八幡山では、数多くの貴重な文化財の懸装品を所有して居り、それらを年に一度、7月21日から24日の間だけ収蔵庫から出します。
でも、その出し入れの時は、いつも忙しくて、収納品の確認や、収納箱の修理が出来ません。
今回は、早くから4月29日にと決めて、お祭りの時には出来ないいろいろなメンテナンスをする事になりました。
朝から、関係者が大勢集まって5.6時間掛かって何とか予定の作業は完了できました。
さあ、今日はどんな段取りでやろうか。
大事な懸装品の箱を全て収蔵庫から出し、中身を確認して、内容のシールを貼る。
修理担当者は、壊れた箱の修理を根気よくやってくれます。
箱の中身の確認をして、内容物のシールを貼った箱から、順次収蔵庫に収めます。
どの箱にも「天明」「天保」「享保」「文化」製作などの書き込みが有って、今更ながらに凄いお宝に接して居ることを思い知らされます。
しかし、もともと懸装品の数にしては収蔵庫が狭いので、収納順序を考えながら入れないと、入りきれません。
何度もやり直しながら、全ての箱に中身シールが貼られ、元通り収まりました。
この7月には、それぞれの箱に画像付きの内容表示を貼る為に、これからその表記作成に掛かります。
これが完成すると、お祭りの時の懸装品の出し入れが大変スムースになります。
蒲郡駅前には、ニッチャレのビッグボートが!!!驚きました。
よく聞いた名前の「ベンガル」も見えました.
ラグ-ナヨットハーバーにも、ニッチャレが。
蒲郡も、ヨットがたくさん有ります。
こんなに長い刀が有ったとは!
50数年前からの友人夫妻と、懐かしい再会して、岡崎城へ。
国士無双ゲームの展示 岡崎城内での昼食
3回目の「五万石藤」は、ちょっと早かった。これが、あと10日もすれば3倍くらいの長さに伸びるのに・・・。
ここよりも凄い藤は見たことが無いです。
夕陽が沈む前に西浦温泉の「ホテルたつき」に着いて、お風呂から眺められました。
さすがに徳川家康の生誕地です。ホテルのお布団まで「三ッ葵」の紋どころ。
夕食宴会 深夜の宴席
カントリーライブハウス「ナッシュビル」へ「YOSHIE-SAKAMOTO」のコンサートを楽しみに行きました。
強烈なパワーのボーカルに圧倒されました。思わずCDを買ってしまったら、握手を!!!
関東から出かけて来てくれたら、また聴きに行かなくては。
カントリーは、アメリカの西部開拓時に拡がった音楽で、そこはかとない郷愁を含んでいます。
カントリー(田舎)から街に出て、なかなか恵まれず、といって今更故郷にも帰れない。
長い放浪の旅に出て、毎晩馬の鞍を枕に寝る日が続く。
故郷の河で泥遊びをした事が、とてつもなく懐かしく思い出される。
こんな哀愁を帯びた素朴な音楽がカントリーの源流だそうですから、「演歌」と同じく我々の心をひきつけるのでは。
だから、テネシーワルツのように「州歌」に指定された曲も有ります。
気候の良い快適な日、先ずは卯建の町美濃市 に出かけました。
美濃市は卯建(うだつ)の街として売り出しています。街の中心部は電柱を無くして、かつての卯建を生かした綺麗な街並みを保存しています。
隣どおしの卯建が重なる、珍しい建物。
火伏せの神様「秋葉神社」をお祀りしているお家も。
ホントの手打ち「十割そば」は、なかなかのもの。
上質な美濃紙の産地でも有るので、このような紙業者の名簿も。