当初から雨の予報の2日目は、航行距離も45キロくらいなのでのんびりと、9時30分に艇へ。
それから、スタンドに依頼して軽油の補給も。
105リッター入れて、200リッターの満タンになりました。
2艇のパイロットボートが大きく左右に分かれて先導して、その後に思い切り大きな本船がシズシズと航行していました。
船籍が判らない大きな本船を、スマホで調べたら、マレーシアのクチン市籍でした。
2日目の昼食は、やはり釜飯に、おでん、、茶碗蒸し、ハム、キムチ。
クルージングが続くと、メタボになる原因がよく判ります。
知り合いの人が、最近はまっている「ドラゴン」を拝見しました。
爺さん5人での、西宮から洲本までの往復クルージングに参加してきました。
いつもお世話になる「POCOA POCO」に、前夜から5人が泊まり込み。
のんびりと朝食を摂ってから、8時40分に新西を出港。
昼食は、釜飯とギョーザ、竹の子と鮎の飴煮きとキムチ。
大阪湾のど真ん中で、潜水艦に遭遇。しかし、スターンから水を吹き出すばかりで、全然動かない。
救助しようかと思ったけど、相手がとても重すぎるので断念。
向こうも、ニコニコと手を振ってくれました。
崩れかけた「大観音様」を観ながら南下して、無事16時に洲本港に着岸。
平日と言う事で、大きな桟橋なのに、我々の1艇だけ。
日暮れまでは時間が有るので、洲本市内を散策。
参加者の一人が「エクシブ」のメンバーなので、格安で泊まれました。
サントピアマリーナの真ん前です。
夕食は地元の人の紹介で行ったお店が、格安で食べきれないくらいの魚料理。
2月頃、4日匹いた金魚のうち、2匹が死んだので新たに小さなのを5匹買いました。
大きいのが2匹、小さなのが5匹、仲良く泳いで居ます。
大きい金魚の1匹のお腹が、以上に膨れて苦しそう。
金魚屋さんに訊きに行ったら「お腹に水が溜まる病気だから、仕方ない」
元気な方の金魚が、盛んに突っついて励ましているのか?
この日から数日で、膨れた金魚は死にました。
今度は、小さい金魚のうちの1匹の元気が無いのです。
そしたらまた、他の金魚が励ましているのか、いじめて居るのか不明ですが
盛んに突っついています。
元気で、ドンドン大きくなって欲しいですねえ。
幼い頃からの遊び場所「六角堂」で、初めての夜間拝観が行われました。
自分はもちろん、子供達、孫達が親しんで来た六角さんへは、徒歩5分です。
いつもは午後5時にピタッと閉まる門が開いていて、大勢の人がお参りです。
先ずは本堂にお参りして右回りに一周すると、六角形がよく判ります。
いつもは無い灯籠が境内一円に飾られています。別のお寺に居るような。
枝垂れ桜も、縁結びの六角柳もライトアップ。
生け花の本家家元「池坊のお寺」なので、あちらこちらにお花のオブジェが。
ここで走り回った65年前を思い出しながら、帰途につきました。
何処かで、祇園囃子が聞こえる。音に釣られて行くと、お囃子のお稽古でした。
函谷鉾、南観音山と、孫も練習している船鉾を廻って聴いてきました。
寒いからか、南観音山は窓が閉まっていました。
あと3ヶ月で、またまたお祭りがやってきます。