コロナ蔓延の為に、2020年、2021年と2年続きで祇園祭は、寂しいままに終わりました。
しかし今年は、3年ぶりに「一応は例年通りの開催」と決まりました。
祗園さん(八坂神社)も、全ての神事を例年通り執り行われます。
感染防止の為に、いろいろな対策を施しながら、会所飾りも、山鉾巡行も行えます。
八幡山でも既に、着々と準備を始めて居り、各方面への連絡や必要品の調達などを進めて居ます。
八幡山HPにも「奉賛申し込みの御願い」の記事を載せました。
今年の八幡山は、僕が主行司を仰せつかる事になり、お祭りの取り仕切りをするので
落ち度の無いように細部に渡つて気を巡らせております。
八幡山のHPは http://www.hachimansan.com/
西村京太郎の推理小説に出て来る「幸せ地蔵」を確認したくて、行ってきました。
哲学の道に有ると言うお地蔵さんは、殺人の犯行現場として十津川警部が度々訪れて居ました。
この前は、これまで何度も通っているのに気がつきませんでした。法然院さんの少し北側。
いつも散策する歩道の向かい側なので、目に入らなかったのかも?
参拝客はそんなに多く無いようで、お守りやお札は並んで居るものの
「御用の方はベルを押して下さい」との張り紙が有りました。
過去に大分の国東半島の「富貴寺」へ行ったときに、小松左京さんに逢った事が有ります。
タクシーの運転手が「小説のための取材です」と教えてくれました。
こうして、何でも無いところをしつかり記録して題材にしているのだと感心しました。
今年はビワマスの当たりが少なくて苦心しています。
例年よりも雪が多くて、琵琶湖の水温が低くビワマスの動きが始まらないらしい。
ひとに言わせると「腕がわるいから」との説も有るけれど。
22日、MATSUSYOUに二人が乗り込んで出漁しました。
10時半から流し始めて一時間で、竿の鈴が大きく鳴って竿がぎゅんぎゅんしなる。
ホントに久しぶりの感触。
その後、オーナーにも53センチが来て二人でドンドン揚げました。
マリーナの門限が18時なので、15時30分には納竿するまで楽しめました。
いよいよ釣れ始めたようですが、7月1日からは禁漁です。
さああと僅かな期間、頑張ろう。
先日植えた夏野菜の苗が、うまく根付いてくれたようなのでひと安心です。
しっかり根付いた苗と苗の間にマルチに穴を開けます。
これからは、根に直接水をやらずにこの穴の処から水をやります。
数年前、管理人さんに教えて貰った凄い原理です。
育ち盛りのこの頃に苗に直接やると、根を大きく伸ばそうとしないで近くにしか伸びない。
離れた処に水をやると、そこに向かってどんどん根を伸ばして水を取り入れようとする。
その結果、立派な木が出来上がる。
人間の形成と全く同じ。若い頃に楽々暮らすとひ弱な人間になると。
トマトもよく育っています。
50個植えた玉ねぎは、40個くらいしか育たなくてまだ小さい。
大きくなった物から獲り入れています。
大きくなっても成らなくても、いずれ玉ねぎは5月末には取り入れます。
玉ねぎの後に植える予定のトウモロコシが遅れるといけないので、先に苗を作ります。
玉ねぎを取り入れたらすぐに植えられるように別の場所で育てておくのです。
これが発芽して、畑に植えられる頃には、玉ねぎを全部収穫です。
水温がなかなか上がらない今年の琵琶湖は、ビワマスの動きが鈍いのでなかなか釣れません。
でも、友人の情報ではだいぶん良くなり始めたと言うので、今津漁港からボートで出ました。
何と漁港を出て5分も走れば水深40メートルですから、すぐに始められます。
竹生島のすぐ近くを行ったり来たり。長浜、彦根。今津からの観光船を10数回見ました。
6時間流して、オーナーが40センチをひとつ。僕は4時半頃にひとつバラしたあのひとつだけ。
もう少し期待して居たけれど、なかなか難しい。
言い訳としては、雪解け水は北の方ほど多いから、今は南の方が良いのかな?
ひとつき振りの大文字山歩きです。
膝を大事にする為、標高と歩行距離をうんと少なめに計画して居ます。
銀閣寺から登り始めて、先ずはこの砂防ダムから山道に入ります。
傾斜のきつい登りを70分頑張って「中尾城跡」へ
「メガネ峠」のベンチでコーヒータイム
峠の三叉路は、やはり行き交う人が多くてよく目立ってしまいました。
中尾の瀧を楽しんでから弁当を食べて、もう下りです。
昨年や一昨年は、465メートルの三角点なんか平気で行ったのに・・・。
10000歩以内にしておかないと、膝に後でツケが廻ってきます。
こうして、数時間のお山散策が出来るだけでも有りがたいことです。
15日は、LWSPOIRさんに乗って「ホワイトレース」に参加しました。
レース艇がいつも使う「ケプラーやマイラーのセール」は使用禁止で、ホワイトダクロンのセールのみでのヨットレース。
まあ何と静かな湖面。
時々、そよそよと吹いてくれる風を拾って走ります。
下マーク回航 SOME DAYさんのスピン mugenのスピン
ゴール数分前は、mugenとのデッドヒート。しかし、最後の最後で2秒負けました。
我らがLWSPOIRは、三番、四番をkeepしていたが、少しずつ追い上げられて六着。
風の無いのには苦労しましたが、やはりヨットレースは楽しいです。
乗員4人は、よく頑張りました。
LWSPOIRさん、またお願いします。