こんなに近くに有りながら、これまで一度もお参り出来なかった「蝉丸神社」に、初めてお参り出来ました。
上社と下社が有るのですが、先ず今回は下社から。
近いうちに上社にもお参りさせて頂きます。
国道1号線前の急階段を登ります。
参拝者は全く無くて、社務所も無人。実に静かです。
本殿から下の拝殿を望む。
百人一首の中で、ひときわ目立っているのが「蝉丸法師」
本筋の歌留多取りはなかなかしませんでしたが「坊主めくり」はよくやりました。
ルールは、坊主が出たら全て没収で、姫が出たらそれが貰える。
台座が色付きの「天皇」なら、もう一回引ける。
でも、蝉丸法師だけは別格で、坊主で有りながら頭を隠して居るので、没収を免れる、貴重な札でした。
最近、新版坊主めくりのルールを作って、広めようという動きが有りますが、そこでは「蝉丸法師の札」は、最強のパワーを与られていま
す。
孫娘が、西舞鶴高校の吹奏楽部で頑張って居るので、その定期演奏会に出掛けました。
1年生、2年生だけでも67人の大所帯がピッタリ音を合わせて居ます。
2年生の孫は、真剣な眼差しでホルンを担当。
書道クラブとのコラボで、音楽と書のパフォーマンス
今年はちょっと墨が多すぎたかなあ。可哀相。
オールディズからブルゾンちえみまでのメドレーは、うんと楽しませてくれました。
友情出演の、白糸中学、城北中学、城南中学吹奏楽部には、もう一人の孫娘もトランペットで出演。
フイナーレでは、全員が観客席で演奏。保護者にも内緒だったサプライズ。
玄関でお見送りの孫を見つけて、ばあちゃんが握手。
楽しい時間を有り難う。
3年生の8月にはクラブを引退して、大学受験の準備に入るらしい。
何にでも、いつでも、思い切り打ち込めるたくましい性格を身につけて頑張れよ。
何年も前から、大阪湾や瀬戸内海で貨物船と遭遇する度に疑問に思って居ました。
ヨット仲間との間でも「判らないなあ」と、長年の宿題になっていました。
大型船の緊急の際に使用する、ロケットのような救命ボートが、余りにも高い処に取り付けて有るので、いざと言うときに乗り込んだ船員
は、あんなに高い処からボートでダイビングするのかなあ。
それが、昨日偶然見つけたYouTubeで解決しました。
やはり、全員が乗り込んだ後、数十メートルをダイブするのです。
船舶が危ないときでは有るけれど、この脱出も怖いです。
これなら少しましかな?
これなんかは最悪です。
長浜港の朝 ハムエッグとパンで朝食
竹生島を左に見て、右旋回してから北上して、正面の塩津港に向かいます。
この辺りが一番雪が多かったです。
昼食は今津港に入って 伊吹山が真っ白
友人夫妻も駆けつけてくれました。
14時15分に、今津港を出港。
南風が10knot以上吹いて、艇はジャンプを繰り替えしながら進みます。
でも、安心して乗っていられます。
マリーナの門限前、16時には帰港して艇の後片付け。
楽しく吞んで食べて、雪を楽しめた二日間でした。
Arcadia-11号のオーナーさん、ありがとうございました。
10年以上前から、最も寒くて雪が多いときに行こうと「雪見クルージング」を始めました。
今年も、快適なクルーザー2艇で琵琶湖の北に向かいました。
比良山系にはたくさん雪が 白髭神社
鍋焼きうどんの昼食 比良降ろし 竹生島観測塔
竹生島 海津大崎
32フィートと42フィートのボートは、無事16時30分に長浜港に舫いました。
ヨットなら5時間以上掛かるのに、ボートで直行なら1時間10分。
いつもは艇内で鍋パーティーですが、今年は奮発して焼き肉屋さんへ。
肉尽くしで、飲み放題の6人は御機嫌です。
食べた食べた。
艇に戻ったのが21時。またまたお酒とカラオケです。
ヨットと違って、暖房がガンガン効くので外の雪なんかへっちゃら。
みんなが静かになったのは、日付が替わってからです。
だいぶんにヨレヨレになったトレーナーを、そろそろ処分しようかとよーくみたら「デニスコナー」のサインが・・・。
かっての「Misterアメリカズカップ」が、琵琶湖の和邇ヨットクラブに来たときに書いて貰いました。
その時のmugenは、ヤマハ30SⅡを新艇で買ってから半年くらいの頃で、和邇ヨットクラブに保管中でした。
シャツにもmugenのコックピットにもサインをして貰いました。
この後、2年後にまた「ヤマハ31S」に乗り換えて、このサインはそのまま下取りに。
当日の参加者。みんな若い。それに、あの人もこの人も居る。
その頃のレースのショット。グラシャスの伊東さんと競ってた。