アーカイブ: 2022年10月

冬野菜の様子

31日の朝一番、畑の様子を見に行きました。

みんな順調です。

明日は雨の予報なので水はやらず、軽く草取りをしておわり。

小松菜         ネギ       ジャガイモ

大根          ブロッコリー


大津港レース

30日の大津港レースは、HOI HOYの4人のオーナーのうち二人が不都合で

ゲスト6人が駆けつけて頑張りました。

思ったより暖かくてラッキー

 スタート5分前に風がぴたりと止まったので、HOI HOYは出遅れ。

第一マークは、フリーウェイに継いで二番手なので、みんなジリジリしていました。

しかし少しずつ挽回して、いつものライバルのフリーウェイと風見鶏、ポンドスケーターを押さえて。

艇のポテンシャルからすれば、ファーストホーム当然とのプレッシャーに負けず、みんな落ち着いて

協力した結果なので、ゴールした時は全員が思わず「良かったーー」

修正では3位に落とされたものの、8人全員での楽しい昼食は「あたか飯店」でした。

HOI HOYのみんな、ゲストの皆さんありがとう。

また12月も頑張ろう。


琵琶湖ビエンナーレの「沖島」へ

琵琶湖ビエンナーレの会場として、今年から沖島も加わったとの事で、琵琶湖デイセーラズの皆さんと一緒に出かけました。

  沖島漁港に11時30分に到着

MableさんとANDANTEさんに3人ずつ分譲して雄琴を9時30分に出港です。

 

先ずは屋内展示場へ。何が何か理解出来ないまま・・・。

 

次の会場の興津島神社は、島内を一望できます。

沖島水道を「うみのこ」が   これもなかなか理解が?

作品の数々

 

200所帯ほどの民家が         チョウセンあさがおが満開

 これも作品

 質問も回答もなかなか面白い。

100種類もの質問を出して、鑑賞客に返信を書いて貰ってます

  

沖島小学校は5人くらいが在籍   島に一台だけのトラック

 Mableさんは一人と一匹で長浜へ泊まりに

帰途は、Mableさんと北と南に別れます。

ANDANTEさんに乗った5人は、静かな湖上を雄琴に向かいます。

無事にマリーナ雄琴へ帰還です。

皆さん、のんびりクルージングの一日をありがとうございました。

同行のO村さんが、楽しい一日を動画に纏めてくれました。

その動画は「こちら」から。

 

 


亀岡祭

亀岡祭に「八幡山」が有る事を知っては居ましたが、今年の7月八幡山に「亀岡八幡山さん」から

奉賛金を頂戴したので、こちらからも献酒を届けに行って来ました。

 10月24日が宵山で、25日が巡行です。

巡行は何度か見ているので、宵山に参上して、お山巡りをする予定でした。

  

囃子方代表のFさんに献酒を。  11基のお山の説明を聞きます。

駒形提灯にも灯りが入ります。

京都の祇園祭よりは小振りながら、キチッと組まれています。

 

前懸け       御神体の応神天皇

  

帰りには、同行4人に厄除け粽を頂きました。ありがとうございました。

 

近くの、満開のコスモス園も覗いてみました。30種類ものコスモスが植えられています。

  

よう咲いています。

 

満開満開満開

徹子の部屋に呼ばれました。 額縁の老夫婦

 

前回は、このトンネルは無かった?


佐伯ヨットレース当日

昨夜は食べ過ぎてなかなか寝られなかったけど、6時30分に起きてヨットへ。

 エントリーは19艇

艇長会議

 ベネトウヨーロッパ37が居る

レースコースは、大入島を一周

琵琶湖からの二人は、いつものSailor`s Moonに乗ってスタート。

本部艇とみらいへの間がスタートライン   微風の中をスタート

  この頃から風が上がって来ました。

もう一度「みらいへ」を廻ります。

舵をもつオーナーさん、真剣です。

二時間のレースは、前半には良い走りでトップから数艇以内で期待するも、

後半のジェネーカーとスピンの展開に手間取ってドンドン抜かれて結局は11着。

10人で頑張ったのですが・・・・。でもでも、皆でとても楽しくセーリングしました。

昼食パーティーは、ステージでの出し物を楽しみながら。

 11着で10位か、しゃあないなあ

帰り回航よろしく  あれが無なければ、あれをしておけば。

レースにエントリーのケネディーさんから、レースの様子を纏めた動画が流されました。

二人は、すぐに別府にmugenかつて帰り回航です。ありがとうございます。

後で聞くと、寒くて荒れて大変な豊予海峡を七時間掛けて帰ったそうです。

それなのに琵琶湖組二人は贅沢にも「鍋山の湯」と「鶴の湯」で温まっていました。

  

二週間前は日暮れが近かったので、見るだけでしたが今日はゆっくり浸かれました。

 

ここの野湯が、これまでの記憶ではベストワンです。

このバスで京都まで11時間

バスまでに、またまた竹瓦温泉に入りました。

ヨットレース、帆船体験、旨い物尽くし、別府温泉をたっぷり楽しめた三泊四日が、無事に終わりました。


佐伯ヨットレース前日

  

例年開催の「佐伯ヨットレース」に、今年は「帆船みらいへ」が来るとの事でまたまた別府へ出掛けました。

  

安上がりな夜行バスで十二時間掛けて別府に着いたら、先ずは竹瓦温泉へ。

温泉で目を覚ましてから別府の街をブラリブラリ。

高等温泉の前を通って、別府駅へ。さあ、にちりんシーガイアに乗って佐伯へ

駅のホームからの景色は、定宿の「はやし」と鶴見岳

  友人のヨットがおもちゃみたい

90分後には佐伯に着き、港に向かうと見えて来ました「みらいへ」が

  操縦室へも入らせてくれます

予約して居た体験乗船は3000円で12時出港。

帆走時の舵

ロープの数と長さと太さが、ヨットとは全然違います。

  

セールの展開をさせてくれます。みんなで「ツーシックスヒーブ」と声を出して曳きます。

10枚のうちの3枚を揚げて、エンジンも併用して二時間の航行。

  フルセールの画像

綺麗な銘板が何枚も   ジブセールは4枚

佐伯沖の「大入島」を一周します。

 今回の企画者西山さんが解説員を

明日の優勝候補「ホワイトホークさん」が宇和島から到着

  

明日のレースの参加艇が、各地から続々と回航してきました。

別府、徳山、大分、臼杵、宇和島、国東半島、北九州から。

前夜祭までの間、佐伯の街を散歩

 

みらいへにも、食フェスタにも灯りが点いて賑やかになりました。

 

西山さんの乾杯で開宴。珍しい物ばかりでしかもそれらがみんな美味しいので、またまた食べ過ぎました。

 

ビールも食べ物もいっぱい有りますが、悔しいけどもう入りません。

ホテル「清風荘」へ帰ろうっと。

 


冬野菜

先日、小松菜を全て収獲した後にまた小松菜の種を撒いておきました。

四日でここまで伸びてくれました。あと三週間でまた収獲が出来そうです。

 ネギも大きいけど、霜が降りるまでは味が良くないらしい

ジャガイモは、よく伸びてるので当て木をしてやりました。

大根

ブロッコリーは、日当たりを悪くする葉を切りました。

寒いのに元気の良いたくさんの雑草を抜いてから帰りました。


アフターレースその3木蝋資料館

内子の「木蝋資料館」が余りに見応えが有ったので、纏めて記録してみます。

  

その昔、内子の街は「木蝋」で栄えました。その産業の中心が、上芳我家だったのです。

木蝋が衰退して、寂しくなった内子では有るが、この家屋だけは大切に残されて重要文化財とされている。

 てつきり「和蝋燭」だと思って居たらハズレ。

1800年代は、鬢付け油、口紅、色鉛筆、木工品のつや出しに、大量の需要が有ったので

この「上芳我家」では、大勢の人を雇用して生産して国内外に「和蝋」を出荷していたという。

  

店の間       旦那さん家族     丁稚さん

  

流し          竈門       井戸

  

このお屋敷の様子がよーく判ります。

 

文久元年の棟札

 

 

収獲したハゼの実を細かく砕いて蒸す。

 

それを絞って木蝋を取り出す

漂白工程

  

木箱に入れて日光干しをして、もっと白くする。

 

 

 


マリーナ雄琴カップレース

  

エントリーリスト   メンバーが揃ったANDANTEさん

マリーナ雄琴カップは、家内と一緒にmugenに乗船です。

 1回目の上マークでのスピンホイスト。

スタート前は無風ながら、何とか吹き始めました。

PICK Ⅵと、Tracerに続いて三番手をkeep。

風小僧さんとスライド

 二回目のスピン。

少しずつ風が上がってくるから、後続が有利に。

 

結局、mugenは三番のままゴール。

ゴールして、後続艇の走りを見ながら昼食です。

デイセーラーズ仲間の、YvetteⅡさん、ANDANTEさん、Angelinaさんがゴールします。

後には、小型艇が迫っていたからハンデ修正では不利かな?

やはりなー

3着ながら、後続艇にやわれて六位まで落ちてました。

まあまあ、楽しかったから良いか。

以下は、ゲスト乗船のHさんが、撮影、編集してくれた動画の記録。

 


アフターレースその2

大岩旅館の朝は、久しぶりに朝風呂へ。

朝日の輝く佐田岬漁港では、魚の水揚げが行われて居ました。

 僕の部屋は「しんとく」(はまちの子らしい)

食べきれないほどの朝食。部屋は全て魚の名前。

 

何処から来たのか「どんぶらこ」と言うヨットが、出港してゆきます。ボンボヤージ。

宿を出てすぐこんな石碑が見えたのでストップ。

青色発光ダイオードを発明した人は、この村の出身でした。

  八幡様はすぐに目につきます

伊方、八幡浜、大洲を通過して内子の街の散策へ。

 

内子座

  内子座の奈落の底

街中の路地に「内子座」が有りました。

20年くらい前に一度来ているけれど、廻りが大きく変わっていました。

  

セリ       廻り舞台     大見得を切ったつもりが小見得に!

でも、内子座自体は全く変わりなく貴重な劇場は創建当時(1916年)のままです。

今でも年に数回は、東京から一流の歌舞伎が公演に来るそうですが、セリも、廻り舞台も人力です。

 

このように立派な劇場が必要だったと言う事は、この街が如何に賑わって居たかが判ります。

次回に詳しく紹介する「木蝋の上芳我家」の隆盛も大きく関係しているようです。

 

貴賓席      一般席       後部席

桟敷席も、キチンと整理されて居て、当時の賑わいを彷彿とさせてくれます。

大向こうも、小向こうもちゃんと有ります。

さあ、そろそろ京都に向かわないと帰りが幾らでも遅れます。

ここから一気に高速を飛ばして、19時には無事帰京して

四泊五日の、別府湯けむりレース紀行は目出度く終えました。

 

 

 


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