アーカイブ: 2015年8月

ミニセーリング

小雨が降りかけの、近江八幡西の湖で、可愛いヨット体験です。

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爺ちゃん3人が、入念に組み立て。結構大きくて重たいです。

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二人ずつが、交代でテストセーリング。ほどよい風に恵まれて、快適なセーリングテストが出来ました。

この後セールを取り外して、カヌーにしたら、これもまたスイスイと湖上を滑れました。

とても楽しいおもちゃです。


ハウステンボスヨットレースを終えて

いつもの事ながら、遠征ヨットレースの楽しみは、レース後の観光です。

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部屋に帰って、シャワーを浴びて、おなかを膨らせてビールを呑んでからしばし昼寝?ならぬ夕寝。

それから夜のハウステンボス徘徊が始まります。

夜の園内は、光、光、光のオンパレードで、プロジェクションマッピングもいっぱい観られます。

DSCN6001 DSCN6004  パスタと生ビールで休憩。

外人ダンサーが10数人、テンポよく綺麗に踊ります。こんなアトラクションが盛りだくさん有ります。

WAYAさん達は唐津に帰ったので、我々年寄り4人が11時過ぎまで楽しみました。

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朝は、6時過ぎに起きて朝食とコーヒー。台風の掛かりで雨模様ですが、9時半頃からまたまた年寄り4人のハウステンボス巡りが始まります。

雨が1時間以上降ると「ハウステンボスポンチョ」のプレゼントが有るので、遠慮無く貰ってきました。

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観覧車から園内を展望。

8OEkhgFDTCbtbiS1440749767_1440749807 2013年に結成の「ハウステンボス歌劇団」の公演も楽しみました。

2年前に始まったとは思えないくらい、素晴らしい踊りを見て、彼女たちが可哀想に見えます。

こんなに立派な公演が出来るのに、ステージも観客席もお粗末。

素人目では、宝塚歌劇でも通用しそうなレベルなのに、こんな処で毎日踊っている。

それも、一生懸命に。40人程の女子達、頑張れ。

DSCN6015 可愛い船で、園内を航行。

DSCN6016 名残を惜しみながら「ハウステンボス特急」が動き出しました。

往きも帰りも、格安チケットの「こだま限定」は、時間が掛かりますがゆっくり呑んで食べて、居眠りして結構快適な旅でした。

でも帰りは台風15号が、ジワジワと九州を狙って居るので帰りの「こだま」では「明日は九州全線で運休の予定です」と流れて居たので、心配しましたがう

まく逃げてきました。

案の定25日は、台風が九州に上陸して、ハウステンボスを通過して、各地に被害をもたらしました。

実にラッキーな、3日間を過ごす事が出来ました。

オーナーのMさん始め、WAYAの皆さんありがとうございました。


ハウステンボスヨットレース

今年もハウステンボスヨットレースに参加してきました。

8月初めに博多の「タモリカップヨットレース」でお世話になった「WAYA」さんに、またまた5人で押しかけました。

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22日の前夜祭までに、ハウステンボスに到着。WAYAは、母港の唐津から二日間を掛けて回航されていました。

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前夜祭は、飲物と食べ物がいっぱいで、大勢の美女がベリーダンス。ついついみんなが、かぶりつきに陣取ります。

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別府ヨットハーバーでいつもお世話になる「セーラームーン」さんと「CHIHAYA」さんも、3日を掛けて来られていました。

前夜祭の最後は花火大会で、桟橋に寝転びながらの見物です。

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いつもは、JRで佐世保まで行って泊まりますが、今回はオーナーさんが、ハウステンボス内の「アクティビティーハウス」を確保してくれました。

テンボス内は、大変高いので諦めていましたが、6室しか無い部屋の一つが取れて、安くて広くて便利で、とても助かりました。

部屋は、観覧車や光のプロムナードの真ん前なので、どこへ行くのにも近いのです。

1泊目は7人で、2泊目は4人が泊まりましたが、キチン、ダイニングが広くて、大きな冷蔵庫に電子レンジ、ガスコンロも有り、便利なこと。

仲間の一人が、新オープンの「変なホテル」に泊まりましたが、価格も内容も期待はずれだったとこぼしていました。

DSCN5962  DSCN5967WAYAの僚友艇「シェンロン」とエールを交わす。

明けて23日は快晴で、台風が石垣島まで近づいているとはとても思えない。

いくらかの荷物を降ろして、いよいよレース海域に向けて出港。

DSCN5968  DSCN5976 DSCN597390分経って何とか第一マークを回航。

9時30分に74艇がスタートしたものの、風に恵まれず、全艇がソロソロと。

この頃に本部艇から「コースを短縮します」とのコールが流れたけど、ゴールは遙か向こうです。

DSCN5972 DSCN5978  DSCN5975 セーラームーンさんとCHIHAYAさん。

タイムリミットが午後2時30分なので、なんとかゴールだけはしたいとの願いが叶ったか、神風が吹いて、2時14分にゴール出来ました。

WAYAさんは二人のところに、我々押し掛け組5人がお手伝いして、7人で見事に37番目に入りました。

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クラスでは12位、全艇で25位は満足の成績です。

トップ艇は、1時間14分も前にゴールしているのは見事です。お金と練習をしっかり積んで居ることでしょう。

DSCN5984 DSCN5985 ああ、ビールが見えてきた。

猛暑の中の5時間のレースを終えて、帰港するも、ビールが切れてしまいちょっと元気がない。


お盆の法要

我が家では、お正月とお盆に、全ファミリーが集まることになっています。

今年のお盆も教圓寺さんをお迎えして、みんなで読経しました。

DSCN5939  孫達が大きくなると、学校やクラブの都合で来られない者が居て、少し寂しいです。

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読経の後はみんなで昼食。                孫の男の子3人

DSCN5955 DSCN5941 今日は大文字の送り火で、こんな差し入れが。

夕方には、こんな差し入れも有り、壺焼きでペロッと平らげました。Fさん、ありがとうございました。

 


阿波踊りヨットレースその3

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レースを終えて、笹乃庄さんに戻り露天風呂に入ったら昼寝。実に贅沢な思いをさせて貰います。

6時からは、10人で笹乃庄さんの御馳走にありつきました。

笹乃庄さん御一家を揚げての歓迎で、お酒も料理もよく進みます。

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新婚のショーン君と雅菜さん   会長御夫妻       女将さんが都々逸を

宴会の後はまた町に繰り出して、阿波踊り見物したので、またまた深夜まで。

DSCN5919 DSCN5922 日本一周クルージングの御夫妻も見送ってくれました。

翌15日の8時、会長御夫妻のお見送りを受けて、POCOA POCOは新西に向けて出港です。

11845063_1488888601422262_3191335484040825310_o 11885677_1488888598088929_465892359347462163_o 女将さんから頂いた画像。

DSCN5927 DSCN5933 笹乃庄さんの心づくしのお弁当は、これで3個目。

時徳島を出て、機走とセーリングで11時間の楽しいクルージングです。

7人が交代で操船なので、呑んで食べて、喋って、昼寝して。

11時間後に無事新西に帰港。艇を洗って整理して、元気に帰途につきました。


阿波踊りヨットレースその2

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14日は朝から晴れ晴れ。回航メンバーの7人に、早朝到着の一人が加わり、8人で10時のレーススタート。

とはいえ2ノットの南流れの潮に気づかずモタモタしている間に10時から5.6分遅れてしまったので、39番目に出ました。

幸か不幸か、後ろには1艇だけなのでごぼう抜きの楽しみ展開です。

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後ろからの風なので、最初からスピンを展開して、ドンドンと先行艇を追っかけます。

猛暑のレースですから、ビールが次々に開いてすぐに在庫が寂しくなりました。

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結果は、2時間の快走で28着、12艇を抜いて、Bクラスの10位。

11891128_1019292731436969_4812324092266099693_nまた、新聞に掲載された画像では、POCOA POCOがメインに!!!

セーリングも、成績もみんなが大満足でケンチョピアに帰りました。


阿波踊りヨットレースその1

今年も「POCOA POCOさん」に便乗して「阿波踊りヨットレース」に参加してきました。

今年は、運営本部でトラブルが有ったようですが、無事に開催されて、40艇の200人ほどが楽しませて貰いました。

僕は平成15年に初参加して以来、もう6.7回になります。

DSCN5840  DSCN5848 DSCN5844 正面の山と山の隙間が、友が島水道。

12日の24時に、7人で新西を出港して、どしゃ降りの大阪湾を5.5ノットで南下。視界が悪いので、大きな本船には充分に警戒です。

まだ両色灯が点いている午前5時半頃に、やっと小降りになりました。

DSCN5854 DSCN5862 DSCN5863笹丸の父子お二人に迎えられて・・。

12時間の航行で、POCOA POCOはやっと徳島入港です。

このマリーナは、茶色の大きな県庁の前に有るので「ケンチョピアマリーナ」

いつものとうり「笹丸」の隣に繋がせて貰いました。

DSCN5858 DSCN5861   レース前夜祭

昨年の57艇から、少し減ったものの、前夜祭は食べ物、飲物がふんだんに有り、バンド演奏と阿波踊りも楽しめました。

運営側の、力の入れ方が大きく感じられます。

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レースの前夜祭の後は、阿波踊り演舞場のS席2000円で、2時間の踊り見物です。

相変わらず、実に賑やかでウキウキさせてくれる踊り子の皆さんです。

「1かけ2かけ3かけて、4かけた踊りはやめられぬ。5かけ6かけ7かけて、8っぱり踊りはやめられぬ。ヤットサーヤッ

トサー」

でもどうやら、彼らが楽しんで居るのを我々が見てあげているような感じで、観覧料は要らないのではと思うくらいです。

DSCN5908 DSCN5915 DSCN5907 ビールと焼き鳥を持った美人踊り子

有料の演舞場の外は、道路のあちこちで繰り広げられる「道路パフォーマンス」

大通りを埋め尽くした踊り子と観衆が、身近に溶け込んでいます。

ちょっとルールを外れた自由な踊りは、観る者を余計に楽しませてくれます。

ビール片手にこんなを観ていたら、とうとう午前様。明日は早くから阿波踊りレースだから、そろそろこのへんで・・。


八幡山の放生会

毎年、最も暑い8月10日に「八幡山の放生会」が執り行われます。

DSCN5834 DSCN5836 主行司さんは、紋付き羽織袴です。

朝9時から、役員さんが神前飾りの準備して、10時には町内の人が集まります。

石清水八幡宮から神官をお迎えして、祝詞奏上。

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祝詞が終わると、皆さんで、するめと昆布と、御神酒を頂きます。

お菓子を貰って終わり。今年も無事に「放生会」を終えました。


京北探訪「常照皇寺」

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以前から気になっていましたが、なかなか足を伸ばせなかった「常照皇寺」にやっとです!

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とにかく、人が居ません。参拝の入り口も誰も居なくて「志納金300円から500円を置いて下さい」

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しかし、パンフレットには大きく取り上げているだけあって、お庭は凄く見応えが有ります。

広くて凝った造作で、手入れが行き届いて居て、雑草が全然見えません。

一番驚いたのは、御本尊が阿弥陀様とかお薬師様、観音様では無く、人のお姿なのです。

撮影は禁止では無いようでしたが、余りの荘厳さにとても写せませんでした。

この寺の開祖「光厳上皇」のお姿がそのまま御本尊に祀られて居たのです。

RIMG0497 山門の屋根には、見事な草木が生い茂っています。

 

 


京北探訪「かやぶきの里」

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162号線を走っていたら名田庄で、こんな表示が有り、思わず立ち寄りました。

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小さな村の坂を少し登ると、こんなに落ち着いた処が!独占です。

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いよいよ目的の「かやぶきの里」は、とにかくのどかです。

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電柱を隠して、いろいろな努力をしてかやぶきの景観を護っていますが、数軒の家は、実益の為に瓦屋根にしているそうです。

伝統の維持と、日々の生活は、なかなか相容れないものが有ります。

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これは綺麗。     かやぶきの天井裏。60センチも有る屋根は、3層から出来て居ました。


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