年に2回の「OYCカップヨットレース」は、主催者側ですので、
案内などを始め、運営、表彰パーティー、賞品等の全てを準備します。
今回は、ちょっと寂しい11艇です。
お借りしたヤンマーさんのマークは、こんなに大きいです。
艇長会議では、OYCの新任会長、中川君からの挨拶が有りました。
本部艇の3人。 スピンスタートして、南へ南へ。
我がmugenは、良いスタートを切ってトップ集団です。
風小僧さん、Tracerさん、MORE&MOREⅡさんと、抜きつ抜かれつを続けます。
観戦のSOME DAYさんから頂いた画像です。
手薄なmugenが、スピンダウンでトラブったら、キッチリ撮られていました。
幸いにも大事に至らず、Tracerさんに次いでの2着。先ずは良かった。良かった。
表彰パーティーに先駆けて、マリーナ雄琴の社長から、前社長の御逝去で新社長に就任されたとの御挨拶。
全員で、前社長への黙祷を捧げました。
ジュースで乾杯の後、さあパーティーの開演です。
マリーナ雄琴さん、いつもいつも、凝った料理を準備してくれています。ありがとうございます。
前回優勝のHAWK WINDさんから、トロフィーの返還。
今回は見事に、Tracerさんの優勝で、このトロフィーはマリーナ雄琴に置けます。
mugenは2着ながら、小型艇のヌクウイップスさんが上がってきて3位に落ちて居ました。
mugenが貰った、3位のトロフィー。
以前から観たかった水口祭りは、今年も朝から用事が有り、諦めて居たら、夕方に時間が空きました。
水口神社へは、JR草津駅から、草津線で貴生川に行き、そこから近江鉄道に乗り換えて一つ目の
「水口城南」下車して、徒歩10分です。
可愛い電車 何十年ぶりかで、吉符に鋏を入れて貰いました。
先ずは「水口囃子」??がお出迎えです。
先ずは本殿へお参り 厳かな造りです 遅咲きの桜が満開
境内には、他にも三社が祀られています
18時頃、街中を練り歩いた御神輿が戻って来ました。
拝殿の周りには、六十数ヶ町のお偉方らしき人達がずっと、裃で待機していました。
拝殿に落ち着いた御神輿。
薄暗くなりかけたので、四基とも提灯に灯を入れ始めました。
やはり、提灯の灯りはお祭りらしいです。ここでは、今でもロウソクを使っています。
四基が各町内へ曳かれて帰りますが、やはり回転は大変です。
ジャッキかテコで持ち上げて真ん中に「やじろべえ」を入れて、くるりと回したら
またやじろべえを抜きます。
のんびりとお祭りを楽しんで、駅まで来たら、危ないところでした。
もう少し遅かったら一時間待ち。
駅員さんも居ない寂しい駅で、一人で焼酎を呑んでたかも?
ここ数年「夢グループ」のコンサートに、度々行っています。
今回も、京都での格安価格なので同級生4人で出掛けました。
81歳というのに、2時間の舞台を休憩無しで一人でやりきりました。
しかも、声の張りは全然衰えて居らず、気持ち良く楽しめました。
次回は、引退間近の「森昌子」を、ROAMシアターで。
コンサートの後は、暖かい春の空気を吸いながら、岡崎公園、疎水記念館、インクライン
南禅寺辺りを爺さん4人で散策です。
1000円で岡崎を巡る、十石船観光船。
若王子の入り口のこんなの、今までゆっくりとみたことが有りませんでした。
日が暮れ始めてから、予約していた創作料理「佳久」さんで、楽しい料理で宴会です。
午前6時、相生ペーロン城での朝は実に快適です。
僕は食べる人。
ペーロン競争のコースを通過して、IHIの造船所を見ながら小豆島に向かいました。
天気予報のとおり、雨と風が強い。
ヨットマンが6人居るから、やはりセーリングですが、オーバーヒールが度々。
とうとうセールダウンして、小豆島の北東の吉田港に逃げ込んで昼食です。
昼食後は、時計回りで「ふるさと村」に向かう予定でしたが、強い南西風を避けて
小豆島を半時計回りに変更して航行。
ずいぶん風が落ちて、観音様や、大阪城に運ばれる前に落とされてしまった巨石を見ながら小豆島を廻ります。
小豆島を、ほぼ4分の3程回り込んで、4時30分にふるさと村に着岸しました。
ここは、すぐ近くの小高い処に国民宿舎が有るので有り難いです。
メンバーの1人が、とても冷えたと言う事で、早めに入浴してから宴会です。
一夜明ければカラリと晴れ渡り、絶好のクルージング日和です。
ありがとうございます。
ふるさと村を8時出港して、先ずは土庄港に向かいます。
高松の街と屋島を後に見ながら北上して、右旋回すれば土庄湾。
観光案内を貰ってから散策。
ここへ来たら「土渕海峡」を見なくては。
世界一狭い海峡と、ギネスに登録されているので、観光客も多いです。
土渕海峡の、西の入り口。もっと入り込んだらこんなに狭くなります。
街を散策してから、ソーメンの昼食。ここのオリーブソーメンは美味しかった。
12時丁度に、フェリーと一緒に土庄を出港して、牛窓への帰りクルージングです。
牛窓ヨットハーバーと、ホテルリマーニが見えてきました。
晴れ晴れのクルージングと大荒れのクルージング、小豆島の散策有りと
多彩なメニューの三日間をありがとうございました。
進水3年、ピッカピカの「ベネトウ38オセアニス」のクルージングに乗せて貰いました。
牛窓ヨットハーバーに着いて、みんなで荷物を艇まで運びます。
綺麗な「SNOW BIRD」 キャビンも綺麗
バウからの画像です。向こうの左右の部屋に、2人ずつ寝ます。
左は、シンク、ガスコンロ、冷蔵庫。その向こうはトイレ。
数年前に泊まったら高かった高級ホテル「リマーニ」沖を航行して、一路「相生港」へ。
出港、入港以外は、皆で舵を交替します。昼食も、艇上で済ませました。(勿論ビールとワイン付き)
3時間で相生湾口へ。大きなIHIの造船所には、沢山の船が有ります。
牛窓を出て3時間で着いてしまいました。
この白龍城は、毎年5月末に「大ペーロン大会」が開催される処です。
明日が雨との予報で、雨除けドジャーを取り付けました。
到着が早かったので、付近を散歩。
公園では、まだまだ桜が満開です。
シバナという花が、岸際にいっぱい有りました。
暗くなってから、白龍城で入浴して夕食。生ビール付き。
ヨットに戻ったら、またまたいろいろなヨット談義が始まって遅くまで宴会です。
でも不思議な事に、6人の中には全然吞まない人もいます。
こうして、初日は無事に終わりました。
明日は、100%の降水確率。あーーーーっ。
4月4日に行った、沖島お花見クルージングは、まだまだ咲いて無くて、今日は再度の挑戦です。
琵琶湖デイセーラーズのメンバー6人が「YvetteⅡ」さんに乗って、9時30分にマリーナ雄琴を出港。
4日前とは大違いで、遠くから桜のピンクが見えて居ました。
穏やかな春の日差しを受けて、2時間で沖島です。先ずは、長い突堤の桜が迎えてくれます。
ヨットから見た桜並木。一番よく咲いて、形の良い桜の下に陣取りました。
チーズとトマトを準備してくれて居る人。
おつまみも味噌汁も用意出来たので開宴です。
満腹になった6人は、島内観光へ。
車が一台も無い、小学生が二人だけの島内をのんびりと散策。
この小学校には、本土から毎日通学する子供が15人居るとか。
沖島資料館へ。
源氏の落ち武者7人を祖先に持つ人々の、長い沖島の歴史を、91歳の解説員さんから聴きます。
入館料200円は、ちょっと高いなあ。
2時半に、沖島を出港して帰途に。
後から9knotの風に押されて、暖かく快適に走ったので、2時間かからずにマリーナ雄琴へ帰港しました。
沖島花見の、雪辱航行は大成功でした。