琵琶湖のマリーナ雄琴では、このようにしてクルージングを終えたヨットを上架します。
mugenが帰ってきました。
出港するときは、これの全く逆です。
出る時は楽々ですが、揚げる時は僅かな隙間に艇を入れ無くてはならないので、風と波に要注意です。
8月24日は家内の誕生日。
いつもは映画を観てから何処かで夕食と言うパターンですが
数日前に「ライオンキング」を観たばかりで、観たい映画が無く食事だけになりました。
2人ともシニアカードが有るので、10人程並んだ若者には悪いが即入店。
1グラム9円のステーキを200グラムずつ注文して、食べるのは100と300になりました。
ワインかビールがサービスで、敬老の日にはカードにそれぞれ1000円のプレゼントが来ます。
少し水量の増えた三条大橋辺りで、カップルの間に割り込んで座りました。
こうして座るのは、もう50年以上前かなあ。
ムードに浸れた時間も、パラパラ降り出した雨でお開き。
2人ともまた、75歳の誕生日に向けて進み始めます。
25日はmugenが、沢山のゲストさんを迎えてセーリングすると言う事でお手伝いに出掛けました。
まず朝いちに、10人のゲストさんを乗せて二人の操船で出港。
一時間半ほどの間に、適当な風も吹いてくれたし、琵琶湖の真ん中で泳いでも貰えました。
マリーナに戻ると、プロのシェフによる素晴らしい御馳走が揃っていました。
舌鮃のバター炒めは最高級です サザエもアワビも
待機中の人達は、プール遊びをしたり美味しい物を食べたり、実に贅沢な一日でした。
ゲストさんがみんな帰って、後片付けをして居る頃に強烈な夕立。
マリーナ雄琴が黒雲の端の方に入ったので、しばし雨宿りでした。
20人くらいのゲストさんと、mugenも20人くらいがのんびりと一日楽しめました。
主催の晃ちゃん、ありがとうございました。
猛暑が少し和らいだかと思う頃、僕の畑もそろそろ陰りが見えてきました。
キュウリもトマトも枯れ枝が目立ちます。
トマトは何とか出来て居ますが、キュウリは全然出来て居ません。
今日の収穫。茄子は、まだまだ獲れそうなので秋茄子が楽しみです。
先日、全て収穫したジャガイモの跡は、もう雑草が生え始めています。
茄子とキュウリとトマトの廻りにも、凄い雑草が茂っています。
今月末には、茄子を残してみんな抜いて、牛糞、鶏糞、石灰、肥料を撒いて耕して
さあ、何を植えるか?管理人さんのアドバイスで、白菜、大根、ブロッコリーになりそうです。
茄子の場所には、10月になったら玉葱を植えます。
家で育てている「落花生」は、ドンドン伸びてきました。
特殊な実の生り方をするので、食べるよりもそれを見るのが楽しみです。
BSCAの、賞金レースは「mugen」に乗って参加しました。
今日の本部艇は「ハイジンクスさん」昨年の優勝艇です。
11時のスタートに合わせて、次々と集まります。
SuperHEROさん、CARAMEL RIBBON Ⅲさんこんにちは。
超微風の中、何とかスタートしたものの、とにかく艇が進まない。10人ちょっと多かったかな?
他艇から貰った、mugenの画像は、難民船のようです。
そよそよと吹いてくれましたが、場所によって吹いたり止まったり。
強烈な猛暑で風が無いので、艇上では飲物がドンドン減ってゆき、やばいなあと言う空気が。
乗員が熱中症になりかけて、2艇がリタイアしたそうですが、よーく理解出来ます。
大汗をかき微風に翻弄されながら、何とか3時間8分で7番目にゴール。
すぐさま全員が琵琶湖にドボンです。
小一時間身体を冷やしてから、マリーナに向かいました。
結局mugenは、7着で修正順位が十七位。ハンデがきついなあ。
マリーナ雄琴のサンシャワーさんが、10万円をゲットです。
おめでとうございます。
今年から女子大生になった孫娘の学生寮の屋上から「送り火」が観られるとの事で
ファミリーが7人揃ってお邪魔に行きました。
8時丁度に「大文字」が点きました。
大文字は、七十五の火床で、100束の麦わらと600束の薪を燃やします。
麓の町の52所帯が、毎年火床の受け持ちを替わりながら担当して火をつけます。
それから、5分おきに次々に点火されます。
妙は、火床が103で法は63.薪を332束と、松葉を166束燃やします。
妙は、松ヶ崎の住人が火床を担当。法は「松ヶ崎大黒天」の檀家さんの担当です。
二つで82戸の人達が奉仕してくれています。
船形 左大文字
船形は火床が79,薪は400束、松葉を130束燃やします。
左大文字は、火床が53で、薪が400束です。
最後に点火の「鳥居形」だけは、残念ながら全く見えず。
ここはとても低い処なのです。
火床は108,薪も108束で、40戸程の人々が奉仕されています。
でも、これだけ沢山が見える場所に来たのは久しぶりです。
「あOOちゃん」ありがとう。
この日に向けて、火床まで沢山の薪や松葉や藁束を運び上げて
当日は火床のお守りをされる、民衆の大きな奉仕で支えられています。
我々が後生に伝えようとしている祇園祭も大文字送り火も、陰では大きな力が働いています。