21日は、OYCカップレースでした。
コースは、ソーセージを2周。風が振れたら、2周目はマーク変更の予定。
きっちり、40度振れたので、C旗を揚げてマーク変更をコールしました。
一日中雨の予報では有りますが、雄琴は勿論、LWYC、志賀、Rピアから16艇が集まってきます。
スタート前のサークリングでも、大声が響いて力が入っています。
オールフェアのスタート。でも、出遅れ艇が幾つか。
意外とよく滑って、各艇早めに帰って来たので、昼食を食べて居る時間が有りません。
一回目の下マーク回航。良い風が吹いてくれたので、どの艇も雨は気にならず。
15着と、16着が来ました。
1時間半のレース、無事に終了です。
雄琴以外のマリーナからの人達を待って、パーティーの開宴です。
雨なので、ちょっと狭いですが、マリーナが張り切って準備してくれた料理が
とても美味しいので、みんな良い顔をしています。
表彰式は、前回と前々回優勝のHAWK WINDさんから、優勝トロフィーの返還から。
四塩化一黄酸さんが、ファーストホームと優勝を獲得されましたがパーティーは欠席。
二位のmugenは、1分ほど届かず残念。
参加の16艇、72人、本部艇の6人、マリーナ雄琴の皆さん、ありがとうございました。
ヨットのレジェンドMさんが、ヨットイラストレーターの高橋唯美さんをお誘いして
京都、滋賀を案内されるお手伝いをしました。
高島市安曇川の「カフェアズーラ」さんには、ヨットグッズが山盛り有ります。
その中には、唯美さんのヨットイラストも、そこここに懸けられて居ます。
今日はみんなでそれを拝見するツアーです。
アズーラのマスターが、ジャンパーへサインをして貰って居ます。
マスターが、いろいろと解説をしてくれます。
唯美さんは、懐かしい自分の作品が一杯飾られたのを見て、とても喜んで居られました。
つぎは、今津港へ移動してヨットに乗り替えて竹生島へ。
結構強い風が吹いて居るので、大揺れしながらも一時間で、竹生島着。
島に上がって「都久夫須麻神社」と「宝厳寺」へお参りです。
都久夫須麻神社では、土器投げを。凄い数の土器が落ちて居ます。
天井が高い、立派な宝厳寺の本堂。
西暦724年開祖で、本堂は1602年に秀吉の命で京都の豊國廟から移築されました。
琵琶湖の小島に、よくまあこんなお堂が建てられたものです。
帰途も、ユラユラと揺られながら今津まで一時間。
欲張りスケジュールの忙しい一日、5人のじいさん達は、大満足で帰りました。
唯美さん、東京からの日帰りお疲れ様でした。
近江八幡の日牟禮神社の火祭りに行って来ました。
日牟禮神社では、3月に左義長祭、4月に火祭りが行われますが
不思議な事にこの二つのお祭りを行うのは、全く違う人達です。
日牟禮さんには、別のグループの氏子さんが居るようです。
今年の僕は、左義長と火祭りの両方に出掛けました。
近江商人の商家を歩いて、暮れなずむ八幡堀へ。 日牟禮さんの本殿にお参り。
参道には、既に大きな松明が何本も立てられて居ます。
名高い物は、15メートルとか17メートルも!
まだ、これから持ち込んでくる松明も。それを皆で立てています。
いよいよ点火。もの凄い炎です。遠く離れていても、熱気は届いて来ます。
左義長にも、火祭りにも4.5回ずつ来ていますが、やはり凄く派手な祭です。
何処の祭にも、心身をつぎ込む人達の心意気がじーんと伝わってきます。
全部の点火を見て居たら、出発は10時になりました。
まっ、いいか。
久し振りに、近江八幡の水郷をカヌーで散策してきました。
友人の別荘の裏の桟橋から、二艇のカヌーに四人が乗って出港です。
手漕ぎの遊覧船が、何隻も出ています。
ここの船頭さんは、いつも丁寧で好意的なので、嬉しいです。
桜満開の「中の島」に上陸して昼食。その点、カヌーはなかなか便利です。
昼食後は「桜と菜の花の水路」へ。
高齢のヨット界のボスも、スイスイと漕いで居ます。
水神様と枯れた蘆を見ながら。
楽しい、4時間少しの水郷散策を終えたら親指がこんな事に。
日吉さんのお祭りは、毎年4月13日の夜に八王子山の奥の院から三基の御神輿が降ろされます。
14日は、拝殿で神輿落としをしてから、境内を練ります。
15日は、13基の御神輿を船に乗せて琵琶湖を船渡御。
これまで、13日と15日は何度も見ているけど、14日だけは一度も見てないので
今年こそと出かけてきました。
生源氏が「読み上げ式」の会場です。
祭の幹事らしき人は、サムライ装束で参列しています。
読経が終わると、今夜の主役の若者達が大松明と共に入場してから腕組み。
住まいと名前が読み上げられ、呼ばれた若者は大声で「よっしゃー」と返事を返します。
およそ、外では遊ばない今の若者にしては、とても頼もしく思えます。
寒いのに、ふんどし一つで突っ立っている彼らをみていると、日本の先も安心です。
全部で四組の若者が呼ばれてから、日吉さんの神殿まで走って行き「宵宮落とし」をします。
そこで、一組目の彼らを追いかけて日吉さんの坂を登り始めたら何と「カメラが無い」
まだそんなに移動してないからと、来た道を戻りながら「カメラ、カメラ」と探します。
生源寺まで戻って、境内をうろうろするも、全く見つからない。
とうとう警察本部へ行って「遺失物届け」をしてから、また日吉さんの御神輿に
向かってみたが凄い人でもう近づけない。
やはり、友人に言われたとおり、一組目に付いて行かないと見る場所が無い。
カメラが無くなった事も合って、元気も消沈して「帰るか」と、電車の駅に向かったら
「貴方のカメラが届きました」との警察からの電話。
雑踏の為、また警察に行くのも苦労しながらもやっとカメラを受け取れました。
今夜はここまでとして、京阪電車に乗りました。
山王祭の二日目は、半分だけとなって今年は終わりです。
友人が、デッキボートにゲストさんを招待して海津のお花見に行くので
手伝って欲しいとの、嬉しい依頼。
大津港の桟橋から出港です。
BAYLINERの珍しいこのボートは、12人乗りで150馬力の船外機。
湖上を24knot(約時速40キロ)で快走します。
雪が溶けた比良山 やはり白髭にも 高島のエクシブは工事中
海津までは1時間30分。さあ花見弁当です。 今日のゲストさん。
漁船が俄仕立ての観光船になっています。
傍をヨットがスピンで帆走 伊吹山も雪が溶けてる
帰途は、竹生島をひとまわりしてから、多景島へ寄って上陸。
住人は居なくて、真宗の見塔寺だけ 島内を散策します
沖の白石も、ぐるりと回ります。
湖水が多いので、いつもの洗岩は隠れています。怖いなあ。
ここからは、沖島を通過して一気に大津港へ帰ります。
沖島からは30分で琵琶湖大橋まで帰りました。
ヨットの艇速の4倍で走るから、行動範囲の広いこと。
桜の開花情報をいろいろと気にしながら、Arcadiaさんに家内も一緒に乗せて貰って海津へ。
和邇沖ではBSCAの「桜カップレース」を横目に見て。
mugenのみんな今日は欠席、ごめんな。
先ずは白髭神社へ。それから、沖の白石へ廻りました。湖面は鏡のようです。
白髭辺りでスライドした、大勢のジェット軍団。
湖面が静かなので実に快適なクルージングです。
海津に来たらもうすっかり満開です。新聞では、八部咲きとかですが、これだけ咲いて居れば満足。
空からモーターパラグライダーでお花見する人も。
海津港辺りから、桜の湖岸をゆっくりと航行して、さくらを満喫してから大浦湾へ向かいました。
奥出の入江で昼食してから竹生島へ。ここも、お花見船がひっきりなしに出入りしています。
次は多景島とぐるりと回ってから沖島へ。 沖島の桜はもう散ってました。
帰途に、仲間のPolarisさんと遭遇。やはり、海津の帰りです。
ヨットは艇速が5knotから6knotなので、彼らは何処かで一泊していたのかも?
Arcadiaは20knotですから、日帰りで自由に何処へでも行けます。
Arcadiaのオーナーさん、今日は一日ありがとうございました。