我が家の年末は、やるべき事が沢山有ります。
八幡さんで、新年拝賀式の準備。
先ずは、4カ所の注連縄を新しくして、神前は、元旦の拝賀式のお飾りをします。
お墓は、お彼岸とお盆と暮れの四回お参りします。
大谷本廟へのお参り。
今回の花文字は「他力本願」でした。
玄関の注連飾り 八幡山の幔幕 25万キロの車にも
これらを全て終えたら、車折神社へ一年間無事のお礼に。
芸能神社は、相変わらず、すごい参拝客です。
そして、太秦の「喫茶スマート」でコーヒーを吞んだら、やっと今年を終えられます。
来年も、今年と同じく無病息災で過ごせますように。
今年は4年ぶりにファミリーが集まるので、祝い箸を準備します。
長く15人だったけど、孫の人のが結婚したので、16人に増えました。
みんな、都合をつけて帰ってこられるかな?
びわこハイカーズの皆さんとの、納会登山は龍王町の「鏡山」です。
涼み岩から、湖北方向が眺められます。
しかし、お城の名残らしきものは全然有りません。
9時50分からスタートして、384mの頂上まで一気に登るものだと思って居たら、
何と、登ったり下ったりが五回、六回以上有って、結果的には、384m以上を登った事に。
こんなに何回も「これが最後の登り」と騙されたお山は初めてです、
12時10分、何とか鏡山頂での昼食に間に合いました。
昼食後の下りコースは、実に手入れが良くて歩き安かったです。
その訳は、この「貴船神社」でした。
ここへは、沢山のお参りが有るようで、参道になっているから整備が行き届いて居ました。
危険な箇所では、ロープに頼ります。
さあ、来年も琵琶湖周辺のお山をドンドン征服です。
いつも我々の行程を記録してくれるメンバーのスマホが不調で、「ヤマップ」に掲載された
同じコースの記録は「これ」です。
ジャガイモの葉っぱが枯れたので、収獲時期が来ました。
九月二十日に十五個の種芋植えてから三ヶ月です。
今日は、そのうちの6株だけ掘りました。
春のジャガイモと違って、寒い時はひと株から取れる量は半分くらいです。
ジャガイモの初収獲 獲った後の土 小松菜はまだまだ
白菜を獲った後に、肥料を撒いて掻き混ぜておきました。
Facebookに掲載したら、みんな有らぬ想像をしたコメントがドンドン。
管理人さんから聞いた話し。
よく冷え込んだ日に大根を抜くと、このようにビシッビシッと表面がヒビ割れするらしい。
また、抜いた時は大丈夫でも、水洗いすると割れるとの事。
この八年間、管理人さんからは、沢山の智恵を授かりました。
それももう、あと二ヶ月。
畑の閉鎖で僕の畑も卒業です。
我が家のお向かいは、町屋美術館の「八竹庵」です。
「八竹庵の中庭の紅葉が丁度盛りですよ」との案内を貰ったので
御近所さんと一緒に、拝見してきました。
玄関からもう、紅葉の絨毯。見事な中庭のメインが紅葉です。
みなさん、しばし座って楽しみます。
畳廊下からの眺めも額縁です。
お茶室への入り口 お茶室
中庭の紅葉を二階の部屋から。
二階の欄間飾り ここにも紅葉が
鉾見台に上がって見下ろすと、小さな我が家が真下に。
この日の翌日は雨。最盛の紅葉はみんな散ってしまいました。
BSCAの、納会レースは、mugenに乗って参加してきました。
数日前からこの日の風予報が、相当に悪かったからか、エントリー艇が次々にキャンセル。
レース水域に来たのは、mugenと、Tracerと、ELSAの3艇のみ。
あわやレース中止かとも思われたけど、本部艇のHAWK WINDさんは
スタートラインを設定して準備完了。予定どおりスタートしました。
ELSAが11時15分、mugenとTracerは11時18分の時間差スタート。
強烈な風と波で、mugenとTracerはメインセールだけでスタート。
ELSAは、ジブファーラーなのでうんと小さくジブを出してのスタート。
スタートして、10分頃からはNO.3ジブを展開したmugenは、前のELSAを追います。
mugenとTracerが、先行のELSAを追っています。
そのうちに風が上がって来たので、メインはワンポン。
マーク回航は、ELSAに次いで二番手。しかし、Tracerはすぐ後です。
ELSAが折り返した。mugenもすぐ後に折り返して追います。
風が少しましになったので、ワンポンを解除したら、すぐにまたゴウゴウ吹いて
メインをバタバタと逃がしながらの走りで、ロスが出る。
その間、ワンポのままのTracerは、メインをバタつかせることなく走らせて
後にいた筈がいつの間にか真横に、そして前へ。
ゴール直前で、ELSAを抜いてトップか?と思ったら、後にいた筈のTracerが前に。
これから、Tracerが追い上げてきて、mugenの20秒前にゴール。
悔しい2着になりました。
3艇とも、たった2分の間にゴールするという僅差でした。
この日のmugenは、よく気の知れたメンバー5人が乗っていたので
あのドン吹きの中でも、無事故で7.7knotの快走が楽しめました。
どの艇も、安全セーリングで良かった。
八幡山では、毎年の「事始め」の日に行司さん(その年のお祭りを取り仕切る人)の
引き継ぎが行われます。
今年も12月13日に、令和5年の主行司さんから、令和6年の主行司さんへ
行司備品の一切が引き渡されました。
行司さん10数人は、主行司さんを中心にして、様々なお祭りの諸事万端を執り行います。
先ずは、12月30日の「注連縄交換」と、1月1日10時からの「新年拝賀式」の準備です。
みなさん、ご苦労様です。よろしくお願い致します。