祇園祭八幡山では、元日の拝賀式で全員が挨拶して以来、大きな動きは有りません。
そんな中、役員さんが集まっていろいろな相談を致しました。
暮れにも2回の役員会議が有り、事業報告や予算など恒例の議題で話しました。
今回は、役員改選などの大事な案件が幾つか有り、いつもより長い時間を使っての会議でした。
そろそろ、お祭りの「厄除け粽、手拭い、鳩笛、鳩鈴」など、お授け物の準備、発注に掛かったり
三月には、文化博物館で開催の「祇園祭展」への協力が有ったりで、お祭りまでは一気に日が過ぎてしまいそうです。
今年も「例年どうり変わりなく」お祭りが出来ますように。
真冬とは思えないくらい暖かい日に、ミニミニ同窓会で、6人が集まりました。
一人が、日にちを間違えて居て遅刻したり、一人は敬老乗車証を紛失して大騒ぎになったり。
74歳が集まるともなると、大変です。
京都の北西に有る「しょうざん邸」は、かつては着物で一世を風靡した「しょうざん」が、所有する広大な敷地に
様々な施設を擁して、お客さんを集めています。
今回の宴会は、しょうざんです。
食事の前に、立派な庭園を拝見。
樽の車室 本物の茶室
梅はまだまだでしたが、盆栽梅は満開
珍しい「竹筆」が!1本物、2本物、4本物など様々有りました。
この橋を歩いて今日の宴席「わかどり」へ向かいます。
6人で大騒ぎしながらの宴席は、あっと言う間に時間が経ちます。
3時間騒いで、外に出るとしょうざん邸のライトアップ。
小学校、中学校から65年の付き合いの仲間は、何時間でも話題に事欠きません。
20数年ぶりで、大文字山に登りました。
75年の間で、5回目くらいになりますかな?
哲学の道を見て 銀閣寺道 銀閣寺
銀閣寺から北へ200メートル行くとお地蔵さんが。
そこが、大文字山への入り口です。
いよいよ登りに差し掛かりました。時計では「標高200メートル」
急な山道を静かに登ります。急ぐとリタイアになるかも?この石段が見えたらラスト。
50分後に「大の字」の真ん中に到着。標高は430メートル。
ここからの景色は最高です。
吉田山と京都御所 平安神宮 京都タワー
左大文字 大阪駅ビル群 大の「右の流れ」は120m有ります
60程は1軒ずつ火床の担当が決まっていますが、他は数軒で担当らしいです。
全52戸で運営されています。
帰りは25分です。
昼食は、同行の先輩(78歳)に御馳走して貰いました。
年間に20回は登りに来ているとか。
余りに足が早いので、僕は何度も「ちょっと待って」と頼みました。
さあこれから、大文字だけを何回か登るか?愛宕山に挑戦するか?
我が家の柚は、鉢植えにも関わらず、毎年沢山実ります。
今年も、暮れに20個ほど収穫して、まだたくさん有るので、腐らせてもいけないと
全部獲りました。
例のごとく、全部搾って「ヤマサ昆布つゆ」と合体。
「萬木ポン酢の出来上がり」実に美味しーーーい
(自分が作ればみんなそう思う?)
追記
我が家には、滋賀県の友人から貰った「チャンドラ・ポメロ」と言う柑橘系の
大きな実も有ります。
あと一週間ほどが食べ頃らしいので、ナイフを入れるのを楽しみにしています。
ヨット仲間22人での、今年の新年会は「とり幸」さんで。
そこは、京都の北山の奥深い「百井」という集落の鶏料理屋さんです。
出町柳から、送迎バスで40分。
こんな立派な玄関 前菜 鶏刺し盛り(ささみ、胸肉、砂ずり、レバーとモモ肉)
茶碗蒸し 大きな玉子は、22人全員が2個玉
100個に1個しか産まない2個玉を、この日に合わせて集めてくれて居たそうです。
これにはみんな驚きました。
いよいよメインの「鶏すき」 地鶏特有のコリコリ感
ヨット仲間の、spirit of yyc、HOI HOY
ZERO、YvetteⅡ、mugen、風見鶏のみなさん、食べたり喋ったり忙しいです。
2時間半くらい、散々吞んで食べて堪能したら、帰りもマイクロバスで送って貰います。
美味しくて割安な宴会でした。
左右に見える山林は、一昨年の台風で倒れた木々がそのまま。
帰りは、世界文化資産の「糺の森」を歩いて、下鴨神社へお参りしてきました。
結婚の前撮りする新郎新婦の乗る車は、こんな配慮が!!!