アーカイブ: 2020年3月

映画大好き

子供の頃から映画が大好きで、小学生の時は親や姉に連れられて行き、中学生になってからは

一人で度々行きました。

30円とか80円で二本立て三本立てが観られたので、少ない小遣いでも何とかなりました。

生涯記録      年度記録

20年くらい前に、過去に観た映画のタイトルを記録し始めて、膨大な数に我ながら驚いています。

「あ行」だけでもこれだけ。全ての映画は数えきれません。

2019年は26本、2020年は既に8本です。

これからもドンドン増えて行きそうです。

これらの中で僕のベスト評価は「バーフバリ」「レッドクリフ」「クリフハンガー」「ベンハー」「十戒」

今も観に行きたい映画が沢山有りますが、コロナウイルスの為に自粛しています。

 


安土城址

ビワマス釣りに出港の予定が、マリーナに着くと大荒れ模様。

仕方無く行き先変更となりました。

以前から麓は何度も通過して居ながら、なかなか登れなかった「安土城址」に、やっと行けました。

  

拝観料700円を払うと、すぐに長い石段が目の前に。

  

この石段の両側には、家康、秀吉等の重鎮の屋敷が有ったらしい。

石段の中腹には「摠見寺」の仮本堂や鐘楼が

コロナの為に鐘楼しか入れず、世界の健康を祈ってひと撞きしました。

   石段の石には沢山の石仏が混じっています

気性が激しかったと言われる信長の御廟は静かです。築城後3年しか住ま無いまま49歳で逝きました。

水郷巡りの西の湖が綺麗に見えます

立派な石垣を見て、信長の菩提寺「摠見寺本堂址」へ。

この本堂は、440年前に安土城と共に消失して以来、麓の仮本堂のままです。

三重の塔

これだけは消失を免れたようで、450年前を知って居ます。

  本丸址。この杖には助けられました。

安土山のもう一つのピークに本丸址と天主址が有ります。

  

本丸址の基礎石     比良山系      遠くに多景島

流石に城主の住まい、琵琶湖が一望です。築城当時は山裾まで琵琶湖で有ったとか。

 護国駄都捨碑 

180年前に立てられたこの石碑は、誰も謂われが判らないそうです。

こんなのもなかなか面白いです。

 

帰途に、すぐ近くの「考古博物館」にも行きましたがまずまずでした。


祇園祭展

3月24日から、京都文化博物館で「祇園祭展」が始まりました。

祇園祭の山鉾三十三基から、貴重な懸装品の数々が出品されるという初めての試みで

貴重な絶好の機会です。

八幡山からも「総金箔のお社」を始め、沢山の出品をしています。

我々も日頃は、他の山鉾の懸装品をゆっくり拝見することが無いのでこの際、ゆっくりと見聞です。

山鉾の懸装品は、組み上げられてしまうと高い処になってしまうので、こんな間近ではなかなか見られません。

館内は撮影禁止なのですが、現物のお山展示は撮影OKなので、ゆっくりと拝見してきました。

前祭の「郭巨山」と後祭の「橋弁慶山」が、別館の旧日本銀行店舗跡に組み上げられて居ます。

  

銀行の窓口がそのまま残された向こうに、二基のお山が見えます。

  郭巨山は中国の故事に因んで居ます

貧者が困窮して、子はまた授かるが母はもう授からないから子を捨てると決心をしたところ

黄金の入った釜を掘り当てたという話しです。

500年以上前の記録には、既に登場しています。

  

毎年巡行の先頭に決まっている橋弁慶山は、謡曲の「橋弁慶」に因んでいます。

五条大橋(現在の松原橋)で戦った義経と弁慶の闘いをそのままに表して居ます。

7月のお祭りと同じように組み立てられた御町内の皆さん、ご苦労様です。

後期展示は4月21日からで、一部の展示品の入れ替えが有るので、またまた行かなくては。


初めての紙漉き

我が家の真向かいに越して来られた「和紙屋さんの紙漉き体験」を一度はしてみたいと思いつつ

一年以上過ぎました。いつでも行けるからと思っていましたから。

紙TO和」さん体験が、やっと実現しました。

  お手本を見せて貰います

原料「コウゾ」 その繊維を溶かした水槽。

この水槽には糊よりも薄めの「ねり」が入って居るので、溶かした繊維が沈まないし、手ですくうことも出来ないのです。

凄い知恵です。

初めてながら、何とか掬えました。

 

3回漉いてから、薄く薄く作られた押し花を配置します。

花を置いたら薄紙で保護します

こんなに薄い和紙が有ります

ハガキ4枚に切るので、その配置を考えて。これはセンスが必要。

仕上げに、金粉を散らして熱板で乾かしたら出来上がり。

 押し花ハガキが4枚出来ました。

4枚に切るのに、鋏では無粋なと思って居たら、折り目を濡らして引きちぎります。

これには目から鱗です。自然な裁断面がどうしたら出来るのかが謎でしたから。

先週「国宝」に認定されたばかりです

ここの御夫婦は、大阪で紙問屋をされていて、この店は宣伝体験用だとか?

外人客が多いけど、奧さんがCAさんだったから説明には不自由無いそうです。

奧さん、ありがとうございました。


春のモロコ

二十一日に長命寺港の「川田商店」で買った「春モロコ」は、いつもどおり大変美味です。

錦市場の何分の一くらいの価格で、獲れたての物が手に入ります。

やはり、子持ちが七割くらい有って、生臭さは全く無くて頭から囓っても大丈夫。

4月になると、もっと子持ちの比率が高くなると言うので、もう一度買いに行かなくては。

ふな寿司も一緒に買いました

これも、琵琶湖産美味のひとつですが、高価な上に臭いが強烈でなかなか誰でもと言うわけにはゆきません。

我が家では、滋賀県出身の両親の影響か、幼い頃から食べて居るので機会が有れば買い求めます。

かつてはもっと安かったのですがね。


天神さん

近衛邸跡からバスで15分程西に行くと、北野天満宮です。

二十五日は天神さんの日、賑やかな縁日を楽しみに行きました。

  ここも境内外

境内の外まで屋台店が並んでいます。

許可を貰ってパチリ

まあ実にびっくりするような物ばかりが並んで居ます。

中には、買ってみたいのも多々有りますが、いったいどのくらい値切れば良いのか判らない。

 これは最も珍しい(出雲地方の庭の祠とか)

ここは本参道のお店。

今もこれだけのお店が!

北野さんのすぐ東隣は上七軒のお茶屋街で、歌舞練場も有ります。

 

先ずは参道をまっすぐに。

 

孫の合格のお礼を本殿でお参りしてから、境内を散策。

  梅は終わって、桜が一株だけ。

古田織部正のお墓に有る灯籠と同じとか

高貴なお方が寄進された石灯籠。400年前と200年前の物です。

これが有名な「飛梅

無実の罪で太宰府へ流された管公が、梅の咲く頃になると京都を懐かしみ

それが判るかのように梅の花が飛んで行き、京都を始め日本全国に花を咲かせた。

ヨットマンとしては、世界戦での優勝艇「飛梅」の方が近しいですが?

キングセールの庄崎さんが、まだ若かりし頃「飛梅」を駆ってハワイへ行き

パンナムクリッパーカップで優勝したので、みんながあっと驚きました。

オーストラリアダブルハンドレースで優勝した「波切大王」の大儀見さんも凄かったです。


旧近衛邸の桜

人間界は、コロナウイルスの為に、生活の危機、命の危機に直面していますが

桜はいつも通り咲きます。

福島で放射能汚染された帰宅困難地域でも、毎年綺麗に咲いています。

  

今出川門を入ってすぐ右に取ると、京都御所の北西方向に近衛邸跡です。

他にも、有栖川邸、西園寺邸、賀陽宮邸、鷹司邸、一條邸、桂宮邸が有ったようです。

今は、どの建物の跡形も有りません。

でも、桜の木だけはそのままです。

世の中がどんなに変わっても、ここの桜も毎年綺麗に咲いてくれます。

青空の日を狙って行った甲斐が有りました。

殆どが満開ですが、枝垂れ系はあと一週間先のようです。


ヨットレースが中止

もう数年来ずっと続けて参加している「宇和島パールレース」には、今年も別府のSailor`s Moonさんを

宇和島まで回航してレースに参加の予定でしたが、今日中止の連絡が来ました。

パーティー無しで、レースのみと言う選択肢も有ったと思いますが、宇和島はパーティーも大きな魅力なので

やむなく中止されたのでしょう。

停泊場所が少ないので、50艇限定のエントリーは、募集後すぐに埋まってしまいました。

停泊場所の地図とか、レースコースも決まり、多くのセーラーが楽しみにして居ましたのに。

悔しがっている50艇の皆さん、来年はきっと逢いましょう。


そろそろブロッコリーは終わり

12日ぶりに畑へ行ったら、ブロッコリーが伸びてる伸びてる。

 こんなに獲れました

よく伸びたブロッコリーをドンドン収穫。また御近所さんに配らなくては。

すっぽんぽんになりました。

次回の収穫で終わりかな?

玉葱も順調です。肥料の「888」を撒いておきました。

5月には、赤玉25個、白玉25個の収穫です。

それで畑は空になるので、肥料と養土、石灰、牛糞、鶏糞を撒いて掘り返して、夏野菜の植え付けです。

管理人さんにいろいろと相談して、トウモロコシ、キュウリ、水茄子、里芋を植える予定です。


ライバル

最近初めて気が付きました。

超ライバル店が、こんな出店の仕方をしているなんて。

東山        西大路

どちらが先でどちらが後かは不明ですが、殆ど同じメニューのお店が

こんなにピッタリくっついて戦っているとは!!!

さぞかし厳しい毎日なのではと、他人事ながら気になります。


« 過去の記事