レースのスタートは9時30分なので、8時30分に出港して、レース海面に向かいます。
乗員は6人。よく吹いて居るので、ジブセールのNO.3は、丁度良かった。
第一マークと、第2マークまでは上り。少し風が落ちた帰路は、スピンを展開して快調。
猛暑のレースは、ビールが次々に空きます。
3時間30分のレースをゴールしたらすぐに、冷たーい素麺が出てきたので感激です。
WAYAは、Cクラス10位。6人でよく健闘しました。
レースの後のお楽しみは、いつもハウステンボス園内散策です。
レース関係者だけは、前夜祭が無料、レース日は1000円で入場できる特典が有ります。
園内をあちらこちらフラフラと歩きました。
水陸両用バスも ハウステンボス歌劇には感動。宝塚にも決して劣りません。
時間ぎりぎりまで遊んでから、昨夜のホテルの温泉に無料で入れて貰いました。
今年から出来た「いきなりステーキ」に行ったら、この行列。
並んで居たらバスに間に合わないので、仕方無くコンビニ弁当での夕食です。
まあ、アルコールさえ有れば良いのですから、食べ物は何でも大丈夫。
こうして、今年のハウステンボスレースも無事に終えました。
乗せてもらった「WAYA」は、オーナーさんともう一人が2日がかりで唐津まで帰り回航をしてくれています。
ありがとうございます。
途中、平戸での一泊も楽しみのうちですがね。
今年も、ハウステンボスレースに参加です。
泊まりはいつも、駅前の「ローレライ」
各停の「格安こだま」で、ハウステンボスに入り、前夜祭。
今回もお世話になる「WAYA」は、ヤマハ30CRS。
オーナーさんが、大、大、大改造して、実に綺麗に仕上がっています。
沢山の料理に、ビールは飲み放題。
何故か、WAYAのオーナーさんがステージ上で、オリンピックの支援を。
バンドが入って、恒例のベリーダンスも一番前で。
中国舞踊の「変面ショー」は、目の前で見ていても、どうなってるのか判りません。
一瞬で面が変わります。20回くらい変わったかなあ。
前夜祭のクライマックスは、豪華な花火。
賑やかな前夜祭を終えて、ホテルに戻るのは園内巡行の水上バス。
イルミネーションいっぱいの中を15分航行。
ホテルローレライの温泉に浸かって、ゆっくり。
昨夜に、特急台風20号が近畿を通過したので、渡月橋はやはり濁流です。
家内のOO歳の誕生日の今日は、ちょっと変わった趣向で「夜の京都市内観光バス」
愛宕古道と化野念仏寺の千灯供養巡りを申し込んでおきました。
ガイドさんから聞いた、京都の三大風葬地の話しに驚きました。
化野(嵐山) 蓮台寺野(船岡山) 鳥辺野(東山)
ここが、平安時代までは鳥葬、風葬のメインだった場所。
その後、空海さんが埋葬を推奨し始めたとか。
バスは先ず、嵐山の料亭「良弥」に着いて、京料理の夕食です。
ビールとお料理で御機嫌になって、鳥居本のバスプールへ。
毎年、8月23日、24日だけに行われる「千灯供養」ですが、今年に限り昨夜は台風直撃の為中止。
今日24日だけの供養になりました。
よーく、観光案内で見る「千灯供養」の現場は、想像以上に厳かで心が静まります。
大勢の人が来られて居るにもかかわらず、とても静かな境内。
念仏寺の傍には「愛宕古道」が丁寧に保存されていて、落ち着いた街並みの散策が楽しめました。
古道の終点には「平野屋さん」
人気の有った「愛宕参り」の拠点で有ったから、このお店は「門前店」として、今も来客が絶えません。
近く広場では「ライブパフォーマンス生け花」が行われていて、ミュージックをバックに観衆の目の前で生け花が行
われました。
各地方からお越しの皆さんに混じっての嵐山観光は、なかなか痛快でした。
BSCA恒例、年に一度の「賞金レース」に、mugenで臨みました。
賞金が懸かっているからか、萬木ママも乗り込んで、10人で参戦です。
スタート前に全参加艇は、本部艇にコールします。
本部艇に、mugenのホアデッキマンが居る!!!今日はmugenに乗らず、本部艇の助っ人です。
11時に、一斉スタートして、志賀観測塔へ。その後は野洲川沖のマークに向かって。
野洲川からは、各艇スピンとジェネーカーを展開。
mugenの後に拡がるスピンとジェネーカー。しかし、前にもたくさん居る。
mugenも、ジェネーカーを展開して快走。
mugenのゴール前2分。
mugenは着順13で、順位は21位。10人は、乗りすぎかなあ。
順位はともかく、楽しい2時間のレースでした。
BSCAのレースは、次回は9月9日。
POCOA POCOさんが、何回も挑戦して獲れなかった入賞を果たして大祝宴を終えた我々は、意気揚々と街に
繰り出して、阿波踊りを楽しみました。
やはり今夜も、演舞場以外の街々で踊りの輪が出来て居ます。
ヨットレースに参加した人達は、みんなこの半纏を貰って「ヨット連」として、踊りに参加しています。
でもPOCOA POCOのみんなは「見る阿呆」でした。
思い切り楽しんだ阿波踊りレースを終えて、15日はいよいよ新西への帰り回航です。
笹乃庄さん御夫妻のお見送りを受けて、ケンチョピアを8時に出港。
強風警報が出て居る大阪湾を、大波に揺られながら北へ北へ。
徳島を出てからは、南東25knotの風で、波は2.5メートル。
大揺れでしたから、コーヒーもラーメンも諦めるしか。
沼島を過ぎた辺りから、少し風波が落ちたので昼食。
笹乃庄さんの心尽くしを、またまた痛感です。御馳走様です。
大きな本船に迎えられて、予定より早めの17時に新西に帰港。
今年のお盆は、こうして終わりました。
明けて14日は、阿波踊りレース当日。7時30分にケンチョピアを出港して、レース海域へ。
8時30分に、52艇がスタート。一路南へ南へ。
POCOA POCOは、逆潮を嫌って岸際を舐めてゆくので、タックの回数が増えてその度に艇速が落ちる。
しかし、沖出しして2knotの逆潮を食らう方がもっとマイナスかと?
11時32分、3時間で折り返しマークを回航してから昼食。
帰途はスピンを展開。ちょっと強めの風で、8knotのセーリング。
大事を取って、ジャイブを少なくするために沖だししてからジャイブ。
予定通り、トラブルの多いジャイブは一回で済んで、13時11分にゴール。
猛暑の中、5時間のレースを楽しみました。
笹乃庄さんに帰っていつものように露天風呂で汗を流してから宴会。
今年も美味しそうな料理が次々と出て来ます。
楽しい宴会の途中で、今日のレースの成績が流れて来て大騒ぎ。
我々のPOCOA POCOは、クラス3位に入賞していました。
すぐさま、笹乃庄さんの車でレース本部まで盾と副賞を受け取りに行きました。
オーナーさんが賞を受け取ったら、本部役員さんから大きな拍手が!!!
この後、本部は閉鎖されました。タッチの差でセーフ。
笹乃庄さん御夫妻にも、大変喜んで頂けて、鱧の天ぷらを特別提供して頂けました。
笹乃庄さん、重ね重ねありがとうございます。