先日「通天閣のビリケンさん」が、5月から新しく入れ替わるとの新聞報道が有りました。
その新しいビリケンさんは、いろいろとお付き合いが多くてよーく知っている「松久琮林佛所」で彫られているとのこと。
何でも知りたがりの「萬寛」としては、とてもじっとしていられなくなり「拝見に行っても良いですか?」「はいどうぞ」
「しめた」とばかりに、孫二人を連れて「松久琮林佛所」へ見学に出かけました。
近々の納入を控えて、最終の仕上げをされている彫り師さんと「ニュービリケンさん」と一緒にパチリ。
いろいなエピソードも聞かせて頂いて「松久琮林佛所」の、秘蔵作品館にも入れて貰いました。
この大きさの4倍もの仏像を彫る為に、予め粘土で精巧に試作したものが出来上がったところ。
これから、気の遠くなるような作業が続くそうです。
大先生の女性所長さんからは、写真には入って頂けませんでしたが、終始案内に着いて頂いていろいろなお話を聞かせて貰えました。
松久佳遊所長さんありがとうございました。
これまで、なかなか実現しなかった「7人の孫を引き連れてのスキー」が、先週やっと実現しました。
新雪が15センチくらいで、一日中快晴。気温は4度から5度。暑いのでみんなウエアのファスナーを開けて風を入れるくらい。
サイコーの条件で、お爺さんは御機嫌で滑りました。
碧瑠、汰門、緋彩、あさひ、我空、璃空、なつめの7人の孫達。
少々の傾斜の有るゲレンデでも、有る者はウェデルンで、有る者はボーゲンで、何とかついてきます。
30年前に、子供達を引き連れて滑って以来、こんどは孫を従えて滑れるなんてことが現実になりました。
お爺さん、張り切っています。
リフト券の「シニア料金」が、嬉しくも有り、寂しくも有り。ちなみに「カレーライス付きで一日2500円」
毎年7月17日に、32基の山鉾が都大路を巡行する「祇園祭」が、今年から大きく変わりそうです。
先ず今年は、23基の先祭り組の次に続いての後祭り組の9基は「大船鉾の唐櫃巡行」が復帰することになり、順序を大きく変えます。
そして、2.3年後の「大船鉾正式巡行」を期して、17日の神幸祭、24日の還幸祭の2回巡行に戻りそうです。
17日は、八坂神社から御神輿が御旅所にお出ましになるのをお迎えする「神幸祭」の巡行。
24日は、御神輿が八坂神社へお還りになるのお送りする「還幸祭」の巡行。
これが本来の祇園祭だったのですが、観光や警備の都合で昭和41年に17日に全ての山鉾が一緒に巡行なったのです。
観光客が増えるか減るか、粽やお守りの売り上げが増えるか減るかはどう有れ、お祭り本来のかたちをも守るべきでしょうね。
僕の所属する「八幡山」は、後祭りの仲間なので、いろいろと段取りが変わるかも知れません。
もう20年以上の間、缶ビールや、缶ジュースのプルタブを収集しては、いろいろな施設や学校へ寄贈していました。
しかし最近は、そのお世話をする方が減ったようで、現在僕の知る限りではでは「朱雀第3小学校」だけがまとめておられます。
こうして長く収集していると、実にいろいろな人が覚えて居てくれて自分の集めた「タブ」を、逢う度に渡してくれます。
空き缶そのものを集めれば量は多いのですが、それではいつもいつもポケットに入れたりして簡単に集めたり保管したり出来ません。
プルタブなら、折に触れてポケットやバッグに入れて集められるので便利なのです。
そんな中、こんな量のタブが送られて来ました。
ヨット仲間の、○部○子ちゃんの知り合いが、いつも横浜から送ってくれます。
これを計量してみたらなんと、15キロ。さっそく学校に届けました。有りがたいことです。
これからも、10個20個から皆さんの心を預かって、いろいろな備品や施設の補充につかわれるように協力しようと思います。
今日のmugenは、スキッパーが不在で、若葉マーク付きのスキッパーでレースに挑戦しました。
それにしては、かなり強めの風が吹いたり落ちたりの変則風で、走り難い状況でした。
フルメインでジブはNO2を選択してのスタートでしたが、選択はまああれくらいで有ったとは思いますが、トリムに苦労して、いつもの僚友艇にはドンドンおいてゆかれます。
左に見える草津観測塔直前で、湖族の末裔さんとLaguna Boysさんを追っかけて居る。
その後、回航時は3艇が大いに絡んで「水無い」とかの声も出ていたものの、mugenはスキッパーの転倒で大きく予期せぬ転進をしてしまい、各艇に迷惑を掛けました。すみません。
でも、何とか回避出来てケースには至らなくて幸いでした。
また、往路で僚友艇からの落水者もあり「ヒヤッ」ともしましたが、全艇無事故でゴール出来たのでめでたし、めでたし。
ライフラインが突然切れての落水とかで、mugenも改めての点検が必要かと確信しました。
強風につよい「Palafitta」の優勝は常套としても、2位に入った「Shim Cat」は、本人も青天の霹靂。
何もかも積み込んで「動く別荘」状態の重い艇なのに、よくやりました。
この艇も日頃から親しい僚友艇です。おめでとう。
今日は、近畿一円から集まった30艇ほどの高校生が、柳が崎でディンギーレース。
その父兄達の為の観覧艇をいつも引き受けていますので、今日も雄琴から駆けつけました。
スタート前、30秒くらい。 スタート直後。
真冬に逆戻りの琵琶湖は、こんな黒雲の中でのレースです。
突然のブローの洗礼で、昼食後のレース水域へ行く前に、マリーナでの「沈」や、停泊ヨット群の中へ突入する艇。
ゼネリコの連続で、ブラックフラッグが揚がったりしたけど、なんとか4レースをこなして本日は終了。
明日は、mugenのレースが有るので観覧艇は行けません。みなさんの御健闘を。
昼食御馳走様でした。