思い起こせば数年前に、過去4回ほど登った愛宕山に、もう一度だけで良いから挑戦したいと
思い始めたのが切っ掛けです。
この歳になると、924Mの愛宕山には、簡単に行くと身体が保たないかも?
そこで、465Mの大文字山で足慣らしをする事にして、昨年は15回いろいろなコースを調べて登りました。
今年ももう5回大文字山へ行ったので、そろそろここらで・・・。
愛宕山に挑戦です。
清滝コース、水尾コース、細野コース、高雄コースの内、先ずは最もラクチンコースを選びました。
高雄はツツジが満開。 谷山林道を5.6キロ、クネクネと30分車を走らせます。
前から車が来たらどうしようと心配なくらい、急坂で狭い道は、ポツンと一軒家のテレビさながら。
10.20、首無し地蔵さんにお参りしてから登ります。時々見える京都の街は、黄砂でボヤけてます。
トリッキーなコースながら、軽い選択をしたので登る標高差は、700Mから924Mまで。
ちょっと楽すぎました。水尾からのコースと出合ったのは11時30分。
愛宕神社は間もなくです。
すっかり春になったうららかに日、京都岡崎へ出掛けました。
京セラ美術館 平安神宮
インクラインの満開の桜には、大勢の人がお花見に来て居ます。
この日の僕の目的はこれ。京都がメキシコになる「フェスタメキシカン京都」
このイベントも6回目。彼は何ヶ月も前から準備してきました。
メキシコらしいカラフルな民族衣装の女性が、華麗に踊ります。
早いテンポに、観客から手拍子が。
高校の頃から、文化祭でラテンを披露して居た彼は、もう60年以上ラテン漬けです。
堀川高校の同窓生も大勢楽しんで居ました。
コロナがまたまた再燃しそうなので、早々に帰宅しました。
コンサートも食事も自由に楽しく出きる日が早く来ますように。
2013年に買ったプリンターの調子がおかしいからいろいろ調べたら
「ヘッドクリーニング」が必要とかで試してみたがダメ。
次に、友人が教えてくれた「インクヘッドの洗浄」
6本のインクを全部取りだしてから、一番奥に有る「中枢部品」を取り出します。
それを清水で洗い流してから、一時間水に浸けてインク残りを取り除きます。
これを装着したがまだダメ。
友人が機器のテストプリントは、このように綺麗に出来る事をみて今度は
プリントするときにMicrosoft経由では無く、Canon経由に設定してくれました。
good、これでやっと解決。元通りにプリントが出来る様になりました。
あと、封筒の「長3」だけが引っかかってプリント出来ないのは、3年くらい前からですが
これはもうどうにもならないらしいので、我慢我慢です。
いつも乗せて貰うヨット仲間の「HOI HOY」艇のプロペラが、とうとうダメになつたようです。
進水から39年を経過しているらしいから無理も無いことです。
とはいえ、結構高く付く新調費用は76歳4人のメンバーには負担だろうなと・・・。
2枚のペラの噛み合わせの歯がポロポロ。
新旧のペラ。今回は少し大きくなっている。
このシャフトに、新しいペラを取り付け。
NさんとOさんが頑張ってくれて居ます。
おーーーーっ、着いた。10分ほど走って見ましたが実に静かです。
これは、平成22年に新調のmugenのペラ。
平成4年の進水から18年目の交換でした。
HOI HOYは、よく保ちました。
三井、三菱、住友の三大財閥うち、三井家の下鴨別邸の特別公開に行ってきました。
高齢者は400円で、嬉しい500円引きです。それも道理、京都市の管理でした。
重要文化財指定。
下鴨神社の鳥居前が、三井邸の入り口です。
玄関を入れば「伊藤若冲」の「升目描き」がお出迎え。何でこんなに手の込んだ描き方をしたのか不明らしいです。
これは、Canonの技術の粋を込めて丹念に作成した高精細複製品なので撮影自由です。
次は今日の目的「望楼」へ。ここは狭いので15分毎に交替で6人しか上がれないのです。
比叡山 妙法の「法」
大文字山 火床には2人が
望楼から庭を見下ろします。
一階の部屋からの眺めはまた変わります。ここも格子が綺麗です。
初めて見る「檳椰樹」の床柱 竹製の取っ手
そこかしこに贅沢なしつらえが有ります。
庭から見る「望楼」
良い物を見せて貰いましたが、計り知れない財閥の大きさも見せられました。