近江八幡の日牟禮神宮前に、西川産業の発祥の家があり、それが史料館になっています。
もともとこの地域一帯は、近江商人の出身地として広く知られている。
近江商人は、天秤棒の前後に荷物を載せて、日本各地へ物売りに出掛けて居た。
その努力の賜で、日本全体に拡がるような大企業に育ってきたし、コツコツと何十年も続く商店も有る。
このような、商人旧旧家が軒を連ねている。
その一角に、西川史料館が位置しています。
「売り手によし、買い手に良し、世間に良し」これが、近江商人の心髄。
そこに「質素倹約」が加わるから、それがまた強い。
1566年から、十五代続く西川家は、日本を代表する企業のひとつ。
3月16日(土)に、琵琶湖の南湖で花火が有るとの情報で友人達8人が集まりました。
当初はマリーナ雄琴沖で上がる筈だったけど、沖にはその気配が無い。
それではと、車に乗って南下を開始。
結局柳が崎水泳場の砂浜を見つけて、そこで陣取りました。
沖には、賑やかに電飾したビアンカとミシガンが居るので、ここで間違いない。
大津プリンスや、琵琶湖ホテルの灯りが綺麗。
7時20分には、席取り完了したけど、始まらない。
7時30分や、あれ、8時からかな?
あれ、まだ始まらない。
ウイスキーを買いに行って、温まりました。
8時11分「ドドーン」と上がりました。良かった。良かった。
花火は、8時35分に終了。
6人はそのまま帰途に就いたけど、二人だけはヨットに戻って、ヨット泊まり。
よーく冷えたけど、ストーブとウイスキーのおかげでホッカホッカ。
二人は、朝8時までぐっすり寝られました。
次の花火は5月18日。
同志社大学ハーディークラブからの案内で珍しいコンサートに行ってきました。
同志社大学グリークラブとアメリカ海軍士官学校グリークラブのジョイントコンサートです。
18時開演の20分前に着いたけど、既に殆どの席が埋まって居て、やっと空席を二つ探して着席。
米海軍士官学校は、相当なエリートコースで、優秀な若者が多いとのフレコミどうり、素晴らしい演奏でした。
先ず同志社が12曲を演奏。
休憩のあと、士官学校生が13曲、続いて両校全員で2曲。
同志社が25人、アメリカは75人。
人数のパワーと、体格のパワーで、完全に士官達に軍配が挙がります。
しかも彼らは、演奏に伴って手や身体で大きく表現するので一層迫力が増します。
動画が残せないのがとても残念です。
同志社クリークラブ
二時間少しのヘビーな演奏のあと、ロビーでお見送りもしてくれました。
両校のみなさん、ありがとう。
今年も「琵琶湖開きパレード」に参加してきました。
MATSUSYOUに、爺さん四人が乗り込んで8時30分に出港。
艇に着いたら雪が! 他からもヨットやボートが
MATSUSYOUには、万国旗4本と、大漁旗を2枚揚げて、ミシガンとビアンカを回ります。
ヨットは一番外を回れとの規則で、イベントがなかなか見えない。
我々には見えなくて、時々ゴーという風と共に、雪が頰に当たって痛い事。
マリーナへの帰途「帰りはセーリングを楽しもう」と言ってたけど、全員が「帰ろう」
大変な琵琶湖開きでしたが、これからまた、琵琶湖では様々なイベントが行われてみんなが楽しむ事でしょう。
誰もが無事故でありたいものです。