僕がマリーナ雄琴にお世話になり始めてからもう二十八年以上になります。
そして、2005年には、初代の、OYC雄琴ヨットクラブの会長に任ぜられて
様々なイベントを催行してきました。
OYCライブカメラの設置もそのひとつです。
1カメ(マリーナの南方向)2カメ(気象) 4カメ(マリーナの東方向)
この三つのカメラは、リアルタイムでマリーナ雄琴の様子が観られて
家に居ながらにして、カメラを上下、左右に動かす事が出来ます。
これは、OYCのIT担当者「Kさん」の大きな働きのおかげです。
2カメでは、天候、温度、風向、風速が24時間観察できます。
その上今回は、またまたKさんの尽力で新しいライブカメラが登場しました。
マリーナのヨットやボートを揚降する「揚降機」の前で、琵琶湖に向けたカメラです。
そのカメラの前には、オレンジ色の吹き流しを立てましたので、風向、風力が一目瞭然です。
沖からマリーナに帰港した艇が、揚降機に向かうとき、どんな風が吹いているかを掴めます。
これらもみんな、マリーナの理解と協力のおかげです。
耐えられない暑さの中「BSCAの賞金レース」に、参加してきました。
本部艇はMORE&MOREⅡさん。10時40分には、みんな集まりはじめました。
今日のmugenは、8人揃って、ユニフォームもアロハでバッチリ。
11時丁度に、18艇がスタートして、PICKが先行。
スタートしました 最後まで絡んだ三艇
mugen、Tracer、HAWK WINDの三艇が抜きつ抜かれつ
三時間の猛暑レースを楽しみました。というより、耐えました。
HAWK WINDがもmugenの前を横ぎって前に出ます。
8人は、ビールや、お茶、コーラ、サイダーをドンドン消費してゆきます。
ジェネーカーを展開するmugen
上マークを回航したら、ジェネーカーとスピンの闘い。
mugen艇上「アチイなあ」
結局、PICKはダントツのファーストホームで
Tracer、HAWK WIND、mugenの順になってしまい、四着になりました。
11時から、三時間以上頑張ったのに、それぞれ1分の差だけに悔しい。
でも、凄いのは、SuperHEROさん。
終始風が弱くて、1knotから4knotでのレースで、16時00分がタイムリミットのところ
ギリギリの15時55分にゴールしたらしい。
嬉しかっただろうなあ。
まだ成績表は来ないが、mugenは5000円くらい貰えるのかなあ。
余りの暑さと、微風の為6艇がリタイアしたようです。
結局、着順がそのままま成績になりました。
「箔の日」の、8月9日、家内と二人で「堀金箔さんの箔押し体験イベント」に参加してきました。
この「箔の日」は、堀金箔さんが「(社.法)日本記念日協会」というところに申請のうえ
このたび見事に認定されたそうです。
そんな協会が有ったとは!
箔押し体験の会場から。
会場には、何人ものスタッフが居られて丁寧に説明を受けます。
御所人形師の五代目さん、なかなか上品な人柄です。
その昔、人形は「伊豆蔵さん」と呼んだことに驚き。
鈴に糊を二回塗ります。糊の上から本金箔を貼りつけます。
先生は皆に指導 糊が乾いたら箔を押さえます。 余分な金を刷毛で落とす
よだれかけにも糊を塗って、金の粉を振り付けて 鈴を首に付けて
右手を挙げている猫は、お金を招く。左手を挙げて居る猫は、人を招く。
おやっ、この猫は右手を挙げて居るぞ。
裏に、先生の名前のシールを貼ったら完成
たくさん残った金は、貰えるらしいので、「カイウル」へ行ったら高く売れるだろうなあ。
でも僕は、冷酒に浮かべて飲み飲みほそう。
堀金箔さん、島田先生、ありがとうございました。
金や、赤、緑をふんだんに使った鮮やかな色彩の作品です。
例年よりも強烈な猛暑の中、MATSUSYOUに乗って北湖へクルージングです。
少しは加減して、出港は午後からにしましたが、まあ何と暑いこと。
ビールもお茶もドンドン減ってゆきます。
四時間のクルージングを終えてマリーナ雄琴に戻り、遅れて参加の家内や友人
と共に夕食タイム。今夜は雄琴花火大会ですから・・。
急に風と波が高くなって、どのヨットやボートも大揺れです。
こんなに吹くのは珍しいですが、何とか7時頃には、風波も収まって皆さん暗い琵琶湖に出て行きます。
MATSUSYOUも、7半に出港して、50分にアンカーを打ちました。
久し振りに、湖上から観る花火、やはり良いなあ。
僕は10数年ぶりの夜間航行なので、ちょっと気を遣いました。