舞鶴に住む孫が、十三詣りで昨夜からお泊まり。
混雑を予想して、今日は朝早くから嵐山に向かって出発しました。
幸いにも無事に、法輪寺の駐車場にはいれてお詣りに。
御祈祷申し込みをすると、本人の自筆で好きな漢字一字を書いて奉納するように言われます。
孫は「夢」と書きました。
54年前の僕は「大」と書いて、たまたま出会った同級生が「剛」と書いてるのを見た父から「お前は何でそんな簡単な字を書くのか。あの子みたいな字が書けないのか」と叱られた事を思い出します。
虚空蔵さん(法輪寺)の本堂。ここで20人ほどの十三才と一緒に御祈祷を受けました。
渡月橋を見下ろす展望台で記念撮影。
御守りや祝い箸を貰って嬉しそう。虚空蔵さんの知恵も沢山貰いました。
振り向いたら、せっかく授かった知恵を失うからと、まっすぐに歩く孫の横で、綺麗な景色にキョロキョロして撮影するおじいさんです。
無事に渡月橋を渡り終えて、ホッとする孫とのツーショット。
帰宅する前に、幼い頃からよく散歩に行った「六角堂」へもお詣りに行きました。
健やかに育って下さい。
余談ながら、この着物は家内が45年前に来ていた中振り袖です。
先週に受け取った「しょ-ス」は、すぐに無くなったので、一昨日発注したところ、もう今日の昼に到着しました。
明日から、嫁いだ娘達が二人とも遊びに来るので持ち帰らせるのに間に合います。
道満さんの、お心遣いと共に、こんな広告も同封されていました。ありがとうございます。
増産体制も整ったようで、良かったです。
みんなに拡げていますよ。
我が家に隣接する250坪の土地が、4年以上空き地のままでしたが、いよいよマンション建設が決まり、その前の
埋蔵文化財発掘調査が始まりました。
先日は、その調査内容の説明会が行われたので、珍しいもの好きの僕はいそいそと出て行きました。
現場に移動して、直接発掘に携わっている責任者からの詳細な解説です。
この辺りは、平安京遷都の794年から、商工業の中心地として栄えてきたそうです。
豊臣の時代、この地に住まいした「伊藤道光」の処へ、秀吉が度々宿所として訪れた記録が有ります。
その後も、何度か住人は変わりますがいずれも名だたる人ばかりで有ったそうです。
そのため、今回掘られた遺稿からは、富裕の様子が顕著に分かるとか。
二条城が出来た頃の我が家付近の地図。指さしているところが我が家付近です。
これらの遺稿も、この5月からの着工で全て埋もれてしまいます。
24日は、雄琴所属のヨット19艇がエントリーして、2時間ほどのレースを楽しみました。
mugenも、8人乗船で顔ぶれには不足は無いし、トリムはしっかりで、大きなミスも無し。
しかし艇団が、南行き往路も北行き復路も、西と東に大きく離れてのコース取りになったので、風の強弱が読めずに
遅れてしまいました。残念ですがこれも力量です。
ライバルの「ちびMORE」がファーストホーム。2着はやはりライバルの「more&moreⅡ」
いずれも2分以内の時間差なので、目前で先にゴールされるのを見せつけられました。
しかしもっと残念なのは、後半の良い風に乗って、小型艇がドンドン迫ってゴールしたので、修正では先着の艇が順
位を落とされてしまいました。その結果、mugenは3着だったけれど8位に。
琵琶湖に復帰第一戦の「こびっちさん」チーム。これからもよろしくお願いします。
more&moreⅡさんチーム。これからも良きライバルでよろしくお願いします。
のんびりサタデーは、明日のレースの準備の為、午後からマリーナへ。
知り合いの人が「ヤマハフェスタ24」を購入して、お手入れの真っ最中。
Proud MaryⅢと命名されたようです。
そして、揚降機の傍をみたら「ベネトウ44」のパリパリ新艇のモータークルーザーが鎮座してました。
昨日到着したようです。こんなに凄いクルーザーは、誰が乗るのかなあ。
バウスラスターは勿論、スターンスラスターまで装備です。
それに、どれくらいの重量なのか?このようなものものしい船台に驚き。
桟橋には、ヤマハ26sⅡが舫やわれていました。
これは、OYCメンバーの「ZERO」さんが、今回乗り換えられたレーサー艇で、明日はこれでレースに参戦され
るようです。mugenのライバルがまた増えた。
マリーナをウロウロしていたら、目の前に見慣れた人がニコニコ笑いながらこちらをみてる。
何と「喜怒哀楽」のkさん。突然に現れました。もう何ヶ月も逢ってないが大変元気そう。
ヨット仲間として、何十年ものお付き合いで、お世話になりっぱなしの人です。
箕面の人ですが、滋賀県に来る用事が有ったので、雄琴に来れば僕が居るかと思って、立ち寄ってくれたそうです。
案の定僕がマリーナをウロウロしていたので「やっぱり」と思ったそうです。
余りに懐かしいので、やはり顔見知りのZEROさんと一緒に記念撮影しました。
近くの「京都学園大町屋キャンパス」で、京のお雛様の展示が有り、今日までと言う事で出かけてきました。
この近辺のおうちの所蔵品をお借りしての展示と言う事で、大変保存状態の良い物ばかりです。
お座敷での展示なので、全てを間近に詳細まで見ることができました。
さすがに京の大店の持ち物らしく、衣装も道具も、人形も実に繊細な造りです。
今は、こんなに立派なお雛様を、飾る部屋さえままならないのが現状です。
我が家の七段セットは、長女と次女が話し合って、長女が舞鶴へ嫁いだときに持って行き、次女にはガラスケースに
入った「お内裏様とお雛様」を買って持たせました。
同時に、亀岡の「佐伯灯籠」というお祭りの「人形浄瑠璃」も五体展示されていました。
一つの人形を一人が操れるような造りになっていて、これも実に忠実に作られています。
毎年8月14日、このような舞台で、浄瑠璃が演じられます。