カテゴリー: 友人

高橋唯美さんを迎えて

ヨットのレジェンドMさんが、ヨットイラストレーターの高橋唯美さんをお誘いして

京都、滋賀を案内されるお手伝いをしました。

高島市安曇川の「カフェアズーラ」さんには、ヨットグッズが山盛り有ります。

その中には、唯美さんのヨットイラストも、そこここに懸けられて居ます。

今日はみんなでそれを拝見するツアーです。

アズーラのマスターが、ジャンパーへサインをして貰って居ます。

マスターが、いろいろと解説をしてくれます。

唯美さんは、懐かしい自分の作品が一杯飾られたのを見て、とても喜んで居られました。

つぎは、今津港へ移動してヨットに乗り替えて竹生島へ。

いつもの船だまりへ係留して。

結構強い風が吹いて居るので、大揺れしながらも一時間で、竹生島着。

島に上がって「都久夫須麻神社」と「宝厳寺」へお参りです。

  桜がそろそろ終わりです。

都久夫須麻神社では、土器投げを。凄い数の土器が落ちて居ます。

天井が高い、立派な宝厳寺の本堂。

西暦724年開祖で、本堂は1602年に秀吉の命で京都の豊國廟から移築されました。

琵琶湖の小島に、よくまあこんなお堂が建てられたものです。

 夕陽に向かって航行しました。

帰途も、ユラユラと揺られながら今津まで一時間。

欲張りスケジュールの忙しい一日、5人のじいさん達は、大満足で帰りました。

唯美さん、東京からの日帰りお疲れ様でした。


ロスからの友人夫妻

堀川高校の同級生のM君は、25歳頃に渡米してロスで良い人に出会って、

仕事も私生活もお世話になり、すっかり向こうに溶け込んでいたところ

10数年前に良い縁が有って結婚。

今は二人で元気にロス生活。

もうお墓もロスで準備して居るので、すっかり米国人です。

その夫婦が久し振りに来日したので、ヨット仲間とともに歓迎の夕食会を開きました。

男はみんな、堀川高校同窓生でHOI HOYヨットチームのメンバー。

奧さん方は、殆どが数年若い?そうです。

ヨット談義と、高校生時代の話しで盛り上がりました。

10日程の滞在で、またロスに戻りますが元気で過ごして欲しいものです。

8年前の様に、また泊めて貰いに行けたら良いのになあ。


ふろく会

もう五十数年も続いている、同級生だけの吞み会「ふろく会」の例会が有りました。

幹事は持ち回りで、開催時期、開催場所は全て幹事に任せっきり。

前回は昨年の11月なので、十ヶ月ぶりの開催です。

一番長い付き合いの仲間は、明倫小学校入学からですから、72年の付き合い。

その後、城巽中学や、中京中学、堀川高校で知り合った友人ばかりなので

一番新しい人でも60年のお付き合いです。

今日の幹事は、二人の特別参加者を呼んで居たので、またまた面白い話しが聞けました。

 中華料理の「知良府」では、いつの間にか三時間経ちました。

若い頃は一次会の後に、吞みに行ったり麻雀したりしましたが、最近はみんなそのまま帰ります。

みんなもう78ですが、幸いなことに欠ける事なく全員元気です。

何らかの大病を克服してきた人も何人か居るとは言え・・・。

次回の幹事は、萬木寛次。さあ、いつ、どこで開催しようかなあ。


久しぶりの友人と

長野県小諸市に住む友人が、久しぶりに入洛しました。

ビワマス釣りとセーリングの両方がしたいと言うので、MATSUSYOUを借りて琵琶湖に出ました。

ウグイが6匹

9時15分にマリーナ雄琴を出港して、10時30分から仕掛けを流し始めたら次々に竿がしなります。

しかし残念ながらウグイばかりで、ビワマスはひとつも揚がらず、タイムリミットの2時になりました。

こんな日も有るよなあと、慰めながら帰途に就きました。

釣りを早めに切り上げてセーリングを予定していましたが、それも無風が続いていて実現せず。

また次回のお楽しみと言うことになりました。

でも、歓迎食事会は賑やかに楽しく9人が揃いました。

「肉のモリタ」で、八幡山町内の皆さんと一緒に歓談しながら美味しい「ステーキひつまぶし」

仕事の都合を付けてはまた出来るということなので、次回はセーリングとビワマスを是非。

暖かくなれば、ビワマスが多く揚がりますから、お待ちして居ます。

 


ミニ同窓会

明倫小学校と城巽中学校の同級生の集まりが、コロナの為に二年間飛んでいました。

最近の様子から、やっと集まろうかと言う事になって6人での会食。

 

美味しそうな先付け    お刺身     天麩羅

がんこすしは、なかなか洒落た料理を出してくれました。

  

鯛シヤブ           桜エビの釜飯

 

奧さんを亡くしたり、身体が不自由だったり持病を持っていたりで、なかなかみんな大変ですが

久しぶりの対面を懐かしみました。


ふろく会

城巽中学と中京中学と堀川高校の同級生10人の親睦会「ふろく会」は、50年以上続いて居ます。

コロナの為に2年2ヶ月休会して居ましたが、そろそろかな?と言う事で久しぶりに集まりました。

  鴨川にはカップルがズラリと

今日の会場は四条大橋の東華菜館100年前のエレベーターで4階に。

  

ヴォーリズの建築は、重厚で気品が有ります。

僕の幼い頃、父に連れられて食事に来たとき父はここを「八百政」と呼んでいました。

次々と、美味しい料理が運ばれて来ます。

  

中華は、回転テーブルで取りながら食べますが、コロナの為にそれも無し。

一人分ずつ盛り付けられています。

 今日のお酒は紹興酒

ラストは餃子(これは珉珉の方が旨い)デサートは撮し忘れました。

久しぶりなので、全員出席でいつもより賑やかです。

    みんな同級生の76歳

日暮れの南座     暮れてからの南座

あれーっと思うくらい高かったけど、今日は全館満席で飛び込みの人は全て断られていました。

こうして賑やかな街が戻ってくれば嬉しいのですが。

様々なイベントや宴席がどこででも開ける毎日に、早く戻りますように。

東華菜館を出たらすぐに木屋町です。

桜が満開で、大勢の人が楽しんで居ました。


ITC-JカウンスルNo.6

69年来の幼なじみの敦ちゃんが講演すると言うことで「同志社新島会館」へ出掛けました。

なにやら難しい会議が有り、居眠りしそうでしたが、その後は楽しめました。

50分間の講演を終えた敦ちゃんと。

家が3軒隣で、小学校1年からのお付き合いをありがとう。

花活け師さんがパフォーマンス

 「八重の桜」も

同志社の設立者新島襄の住まいを再現した会館も見学出来ました。

建物も家具もアンティークが綺麗です。


すっぽんのフルコース

僚友艇の「HOI HOY」の宴会に参加してきました。

大津港マリーナのすぐ傍の「ととや一」(ととやかず)さんでスッポンのフルコース。

過去に「スッポンのお吸い物」は、経験が有りますがフルコースは初めて。

突き出しには刺身の盛り合わせが出て、先ずは生ビールで乾杯。

スッポンの生き血入りの清酒もグラスで。これは単なるお酒の味だけでした。

牛レバーと同じ味

スッポンの唐揚げ   スッポンの刺身(心臓、レバー、ささみ)

  これ「手」かなあ

いよいよスッポン鍋の具が来ました。

野菜を下に敷き詰めて、その上に甲羅に乗った具をそのまま鍋に。

  これ、頭

脂が少なくアッサリとしているのに味だけは濃くて、なかなか美味しいです。

野菜にもしっかり味が付いていて、スープも何度も吞みました。

これがヒレ酒のネタ

ここのヒレ酒は凄い。とにかく味が濃いので、二の酒三の酒まで美味しく呑めるので

ついついお酒の量が進みます。

満腹でもう何も入らないところへ「雑炊をしますか?」

しんどいけど食べたいのでついつい「お願いします」

みんな、御満足のようすです。

いつの間にか、忘年会の河豚コースもここでと言う事になり、予約完了です。


友人が住職に

40年以上前からのヨット仲間が、10数年前から修行僧の道に入った事は聞いていましたが

とうとう、大きなお寺を任される住職に就任しました。

なんとまあ、立派なお寺。

  

広い本堂は、綺麗に整っています。

ここは書院

ステンドグラスかな?

  

墓地も納骨堂も整えられています。

住職となったからには、自宅から離れてここで一人暮らし。

僕にはとても考えられません。頑張ってや。

 


浜掃除

梅雨の長雨のせいで、今年の夏はスタートが遅れたので琵琶湖の藻の発生は少ないと思って居たのは

大間違いでした。

友人がいつも浜掃除をして居る「新唐崎の浜」は、例年通りに「藻の大群」が・・・。

 

もともと8年くらい前に友人が一人で始めた浜掃除は、一人で黙々と掃除する姿を見た人達が

次々にお手伝いを申し出て、今では多くの人達が来てくれます。

今日も8人ほどの人が集まってくれました。

一昨日、浜に曳き揚げた、カラカラの藻を袋詰めすると、砂浜が空きます。

そこにまた、浜から藻を砂浜に曳き揚げる。

それを乾きやすいように、広く撒き散らす。

その作業が延々と続きます。

6時40分には、真っ暗になって仕方無く解散です。

これが明日の朝にはまた同じくらい流れ着いている。これの繰り返しです。

しかし、これをやらなければ浜は腐敗した藻で、とても近寄れない様相になります。

二日ほど後には、今日干した藻を袋詰めして、また新たに藻を曳き揚げます。

気温の下がる10月半ばまで、友人は頑張り続けるので、僕も仕方無く・・・。

 

一夜明けて昼過ぎに浜を覗いてみると、昨日揚げた藻が、3分の1程福に詰められていました。

そして砂浜には、新たに沢山の藻が曳き揚げられた跡が。

友人に訊いたら「朝から出掛けて居たので知らなかった。誰かが作業してくれたのだ」

彼が一人で始めた「浜掃除」が、ドンドン大きな輪に拡がって居るようです。

しかし、藻の攻撃は衰えを見せません。

またこんなに押し寄せています。

また、少し沖には、これから押し寄せてきそうな藻の大群が見えて居ます。

まだまだ皆の闘いは続きます。


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