7月2日の籤取り式から、18日の吉符入り、21日の山建て。
21.22.23日の宵山と、24日の巡行。
そして25日の収納を無事に終えて、八幡山の皆さんが一同に介しての慰労会です。
ホテルオークラの最上階に集まった60人は、それぞれにお祭りの思いを語りながら美味しい料理とお酒を楽しんでいます。
町外協力者からも言葉が。
今年の行司さん(お祭りわ取り仕切る)達からの挨拶。
〆には来年の行事さん達が紹介され、僕が一本締めをさせて頂いてお開き。
一仕事を終えた八幡山のみなさんの嬉しい笑顔です。
今年は、8月10日の放生会の神事を終えて殆どの行事を終えます。
毎年八幡山の宵山には、山伏の御一行がお参りに来られます。
その後「役行者山」へ行って、護摩焚きをされます。
宵山の夜は、日和神楽の「大船さん」「北観音山さん」「南観音山さん」がお通り。
これで、八幡山の宵山はおしまいです。
24日は、早朝から第一番の飾り付けをして 巡行に出ました。
飾り付けの仕上げは、緣先金具の取り付け。
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巡行の八幡山の人達。
裃で巡行中
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巡行を終えて、遅い昼食を摂る「町外協力者」の皆さん。
今年は八幡山の晴れの姿を3Dカメラで記録するため、懸装品の取り外しを遅らせました。
さあ、どんな画像が出来上がるのでしょうか。
お隣の北観音山、南観音山は、もうこんなに解体されています。
祇園祭では、きらびやかに飾って市中を 巡行して、疫病神を集めてから、急いで解体して消滅させる事になってるからです。
巡行の夜は、八幡山のすぐ傍を祇園さんの御神輿が三基お還えりになります。
町内の皆さんで、お見送りするのが毎年の恒例です。
還幸祭を盛り上げる為に演じられる「八坂太鼓」
茄子
今日は日をおかずに収穫にゆけたので、適当な大きさの物がと思って居たら、葉っぱの様子がおかしい。
水が足りなかったのか、うどんこ病がはびこったのか?
茄子もきゅうりも全然元気が無い。
薩摩芋は元気元気。でも、葉っぱが元気過ぎると芋が小さいとか?
畑をすませて、いつもの琵琶湖の浜へ。爺さん3人で浜の藻を回収作業です。
これが乾燥してから袋詰めします。この量なら、ゴミ袋で40くらいかな?
こんなに綺麗になりました。
ところが、これがたつた一日で浜が藻に占領されることが有るのです。
祇園祭の 巡行には参加出来ないものの、60名ほどの女性ばかりがしつかりした祇園祭囃子を完成しています。
30日は、八坂神社の舞殿で奉納囃子が行われたので聴きに行きました。
これまで何度も聴いて居ますが、やはりよく揃っていますし、気迫が有ります。。
八坂神社から二寧坂、三寧坂へ足を伸ばして、東山界隈をフラフラ。
もちろん、缶ビール付きです。
かき氷にこんな行列 最近開店した二寧坂の京町屋スタバ
友人が詰めていましたのでパチリ。
一力茶屋の近くの、祇園祭つれづれ展へ。
全ての山鉾のミニチュアと粽が展示されて居ました。もちろん、八幡山のも。
西利さんからは、数年前に長刀鉾のお稚児さんを出されたので、とりわけ祇園祭には憧憬が深いようです。
祇園祭の為に、畑はほったらかしでしたが、やっと出かけました。
とにかく、草ボウボウです。
雑草を取り除いて、枝や蔓を補強して、しっかりとみずやり。
今日はこんなに獲れました。
八幡山の御朱印担当 子供達が粽売り 門川市長もお越しに
合閒をみて、大船鉾を訪問したら、剣鉾が「カンカン」と綺麗な音を奏でていました。
蟷螂山では、カマキリのカラクリが動いていました。
八幡山の前懸け。その中の漢詩が解読出来ました。
今年の 巡行は山第三番
神官を迎えて「清祓いの儀」
清祓いを終えた町内の皆さん一緒に。
これ、僕の作品です
会所には、貴重な懸装品を展示。 灯籠にもはちまんさん
会所飾りでは、このような解説を流して居ます。
八幡山の町内では、五カ所で「屏風祭」
屏風のメインはやはり、町会所の海北友雪
祇園祭絵図の解説員は、毎年東京からお越しの「町外協力者」です。
京都新聞にも掲載。
八幡山では、十数年来恒例の消防訓練。 LED講習も毎年です。
この後は、毎年各家の非常サイレンの点検です。
我が家の玄関
八幡山では、数年前から各戸の玄関にお揃いの幔幕を懸けています。
殆どの家に「鳩の幔幕」が懸かります。
ありがとう。
今年は僕の友人から、ジュース600本のお供えが届いてビックリ。
南観音山 北観音山
17日の前祭 巡行が終わると、後祭の山鉾の組み立てが始まります。
20日には曳き初め。北観音山と南観音山が我が家の前まで来ます。
女性や子供達が喜んで曳いています。
八幡山も町内を担ぎ初めしてから、宵山の準備に掛かります。
21日には、豪華に飾られた八幡山の町会所に八坂神社から神官を迎えて「清祓いの儀」
町内の皆さんが揃って、祇園祭が無事に執り行われるように祈願して、御神酒を頂きます。
それから、お山の前で記念撮影。
夜には、東京から毎年八幡山のお手伝いに来てくれる親子さんを歓迎しての宴会。
さあ、いよいよ後祭り「八幡山」の始まりです。
梅雨明け間近の、晴れ晴れの琵琶湖に、4人でセーリングに出ました。
ゲストは、九州の唐津から来られたお二人です。
お二人のヨットにはこれまで何度も乗せて貰っていますし、来月もハウステンボスレースで乗せて貰います。
楽しくて思わずバンザーーイ
雄琴から沖島までは、上りの涼しいセーリング。ビールも弁当も美味しい。
併走していた、友人のヨットから頂いた画像です。
帰途は風が落ちて、暑い暑いと言いながら、ビールやお茶をガブガブ摂りながらです!!
三日間続いた雷雨が今日はお休みで、真夏の雲の下、楽しいセーリングでした。
後祭10基のうちのひとつ「大船鉾」が、真っ先に組み始められたので拝見に行きました。
初日はここまで出来て居ます。
まだまだ白木が綺麗な骨組みです。