2020年の2月に、子供達から貰った「金婚式記念のクルーズチケット」がやっと使えました。
ミシガンに乗る予定が、ドック入りの為ビアンカに振り替えです。
うみのこの2号艇には、沢山の個人や企業からの寄付が有ったようです。
定員650人なのに、乗ったのは5.60人です。
お酒も、料理もそんなに入る訳も無し、負けたなあ。
第2ラウンドまでは挑戦したけど・・・。
ガラガラの船内レストランで、一時間程食事して、若い人の歌声を聴いて。
湖面は大きな兎がピョンピョン。ヨットなら大変な苦労をしそうなのに、平気な顔をしてワインを吞んで居ます。
操縦席を拝見に行くと、何と若い女性がラットを持ってる。気持ちよさそう。
操縦室には他に金モールの三人のおじさんが居たから、船長はその中に?
ヨットで何十年も航行した水域を、ビアンカで走るのもなかなか面白い、楽しい体験でした。
帰港ピッタリにコンサートは終わりました。
上陸したら、ビアンカの蕎麦に可愛いアヒルが沢山。
子供達、ありがとう。
マリーナ雄琴恒例の「ヨットで泊まろう会」は、コロナの為に昨年は中止。
しかし今年は何とか実現しましたが、全員集合してのコンサートや歓談は無しとしたので
参加したのは五艇の五人で、一人は日没後に帰宅。
参加者は少なくても、少しは賑やかせにと、イルミネーションを施しました。
ひとつだけのイルミネーションも目立ちます。
四人は集まって「鴨鍋」で宴会。マリーナ雄琴の社長父子にも差し入れ持参して貰いました。
5時頃から延々11時まで続いてから、各艇に戻って眠りに就きました。
しかし、0時頃から荒れ始めたマリーナは、艇が大揺れでとても寝て居られず午前3時には車に移動しました。
夜、こんなに揺られたのは初めてです。
6時20分、白波の向こうに朝日が
翌朝陽が昇ると、素晴らしい比良山系の雪景色。気温一度です。
期間限定の蕎麦屋さん「鴫野」に行ってきました。
秋にこの付近を通ると、一面の蕎麦畑で、白い花にびっくりします。
その蕎麦を使って、冬期だけ営業するのでついつい行ってしまいます。
箱館山スキー場のすぐ下で、大きな駐車場が有り順番待ちのベルを持って社内で待機します。
ザル蕎麦を食べてみたいけど、この時期はやはり「天麩羅蕎麦」と「ニシン蕎麦」です
鯖寿司もなかなかいけます。
毎年、箱館蕎麦を食べたら歳の暮れがすぐそこです。
お店の前で売ってたのでつい買いました。
七味や辛子の代わりにほんの少し擦って使うらしい。
ちょっと試して見よう。
おまけは、65年くらい前までは、うちにも有った「手押しポンプ」
蕎麦の帰りに「生水の郷針江」の友人の家で発見しました。
懐かしいポンプは、綺麗な水をどんどん汲み上げます。
12月10日、琵琶湖畔にオープンした「めんたいパーク」を覗いてきました。
広大な駐車場に建つパークも広大です。
スケソウダラからしか取れない?何でかなあ?
ガラス張りの工場では、何人もの人が「明太子」を作っています。
明太子が、有るわ有るわ。
明太子を使った食べ物がいっぱい。どんぶり、お握り、パスタ、ブタマン、ソフトクリーム、
贈答用の高い物から、切れ子等、いかめんたい、鯖めんたい、もつ鍋など実に多彩です。
390円お握りを食べて、お土産をいっぱい買ってしまいました。
向こうは、それが目的ですから、しっかり嵌められています。
例年の事始め、12月13日は、八幡山の行司引き継ぎ日です。
令和3年の行司さんから、令和4年の行司さんにお役が引き継がれます。
八幡山理事長の立ち会いで、土蔵の鍵を始め、行司の資料一切を引き継ぎます。
主行司は、行司の皆さんの協力のもと、その歳のお祭りの一切を取り仕切る大切なお役です。
その主行司を、来年は僕が引き受けることになりました。
コロナの為に、2年連続で巡行が中止になった後の祇園祭で、お隣の町内では200年ぶりに鷹山が再建される事も有り
八幡山には、大勢のお参りが予想されるので、無事にお祭りを催行するように精進しなくては。
無事に引き継ぎを終えた後、会計さんにも同席して貰って来年のお祭りについてのお話しに花が咲きました。
さあ一年間、諸事万端滞り無く進められるようにしっかり準備に掛かろう。
大津港マリーナの最終レースは、いつものHOI HOYと、初陣の「子HOI HOY」の2艇に別れての参戦です。
子HOI HOYは四人 HOI HOYは七人
朝9時にマリーナに着いたときは、凄いガスでレースはとても出来ない状況でしたが10時過ぎに
出港する頃からは切りが晴れてきて、予定通り無事に11時スタート。
前半50分ほどの艇速は、1knotから2knotが続きました。
HOI HOYはトップを走ってはいるが小型艇がジリジリと追い上げて来るのでイライラ。
うんとハンデの低い子HOI HOYまでもがすぐ近くまで・・・。
後半、前方に風が見えたので期待しながらその中へ。
そこからのHOI HOYはぐーんと艇速を上げて、4knotから6knotでスピンも展開して快走。
無事にファーストホームを獲って、みんなひと安心です。
SOME DAYさんから、勝利を確信して「祝酒」の差し入れ。
レースのパーティーは無いので、HOI HOYチームだけの昼食会は、あたか飯店の料理です。
いつもの宴会船に、十五人が集まりました。
あたかさんのテイクアウト、なかなか美味しいです。
ビールとワインがどんどん空きます。
表彰式は無いので、宴たけなわのところに、レース本部から賞品が届きました。
子HOI HOYの優勝 HOI HOYのファーストホーム賞を受けます。
みんなで大拍手。また吞まなくては。
またまた「大津港にHOI HOY有り」となりました。
HOI HOYのみんな、楽しい一日をありがとう。