新派の、水谷八重子、波野久里子が主宰する「華岡青洲の妻」を、大阪松竹座へ観に行きました。
和歌山出張の帰りに、毎回通過する「紀の川市」が、この物語の舞台なので、特に興味が有ります。
有吉佐和子のこの作品は、何度もテレビや映画で観ていますから、内容は判っているけど、舞台ではどんなになるかが楽しみでした。
期待通り、良く出来た芝居でした。
麻酔薬の開発の苦労と、嫁姑の確執を判りやすく流してくれます。
原作の余分なところは省いて、流れをスムースに追い続けてくれるので、とても惹きつけられました。
休憩を挟んで三時間半の間、ずっと凝視です。
惜しむらくは、2代目水谷八重子の声が潰れていること。
しわがれた声で、声量も無いので聞き取り難いことこの上ない。
50年前の水谷良恵の頃「からっかぜ野郎」と言う映画で、三島由紀夫と共演してた時はとてもあこがれたので、今の衰えを見るのが残念です。
それにしても、おばちゃん達は、何であんにに喋るのかなあ。
幕間は勿論、幕が揚がってもペチャクチャペチャクチャ。前後左右で話します。
よほど怒ろうかと思いましたが、自分が怒られるかと思ってこらえました。
我々OYCが主催する、ヨットレースももう24回目。
この日は、琵琶湖のあちらこちらから15艇のヨットに乗る75人が集まって、一日楽しみました。
無事にこの日を迎えました。
9時から、マリーナ雄琴で艇長会議。
レース水域で運営をしてくれる本部艇には4人が乗船。グリーンフラッグを掲揚しています。
第一レース、第二レース共に微風で、全艇が苦労して艇を走らせます。
微風では、ついついマーク回航時に油断して接触の危機が起こります。
赤青のスピンを展開するmugenに乗って、頑張りました。
ゴール直前で、ルールギリギリの闘いをしたちびMOREさんとTracerさん。
後にいたちびMOREさんが、一瞬の隙をついて数秒差でファーストホーム。
観戦中のCARAMEL RIBBON Ⅲさんから頂いた画像。
レースが終わればノーサイド。楽しいパーティーです。
いつものように、凄いメニューの数々。
とても食べきれないくらい。多すぎて、何品かは口に入りませんでした。
会場の随所で、賑やかな歓声が挙がります。
見事な優勝は、春に続いてTracerさんが獲得。予想したかのように、ユニフォームが綺麗。
過去にmugenは、このトロフィーを3回獲っているが、この日は良いところ無しの6位。
次回、来年の4月に勝利を期する。
先日ヨット体験に招待した、水上隣保館遙学園の子供達や先生からお礼のメッセージが届いたので、パネルにして、マリーナ雄琴に掲示して
きました。
みんな、初めてか二回目の人ばかりで、貴重な体験だと喜んでくれています。
開催は18回だから、一回に40人として、720人を招待した事になります。
協力してくれた艇や人々も、膨大な数になります。
体験者達の心のどこかに残って居ると信じて、これから先、何年も続けたいと思います。。
数日前に植えた小松菜の芽がもう出てました。
ブロッコリーとキャベツの苗もしっかり根付いています。
薩摩芋は、相変わらずニョキニョキと伸びています。葉っぱの下には、どれくらいの芋が出来ているのか?
この芽がもう少し大きくなるまでは、風雨で飛ばされるかも知れないので、不職布を懸けにゆきました。
こうして、可愛い芽を護ります。
管理人さんに聞いた「トレボン」という除虫剤を、1000倍に薄めて、全てに散布。
これを何度も繰り返しますが、収穫するときは、一週間前に散布を止めます。
昨夜、よーく考えたら、小松菜の新芽が不織布で妨げられるのでは無いかと気になり、角棒でかさ上げしてきました。
ついでに、昨日の雨で流れたかも知れない防虫剤も散布してきました。
時々通る山科の道路沿いの「大石神社」の標識が気になっていましたが、先日やっとお参りする事が出来
ました。
忠臣蔵のヒーロー、大石内蔵助をお祀りしています。
内蔵助が敵を欺くために、夜な夜な祇園の一力茶屋まで通って居たときの屋敷辺りがここです。
その通った道が今でも「大石街道」の名に残って居ます。
静かな境内には誰も居なくて、ゆっくりお参りと散歩が出来ました。
昭和10年に建立 討ち入り装束の大石
討ち入りが見事に成就したことから、大願成就の願掛けの木札が。
討ち入りの衣装、武器の調達をしたと言われる「天野屋利兵衛」の祠も。
「天野屋利兵衛は男でござる」と言って、厳しいお上の取り調べにも応じず、討ち入りを成就させた話し
は、映画やテレビ、お芝居で何度も観て感動してきました。
資料館には、忠臣蔵にまつわるいろいろな資料が。
忠臣蔵、国定忠治、新撰組、清水次郎長、平手造酒の話しは、本筋はもちろん、その本筋に関わる肉付け
やエピソードが、義理と人情と忖度を思い切り描いているのが、大好きです。
特に忠臣蔵には、お軽勘平、俵星玄蕃、橘左近、矢頭右衛門七、堀部安兵衛、岡野金右衛門、寺坂吉右衛
門、赤垣源三、不破数右衛門、千坂兵部、清水一角、杉野十平次などに関する多くの感動する逸話が有るので思いきり興味が有り
ます。
中学2年の春に遠足で大石神社に行き、境内で弁当を食べた覚えが有ります。
弁当はいつも、御飯の上にビッシリと肉炒めが載ってました。
9月4日に畑の下地を仕上げて、いよいよ種まきをしたいのに、台風襲来で延び延び。
やっと出掛けました。
薩摩芋はよく育っているけど、11月の収穫時にはどれくらい獲れるのやら?
心配した程には雑草が生えて居らず、先ずは2本の畝造り。
苗を数本仮置きして、木の棒で畝を平らにならします。
買ってきた「干しネギ」を、下から15センチくらいだけ残して、上をカット。
そして、枯れた部分を除いて綺麗に掃除してから植えました。
綺麗に20本のネギが植わりました。ところがこれは間違い。
小松菜の種を植える溝を2本造って、撒いてから、土を被せます。
何百粒も有るので、あらかた撒いておいて芽が出てから間引く予定です。
大雨が降ると、種や苗が飛び散るので、近いうちに不織布を懸けなくては。
ブロッコリー3本、キャベツ2本は、40センチ以上離して植えました。
ブロッコリー、キャベツ、小松菜、ネギを植え終わったところへ管理人さんが来て「ネギはこんなに離し
て植えたらあかん」
このように植え替えて終了。
「撮すんかいな、嫌やなあ」と言われたけど・・・・。
全く思いも付かなかった事を、次々とたくさん教えて貰いました。ありがとうございます。
この畑は、2019年の3月まで使えるので、それまでにはまだまだいっぱい尋ねなくては。
そうそう、次回行く時は除虫薬の「トレボン」を買ってくるように言われました。