快適なモータークルーザー「Arcadia-11」での「雪見クルージング」に、今年も乗せて貰いました。
この時期が、最も雪見に良いだろうと言う事で集まった4人は、暖かく穏やかな湖上に拍子抜けです。
飲物、食べ物をいっぱい積み込んで12時にマリーナ雄琴出港して、先ずは琵琶湖大橋に向けて20ノット。
40分後には長命寺港に繋いでビールと昼食。ヨットなら2時間以上掛かるのに。
昼食後は、後方南から4.5メートルの風を受けて長浜に向かいます。
見慣れた沖の白石、多景島を眺めながら、一時間で長浜港につくと、係留船舶は我々だけでカモメのお出迎え。
徒歩15分の「豊公荘」は、600円でお風呂に入れてくれるので、船仲間は度々行きます。
風呂から帰って、鍋パーティーの準備をしていたら、近くホテルで「冬の花火」
花火を観てから、いよいよ長い宴会の始まりです。肉、野菜、豆腐、つみれ、ギョーザなどを入れるチャンコは便利な夕食なので殆どこればかり。
最後をうどんで締めてからは、遅くまでビール、ウイスキー、焼酎をやりながら、話が尽きません。
やはり、もう陽が高くなった8時30分に起床。
辺りをしばし散歩してから、朝食はパンにソーセージ目玉焼きにスクランブルエッグ。牛乳もジュースもコーヒーも。
11時に長浜を出港して、竹生島、管浦、大浦、を回遊しました。
再び竹生島に戻って、北側の川鵜にやられた木々が、だいぶん復活しているのを確認。
竹生島の南に回り込んで、突堤に係留して上陸です。
この時期は、観光船も観光客も実にまばらで、静かに楽しめます。
竹生島からは、4月には桜で大賑わいする海津大崎を眺めながらマキノ浜へ。
松林の中に建つ、素敵な雰囲気のホテルのレストランで昼食が出来ました。
3時過ぎにホテルを出て、母港雄琴に帰るまで快調に100分。ヨットなら300分以上かな?
琵琶湖大橋では、mugenがのんびりクルージングしていました。
mugenが撮ってくれた、Arcadia-11の画像。
我々3人のゲストは、穏やかな二日間のクルージングが今年も楽しめました。
Arcadia-11オーナーさんありがとうございました。
僕の住まいする三条町が維持している「祇園祭八幡山」には、幾多の戦禍や大火を耐えて今も現存する、貴重な土蔵が有ります。
その土蔵には、貴重な八幡山の懸装品が沢山収納されています。
数年前に、その土蔵からこんな「棟札」が出て来ました。
表 裏
享和元年と有りますから、215年前に建てられたと考えられます。
土蔵もこの棟札も、よくまあ今まで残って居てくれた事です。
町内安全を祈願して、般若心経を600巻奉傳したとか、東西南北の守護神「持國天王、増長天王、廣目天王、多聞天王」をお祀りしたことが書かれています。
大事な棟札をどうするかと考えた結果、このようなパネルに仕上げて、お祭りの宵山に多くの懸装品と共に展示する事になりました。
年に三日、7月21.22.23日だけ、町会所で見られます。
真冬とは思えないくらいに、暖かい今日「スピリットオブYYC」で湖上に出ました。
温かいスープとお弁当。そして、コーヒーに芋けんぴ。何故か、YYCはいつも芋けんぴが登場します。
僚友艇の「POISSON ROUGE Ⅱ」さんとスライドして、御挨拶。
爺さんばかりの5人は、珍しくジェネーカーの練習をしました。
ソックスが有るものの、便利なのか?ややこしいのか?いずれにしても、回数をこなさなくては。
微風なのを幸いに、いろいろなパターンを想定して、揚げたり降ろしたり、ジャイブを繰り返したり。
風が無いから残念とは良いながら、それだから楽しめたのかも?吹いたら、何も出来ずに居たのでは?
口ばかりが先行する人ばかりで、賑やかな艇上では「また今度もな!」と約束が交わされました。
よろしくお願いします。
OYCの総会が近いので、倉庫の備品を点検して、数量のリスト作りをしてきました。
OYC発足後11年ともなると、沢山の備品が有ります。
この空いた処に有った、仲間の艇が、ボートともに他のマリーナへ移られました。
寂しい事ですが、いろいろと事情が有るのでしょう。せまい琵琶湖ですから、いつでも逢えますね。
OYCの、ライブカメラの中三つのうち「ウエザーカメラ」だけが不調のままになっていましたが、今日最新の物に交換されて見事に復活。
今度はカラー表示で、いろいろと新しい機能も満載です。
http://ogotoyc.miemasu.net:82/CgiStart?page=Single&Mode=Motion&Language=1
http://ogotoyc.miemasu.net/
今日活躍のお二人の会員さん、ありがとうございました。
僕はヨット仲間の歯医者さんに、治療やメンテナンスで、いつもお世話になっています。
今日も、治療の予約をしていたので出かけてきたところ、帰りにこんなのを頂きました。
「結婚記念日おめでとうございます。歯科医院のスタッフ一同からお祝いです」
いつも綺麗な人達が、いっそう引き立って見えました。ありがとうございます。
フジバヤシ歯科クリニックは、4月12日で丁度開院10年になり、沢山の患者さんに頼られて居ます。
これからも僕の歯もよろしくお願いします。
2月19日は、46回目の結婚記念日と言う事で、子供達が「アウーム」の夕食を招待してくれました。
朝10時頃から並び始めた人達は、約30人程になり、お昼までじっと待って居る「行列の出来る店」の、お手本のような店です。
そんなに並ぶのは嫌だから、そのうちに、予約の出来る夕食にと思いつつ、空きが少ないとかで、ついつい逃していました。
我が家から徒歩2分という近場に有りながら、毎日毎日、長い行列だけを見せつけられて居たので、やっと食べられるというところです。
玄関 部屋の壁はわざと荒れ模様
15種類の寿司ネタに、7種類の薬味、梅、わさび、生姜、醤油などが少しずつ。フルーツも。
海苔で簀巻きにしたり、御飯に載せて食べたり、チラシ寿司風にしたり。
サントリーの「山崎」が美味しかったので、お替わりをと思っていたが、いろいろな食べ方に挑戦している間に忘れてしまった。
廻りは全て若いカップルとか、女性仲間ばかりで、ちょっと浮いた爺さん婆さんでした。
若い人は、このような店に思い切り惹かれるのですね。
子供達、有り難う。これからも、47回、48回と祝って貰う為に、二人とも元気で揃って居られるように努力します。
真冬とは思えないくらいに暖かい日に、町内会の皆さんとの遠足に出かけました。
それから161号を北上して「妹子の郷」で昼食を摂ってから白鬚神社へ。いつも綺麗な湖水が見られます。
今津の竹林を抜けると「座禅草群生地」には、雪が少し。
日本では、ここが座禅草の南限として、貴重な場所です。
僧が座禅をしているような花とは、うまく例えられてます。
マキノのメタセコイア街道から、管浦村や海津の大崎へも廻りました。
藤樹の郷道の駅では、いろいろな買い物をしてから、当地名産の「扇子造りの行程」を見学。
楽しいみなさんと共に、ほのぼのとした一日を過ごせました。