アーカイブ: 2013年7月

2013火山巡りヨットレース番外

第3レースが、24時間とか30時間を要する展開を予想して、23日は空けて有りました。

それが、22日の日付が変わらないうちにゴール出来たので、慌ててホテルを取って、ゆっくりお休み。

16時発の新幹線まで、京都組4人は鹿児島観光をしました。

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当初泊まる予定だった「名山荘」と、その傍の「原田砂糖店」を拝見に。小山さんの「懐かしの店」です。

それからフェリー乗り場へ行って、桜島に渡ります。

DSCF0454 昨日のレースに参加した「からち」らしきヨットが、母港に帰るのが見えました。

この後、遠目ながらもお世話になった「calypso」と「GUFO」も、隼人港に向けて帰るのが見えました。

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近くで見ると、桜島が噴火で出来た山だと、ハッキリ判ります。

長渕剛が、20000人コンサートを開いた記念のモニュメントが異様です。

DSCF0469 桜島から、鹿児島市内を臨む。

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街に戻って、繁華街天文館をウロウロ。路面電車のレールは、芝生に囲まれています。綺麗!!!

calypsoのオーナーさんお薦めの「トンカツ丸一」で、たらふく食べました。

ヨットレース、観光、旨い物、温泉など盛りだくさんだった今回の鹿児島遠征の大成功を祝して「乾杯」

calypsoさんを紹介してくれた大ちゃんと、calypsoさんの皆さん、本当にありがとうございました。

8月12日から15日までは、小山さんの「POCO-A-POCO」で、この4人に新たに4人が加わって「徳島

阿波踊りレース」にも参戦です。

 


2013火山巡りヨットレースその4

いよいよ52マイルの第3レースがスタートです。

大ちゃん達の、心強いお見送りを受けて8時過ぎに出港。

DSCF0372 DSCF03748人お揃いのユニフォーム。

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関東から遠征の「AOBA」が、他の4艇と共に「108マイルレース」にスタートの準備をしています。

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第二レースが、タイムリミットに引っかかった(後日セーフに)と言う事で、オーナーが「今日は僚友艇のGUFO

の勝利を後押しする友達作戦で行きます」との宣言。

9時10分にスタート。快適な風に恵まれて、東西に大きく分かれたレース艇は、一路南に向かいます。

calypsoは連れ潮2ノットを貰うべく、沖出しをしましたが、余り効果は有りませんでした。

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13時30分頃、知林島(低い台形)に差し掛かります。この後2時間に渡りカームに掴まり、8人はイライラ。

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16時に、突然吹き始めた上りの西風に乗って、一気に錦江湾口に向かいます。

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8人全員で艇を起こしながら回航マークに向かうと「見えました」折り返しマークの「神瀬浮標」

傘を被った開聞岳も見えて来ました。

「神瀬浮標」を廻ると、スピンが使えそうな風ですが、他のスピン艇は、ドンドン下に流されています。

でもcalypsoは、その状況にはめげず、スピン展開。ピカチューが笑っています。

DSCF0298 P7220903bおっ、落とされずに上れるぞ。

このスピン展開のおかげで、7ノットから9.5ノットのセーリングを楽しみながら、順位を上げて行きました。

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復路の一時間程はスピンでしたが、知林島を過ぎると上りになり、ジブにチェンジ。

夕焼けが美しいサンセットクルージングから、満月クルージングになり、楽しいレース展開となりました。

22時33分、無事にゴール。実に、13時間半のロングレースでした。

X-99の「calypso」に、3レースも乗せて頂いて、実に楽しい思いをさせて頂いた琵琶湖からの4人は、深くお

礼をして、お別れしました。


久しぶりの収穫

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久しぶりに畑へ行ったら、凄い料と高さの雑草でした。最初は、自分の畑がどれか判らないくらい。

2時間ほど大汗をかいて草取りをしたところ、左のようなのが、右のように綺麗になりました。

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そして、楽しみな収穫です。春に植えたジャガイモがこんなに増えていました。

ジャがバタで、試食してみたら美味しいので、友人や御近所に差し上げられます。

これで畑は、少しの茄子と里芋だけになったので、何かを植えなくては。


2013火山巡りヨットレースその3

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2日目の朝、calypsoさんへ行ったら、コックピットにこんな貼り紙が有りました。

昨日の第一レースで、calypsoより早くゴールした艇のリストです。

今日は、この八艇をゴボウ抜きするぞーとの、オーナーのメッセージです。

それからも8人全員で「ゴボウ作戦ヤルゾー」のシュプレヒコールを何回もやったそのおかげで、八本のゴボウのうち、六本は抜きました。

DSCF0337 DSCF0339  DSCF0335calypsoの僚友艇「GUFO」には、mugenの松本さんが乗っています。

微風のスタート。真ん中の「SACHI」は、このあと大きくリコールしました。

3時間のレースは、calypsoが数十秒の遅れで「DNF」思い切り残念。

ところが2日後に本部から「calypsoさんのゴールは有効です」との連絡が入り、一同大喜び。

 

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猛暑のレースもまずは終えられた。爺ちゃん4人で、鹿児島駅前で「むじゃきのしろくま」を賞味します。

さすが、鹿児島名物の「しろくま」の味。

 

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○○ちゃんに連れられて、開聞岳、指宿方面へのドライブ。マンゴー畑での爺ちゃんです。

マンゴーがこうして出来ているとは?知らなかった。

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指宿温泉「玉手箱の湯」は、錦江湾の湾口を臨みながらの露天風呂です。こんなに素晴らしいお風呂は初めて。

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お風呂の後は「山川漁港」で、海の幸をタップリ。

お造り盛り合わせ、かつおのたたき、鰺のフライ等々、凄い量です。会計はえっと言うほどの安さ。


2013火山巡りヨットレースその2

7月20日、いよいよ第一レースのスタートです。桜島が綺麗。

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適当な風に恵まれて、ショートディスタンスを5時間走ってゴール。8人全員が大汗かいて、艇の保存水が底を尽きかけ。

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短時間ながら、舵も持たせて貰いました。いよいよゴールの本部艇が見えてます。九着九位は、まずまず。

DSCF0327 これが成績表。

DSCF0315ゴールの頃には、桜島が凄い噴煙を揚げました.

DSCF0320 DSCF0322 DSCF0324ここは、鹿児島の繁華街「天文館」です。

夕食は、大ちゃん達と合流して「黒豚シャブシャブ」の「万十屋」へ。画像の中の豚肉を、8人で7.8皿を平らげました。食べ放題は恐ろしい。

「万十屋」の女将さんは、記念撮影用に焼酎二本を貸してくれて、そのまま「持って帰りなさい」だって。大物ーーー。


2013火山巡りヨットレースその1

長年参加したいと思いながら、諸々の事情で実現しなかった「鹿児島火山巡りヨットレース」に、第24回目にして

初めて参加出来ました。

友人数人に、乗せて貰える艇の紹介を依頼していたところ○井○介さんから「4人くらいなら乗れるよ」との連絡を

貰って、慌てて準備に入りました。

まずは人選。そして、往復の交通手段と宿泊場所。それらを時間と費用が格安になるようにしなくては。

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前夜に八幡山の足洗慰労会を終えて、19日は早朝から「ピーチ」で、鹿児島入りです。

鹿児島駅の上には、こんな観覧車が。

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鹿児島到着後、まずはお世話になるヨット「calypso」へ行って御挨拶。

臨時停泊マリーナの「マリンポート鹿児島」は、レース参加の艇がひしめいています。

DSCF0236やはり、今日も桜島は噴煙をあげています。

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ウエルカムパーティーでは、驚くほどの御馳走が出たけど、とても食べきれない。

DSCF0270鹿児島親善大使は、こんなに可愛い人。みんなすぐに駆け寄ります。

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一昨年、mugenに乗ってナイトレースを取材してくれたKAZI社の中村さんも来ていました。

右の人が、4日間お世話になる「calypso」のオーナーさん。この人も中村さん。

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優勝したら数十万円のこの薩摩切子タンブラーが貰えます。撮影だけさせて貰いました。

さあ、明日からいよいよレースの開始。

第一レースは、ショートディスタンス。第2レースは三角レース。第3レースは90キロのロングレース。

 

 

 


足洗慰労会

八幡山では、毎年18日にお祭り全ての収納を終えて、その夜は楽しみな慰労会です。

今年もお祭りを支えた町内の皆さんが揃っての大宴会で、あちこちで話の花が咲きます。

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DSCF0217八幡山のお揃いの浴衣がお似合い。町外協力者のお一人。

DSCF0215八幡山を刺繍で背中に背負った人も居ます。

DSCF0222お開きは、来年の当番役チームの挨拶。来年、よろしくお願いします。


巡行当日

17日は、早朝から八幡山の飾り付け。

天候が良いので、第一装の飾りにして、出発します。

IMG_2119八幡山の役員、総揃い。

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10時頃に町内を出て、お詣りと巡行を済ませて1時半に戻りました。

 

 


八幡山の宵山

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八幡山では、毎年可愛い子達が、粽や鳩笛鳩鈴の売り子さんをしてくれます。

DSCF0169 時々は、おばちゃんも座りますが、御勘弁を。

DSCF0162我が家では、連日の宴会が・・・。食べ物、飲み物がすぐに無くなります。

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さあ、そろそろお囃子も終わったから、お山前と、我が家で記念撮影をしてから解散。

 


八幡山の曳き初め

八幡山では、過去に「曳き初め」をした記録が有りません。

でも、今年から理事長の肝いりで7月13日に行うことになりました。

毎年、北観音山と南観音山の曳き初めが終わると、八幡山を表に出して、宵山飾りをします。

それを、今年からは安全点検を兼ねて、町内を曳き初めして廻り、その後で宵山飾りをする事になりました。

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懸装品を全く着けない八幡山を、10人ほどで曳き初めしてから、定位置に治めました。

これから、14.15.16と賑やかな宵山が始まります。


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