出港。

CIMG0115 CIMG0124 CIMG0127  この浮標の東側に岩礁が

8.40分に通過しても、海峡を抜けて、響灘に出るのには小一時間掛かります。

響灘に出ると、20ノットの北風が吹き、玄海灘へ入るともっと強烈になりました。

5月11日 この日の天気概況

CIMG0059 ヨットのコックピットは、フルドジャーなので、カッパ不要。有り難いです。

CIMG0131  CIMG0141  CIMG0136  夜景が綺麗です。

博多港の入り口で、高速のジェットフォイルとスライド。速いなあ。

これを見てしまったので、翌日はこれに乗る事にお決まり。

フラフラと揺られながら、18.00にやっと博多の「マリノア」に入港。

CIMG0142 CIMG0143 CIMG0144 初めて洗濯をして、艇内は物干し場に。

夕食は、茶碗蒸し、納豆、野菜炒め。

家に居るときと違って、健康的にみんな早寝早起きです。


博多往復クルージングその2

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明けて8日は、7.20に直島を出港して、快適セーリングで瀬戸大橋を通過。

CIMG0020 - コピー  CIMG0027 - コピー CIMG0035 - コピー この浮標が、桟橋への航路です。

今日の昼食は、ざる蕎麦。大三島大橋をくぐって、16.37に宮浦港へ入りました。

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大きくて立派な桟橋は安心です。ドローンのテスト飛行をしてから、食料の買い出し。

DJI_0034 大三島港のPOCOA POCO(左)

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何回も来た大三島なのに、一度もお参りしなかった「大山祇神社」へお参り。

意外と?立派な境内に、一同驚きです。その後、いつもの「塩風呂」へ。

CIMG0058 - コピー  CIMG0049 - コピー 手入れの行き届いた街並。

夕食は、肉炒め、鯖の煮込み、しらす、キムチ、トマト。

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9日は、7.00に出港。昼食は牛丼と中華丼。

17.00室津港に入って、先ずは80リッターの給油。給油船からの給油は初めて。

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大潮と言う事も有って、こんなに引いて居ますが、夜半には、こんなに潮が揚がるのです。

舫いロープの長さ調整が大変。

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上関大橋の前の「鳩子の湯」を楽しんで、四階楼を見てから夕食。

道の駅で買った、刺身や蛸や干物でお酒がすすみます。

でも、明日も又早いので、10時には寝袋に入りました。


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