先日の「座間味ヨットレース」のあと、沖縄観光をしましたが
その折りにどうしても寄りたかった所が有りました。
それで、同行の人達に無理を言って行程に入れて貰いました。
「対馬丸記念館」には、実に悲惨な事故というか、事件の全貌が記録されています。
しかし、この悲劇は長く伏せられていて、公表されたのは数十年後です。
そして、2004年にやっと「対馬丸記念館」が会館して、公に事件の事を知ることになります。
1944年の8月、戦況が悪化した日本軍は、沖縄への米軍上陸を予想して
沖縄の婦女子を日本本土へ疎開させる事にして、1800人程を「対馬丸」乗せて出港。
しかし出港して一日後、米軍の魚雷を受けて沈没。
1500人が亡くなった悲劇です。
疎開船ですから、学童が784名も居たので尚更大きな悲劇となりました。
その後米軍が、沖縄に上陸してまたまた大きな悲劇が起こりますが、この「対馬丸事件」は
日本軍の士気低下を考慮して、遺族も生存者も一切口外ならぬとされたので、大勢の人の死が
語られないままに数十年経過したのです。
ウクライナでは、また新たな悲劇が現在進行系で続いて居ますが、何とかならないのでしょうかねえ。
この夏の「身体が溶けそうな猛暑」の中、若狭の早瀬港かせ、友人のボートで「鯛釣り」に出ました。
京都から三時間走って、餌のオキアミを2000円買いて、弁当とお茶もたっぷり仕入れて
3人は11時に出港しました。(勿論ビールもたっぷり)
荷物を積み込んで・・・。
早瀬港を出て、狭い水路を進んで日本海へ出ます。
これまで何度も拝見してきたボートですが、乗せて貰うのは初めて。
強力なエンジンは、凄い走りを見せます。
15分ほど沖に向けて走ってから、アンカリングして、吊り始めます。
鯛といさきが揚がりました。この調子なら、クーラーBOXが溢れるのでは?
キジハタ 鯛
それから18時の納竿まで掛かってやっと3人で七匹。しかし、なかなか楽しい釣りです。
日陰が無いので全身汗まみれで、お茶を何杯飲んだことか。
夕陽を背に、早瀬港に向かいます。
オーナーさん、楽しい体験をありがとうございました。
帰宅して、内臓処理と鱗取りが大変。
最終日は、先ず真田神社へお参り。
上田市、小諸市は、代々真田家に深い縁が有ります。
地元の人達に、深く進行されて居るようです。
六文銭の冑 伊勢神宮遙拝所
次は別所温泉の「北向き観音」へお参り。
ここの本堂は、北向きに建てられて、丁度善光寺に向いているそうです。
これもスマホで確認。善行寺方向を向いてました。
立派な夫婦杉が二組も! 愛染桂の木(昭和13年のメロドラマ)
長野と言えばやはり温泉。別所温泉の「石湯」を楽しみました。
「笠取峠」は、かっては賑やかな街道で有ったろう。綺麗に揃った松並木。
皇女和宮の「江戸おこし入れ行列」も、この並木道を歩いたとか。
飯綱山頂から小諸市と沈む夕陽を・・。
楽しい信濃路紀行も、いよいよ終わり。お茶を頂いたら帰途に就きます。
小諸駅発の夜行バスを待ちます。
Kさん、二日間ありがとうございました。
川中島から善光寺さんへは30分です。僕と家内は三回目のお参り。
綺麗な参道 本堂(真っ暗な胎内巡りもしてきました)
三門の上からの眺め 経塔
三門の上から下界を お経が数千巻入った大きな祠を皆で回させて貰えました。
薄暗くなってから、上田の宿に入りました。
古い旅館では有るが、食べ物が良いとのフレコミのとおりです。
70越えの皆は、とても食べきれませんでした。タッパが有ればなあ。
お風呂は道路へ出て、50メートル程歩いた所に有るのでビツクリしたけど
この料理が有ったから「まっいいか」
古い、重い蒲団でも、ぐっすり寝ました。
親しくしていた人の娘さんが、若くして亡くなってからもう一年になります。
信州の小諸市なのでなかなかお参りに行けませんでしたが、やっと出掛けました。
足は安い夜行バスてで 小諸駅に着いて 早速お参り出来ました。
第一の目的「お参り」をしてからは、レンタカーで信州巡りへ出発。
松代藩の武士を鍛錬する為の道場で、剣術、槍術、柔術、弓術、砲術、学問を教えて
居た施設で、実によくできた造りでした。
松代城は、工事中で見学出来無いので、外からだけ。
続いて「川中島古戦場」へ。
謙信と信玄が一騎打ちして、信玄が七カ所を傷付けられたたと言われてます。
小諸市からの友人二人と、琵琶湖でヨットセーリングの予定が、荒天の為中止。
湖北ドライブに変更して、北へ北へ走りました。
白髭神社で休憩。
竹生島行きの船は、荒天の為検討の後やっと出港してくれました。
知床のような事故になったら大変。
きつい北西が吹いているので、観光船は竹生島へ直行せずに、一旦海津大崎に向かってから南下します。
竹生島へはもう20回くらい上陸して居るけど、ヨットばかりなので、観光船では初めてです。
友人を案内して、都久夫須麻神社と宝厳寺へお参りです。
船廊下 下から船廊下を 瓦なげ
弁天様 不動明王 厳島神社
宝厳寺の本堂。島の高台に、こんなに大きなお寺が!
紅梅、白梅が満開 75分の滞在で帰りの船が来ました。
30分間波に揺られましたが、無事今津港に着岸して次は「メタセコイア並木」へ。
春夏秋冬ごとに、様変わりするこの街道は、やはり葉っぱが有る方が綺麗です。
友人が数年をかけて自力で建てた別荘。20人以上が楽々泊まれます。
よくまあこんなのを自分で建てたものです。
昨年友人から「水蟹」の事を初めて聞いて、越前まで出掛けて仕入れてきたら
大変美味しかったので今年も出掛けました。
敦賀から海岸線を北上して「カニミュージアム」まで行くと、真向かいに「うおいち」
これは本物で、見るため?のカニです。
我々は予約しておいた「水カニ」
当日の朝に、在庫を尋ねたら「3ケースしか残ってません」
「それ、残しておいてください」
昨年は沢山有ったのに?今年は水揚げが少ないのかも?
今年は、2月20日から3月20日までの発売となっています。
「水ガニ」とは 越前ではズボガニとも呼ばれて親しまれている水ガニは、
脱皮して間もないまだ甲羅の柔らかいズワイガニのことです。
まだ身が少なく水っぽく、殻からズボッ!と抜けることから地元では
親しみを込めてズボガニと呼ばれているのです。 甲羅の中のミソも少ないため、
通常水ガニは足と肩の身だけで販売されます。食べやすくみずみずしい味わいで
こちらの方が好きと言う人もいるほどです。 3月中旬頃までの短い漁期の希少なカニです。
これくらいなら、僕も手を出せます。
期待通り、美味い美味い。何の味付けも無しで、そのままの潮味が最高。
でも、片道140キロはちょっと遠いなあ。
毎月七日は、七条大橋を綺麗にする会。
今月は行けたので、9時から10時まで頑張ってきました。
40人ほどの人達が、軽トラいっぱいの雑草やゴミを回収しました。
今日出合ったおばちゃんは「四条大橋を綺麗する会」のメンバーだとか!
「毎月四日にお掃除していますから来て下さい」
と言われたけど、そこまでの時間は無いので丁重にお断りしました。
みなさん、さまざまなな方面で活動されて居るのですね。