アーカイブ: 2016年10月

南湖クルージング

秋晴れの琵琶湖へ、老体4人がセーリングに出ました。

ヨットに不慣れな3人さんを乗せて、マリーナを出たら、余計な吹き上がり。

ジブのみの帆走にも関わらず、撮影する余裕が無いまま、昼食のヤマハマリーナへ入港。

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ガラガラのマリーナは、桟橋に着け易かったので助かりました。

パスタランチに、飲物はフリーで1300円は嬉しいし、係留料も不要。

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午後は、少し風が落ちたのでジブもメインもフルで帆走。

しかし30分もしないうちに、キャンセルの方に白波が見えたので慌ててメインダウン。

それからは、マリーナに向かうまで、ずっと強い真のぼり。早めに降ろして良かった。

老体4人は、楽しいセーリングを終えて、無事に帰港しました。

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たくさんの、ブルーベリーの木。

帰りには、和邇から山に入り込んだ処の「紀伊國屋」という、ブルーベリー畑へ。

ブルーベリーの製品がいっぱい売られて居て、レストランも有ります。

今日はたまたま木曜の定休日だっので、ブルーベレリージュースだけ頂きました。

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ここからは、余り見たことの無いアングルからの琵琶湖が眺められました。


銀杏の実

二十日前に友人から貰った銀杏の実が、熟すまで待って居ました。

強烈な臭いがしてきたので、もうそろそろかと、ナイロン手袋をして、皮むきをしました。

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あとこれだけ      剥いた実       熟した皮

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RIMG2144 なんと、466個有りました。当分楽しめます。

剥けた実を水洗いして、乾燥。

 


小泉重助展

小泉重助展

18歳から25歳まで、小泉財閥のうちのひとつ「丸十小泉東京支店」に勤務させて貰った身としては、是非とも行かなくてはと「近江商人博物館」へ出かけました。

館内には、小泉家の歴史や関係資料、縁の品々が数多く展示されていて、末永國紀先生から、講演と展示物解説が有りました。

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明暦2年(1656)の小泉治兵衛さんから始まって、六代目の文政7年(1824)に、初代小泉重助さんが登場します。

やはり出身は「五個荘山本町」

数々の近江商人が、天秤を担いで諸国へ商いに出た本拠です。

小泉家は「百丸田」というところに田畑を持っていたが、他に比べてすこぶる土地が痩せていて、収穫が少なかった。

それが良かったのか、悪かったのか、農業を諦めて商売に移ったとのこと。

買い手良し、売り手良し、社会良し。これをモットーとして、地元では無く、全国に出て行った。

そして、京都や大阪に店舗を構えるようになっても、人材は故郷から呼ぶ。

五個荘の本家で、みっちり教育された後でやっとお店に出して貰える。

良い人材と、同郷の結束がますます営業成績を上げる。

努力していれば福が訪れるし、禄も上がる。そうすればみんな寿になる。

小泉家の「福禄寿」は、このように伝えられていた。

僕が勤めて居た頃は「四代目小泉重助さん」(1912--2002)の頃。

昭和43年に、交通事故で四十日も入院してたら、大阪から出張で上京された重助さんが病室まで見舞にきて下さり驚いた事が有ります。

大きな小泉系統の会社が何社も有り、それらのトップの人が23歳の若造の見舞いに来てくれるなんて。

小泉家は、そのような心が連綿と続いているのかもしれない。

 


亀岡祭

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亀岡祭の巡行を観に行きました。

宵山風景は過去に観たことが有るので、是非巡行を観たいと計画していました。

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駅では、提灯がお迎え。   亀山城跡を見ながら旅籠町通りへ

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籤改め所      沢山の来賓     市長さんがお出まし

RIMG2081 RIMG2082 RIMG2069 出発前に、鍬山が避けて、三輪山を行かせます

籤取らずの鍬山が、市長さんの前で「鉾回し」

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亀岡祭にも八幡山が。やはり、鳩があちらこちらに。

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羽衣山は二人の天女と漁師が、市長さんに粽を献上。

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高砂山は可愛い「尉と姥」が籤改め。見送りは昨年破れて修理中とか?

RIMG2106 RIMG2104 背中には鍬を差して。

籤取らずのしんがり11番目は「鍬山」

鍬山の山回し

鍬山の屋根は、上がったり下がったりして、障害物を避けます。

時々、小雨が降る中でしたが、2時間の巡行を全て拝見出来ました。

身びいきながら、やはり、我々の祇園祭の方が何もかもビッグだなあ。

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巡行の最後に、歴史行列。

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本当は、これが主役では無いかと思う御神輿3基は、静かに遠慮がちに鍬山神社へ還って行きました。

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駅に向かう途中では、巡行を終えた山がここにもここにも。

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各山町では、記念撮影や解体の準備が進んで居ました。

懸装品を外して、屋根を1メートルほど下げてから、そのまま来年まで蔵で保管です。

RIMG2120 RIMG2118 軽快な山回しの秘密はこれ。

この柱を立てると4輪よりもほんの少し高くなり、山がこれ一本で支えられて、容易に回転出来ます。

滋賀県の日野祭もこれでした。大津祭は3輪なので、前を持ち上げて回します。

祇園祭は、竹を敷いて横に曳くから大変です。


時代祭

10月22日は京都の「時代祭

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うちの地域からも、数十人の人が参加すると言う事で、激励に行きました。

日頃からよく知っている人達が、今日ばかりは数百年前の人になりきっています。

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早朝から衣装の着付けをして、グランドで歩行の練習。

RIMG2012 - コピー RIMG2014 RIMG2009 - コピー警官も、警備の準備

午前10時、いよいよ御所に向けて出発です。

地域の人達から、大きな声援が!

御所で行列全部が集まってから、12時に「時代祭」が始まります。

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その後、御池通りを通ると、既に観覧席の準備が出来て居ました。


京女大ライブ

京都駅の大階段を使っての「京都女子大生のライブコンサート」へ出かけました。

少し遅れて行ったので、会場は満員。後の方の席へ。

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ゆるキャラ       漫才も

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ミスコンも有って、来月にはこの7人の中から「ミス京女」が誕生するとか。

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 RIMG2039 フィナーレは、全員の出演で大賑わい。


マリーナ雄琴カップレース

22艇が参加する「マリーナ雄琴カップレース」で、ZEROさんに乗せて貰いました。

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レース水域に向かい途中、ドンドンと風が上がり、mugenも跳び上がっていました。

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11時に、22艇が一斉にスタート。

1477215867736  RIMG2046 RIMG2048 ジブが100%でも、こんなにヒール。

YvetteⅡさん    mugen     ZERO

YvetteⅡさん、この艇だけはいつも一人操船で参加。みごとなものです。

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マリーナ雄琴の、よく計画された食事は人気です。

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mugenが優勝。美女クルー二人も嬉しそうです。

ZEROテーブル RIMG2061 RIMG2057 オーナーさんすみません

ZEROは、この3人さんと僕の、4人で頑張りましたが、僕のミスで5番くらい遅れて、11位。

と言うことはビリ。でも、楽しむ事は出来ました。

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北琵琶湖クルージング

初秋の北琵琶湖をヨットで廻ってきました。

朝の7時半頃までの豪雨が嘘のように止んで、晴れ渡った琵琶湖へ4艇が出港です。

CIMG2138  マウント富士 RIMG1896 POISSON ROUGE Ⅱ  

RIMG1898 ZERO  CIMG2211 MATSUSYOU

RIMG1904 RIMG1906 沖島を後にして、北へ北へ。

10時30分に出港後、沖島で連なって昼食。

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2時間で多景島。観光船が20人ほどのお客さんを降ろしていました。

南無妙法蓮華経を彫り込んだ岩に敬意を表してから、また北へ。

RIMG1929 長浜では、狙ったバースに4艇が着けられて満足。

豊公荘でお風呂を貰い「村さ来」で宴会して、翌日の朝食と昼食を買って10時頃に艇内泊まり。

RIMG1932 RIMG1936 RIMG1947 北端の禿げ山は、緑がいっぱい。

数年前までは、川鵜の大繁殖で島の北半分が丸坊主でしたが、見事に緑が戻っています。良かった。

良く晴れた朝、10時に長浜を出港して、一路竹生島へ。

RIMG1944   RIMG1939 RIMG1941 土器投げの鳥居

平日とあって、観光船もまばらです。

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竹生島から海津に向かう頃から、20から25knotの風が吹き始めて、ジブを思い切り巻いて、ハンカチみたい。

でもエンジンより速い、7knotも出しながら、フリーで今津に向かいました。

RIMG1959 RIMG1962 RIMG1963 今津のヨットマンのお迎え。

今津漁港には、予め4艇の係留を依頼してあるので一文字にズラっと並ばせて貰いました。

RIMG1964 RIMG1965 組合長さんと。

いつもお世話になる、今津漁協のみなさん。

RIMG1966琵琶湖就航の唄博物館

街を散策してから、川魚料理の「西友さん」へ。

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ひつまぶしは、とても美味しかったです。 艇に戻ったら、またまた宴会。

昨夜、長浜でO山さんから貰ったワイン2本は、すぐに空きました。

RIMG1976 RIMG1980  9時20分に、今津を出港。

翌朝、今津のヨットマン御夫妻がお土産を届けてくれました。

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穏やかすぎる湖上を2時間半クルージングして、白髭神社へ。

鳥居を前にして、4艇が思い思いの昼食です。

白髭さんに、琵琶湖での安全を祈願して帰途に着きました。

3日間、ヨット4艇で、8人が楽しませて頂いた琵琶湖、これからもよろしくお願いします。


初めての下呂温泉その2

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下呂の朝は快晴  やはり、露天の朝風呂へ     バイキングの食べ過ぎ

愉快リゾートのおもてなしは、なかなか行き届いていて、楽しませてくれます。

前夜の夕食も、美味しい物がいっぱい。思い切り食べたので、完全にウェイトオーバー。

下呂温泉街は、昨日のうちに探検済みなのですぐに出発して、高山市まで1時間。

昨年の旅行で入れなかった「高山陣屋」へ。

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今はこんな門も、冬にはこんな様子に。   立派な車寄せ。

IMG_20161020_0001 いかにもお役所らしい間取りと建具。

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建物も庭も、飾り気の無い重厚な雰囲気が漂っています。

RIMG1878 RIMG1881 屋根は、檜木葺き

年貢米を入れる広くて天井の高い「蔵」は、12番まで有って当時の隆盛が判ります。

しかし、取り立てがずいぶん厳しかったそうで一揆が何度も起こったとのこと。

高山から、一気に郡上八幡へ。

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郡上城は、ずいぶん高い処に  昔ながらの街並み

IMG_20161020_0002 郡上博覧館

RIMG1883  RIMG1887 RIMG1885 7月8月は、毎晩踊りが行われます。

郡上博覧館では、いつでも「郡上踊り」が見られます。

全部で10曲有るそうで、とても楽しそうな踊りです。

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ちょっと遅めの昼食は「手打ち蕎麦 まつい」で。1000円は、値打ちが有ります。

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着物屋としては「郡上紬」にも触れておかないと・・。

素朴な普段着ながら、生産数が極端に減ってきたので、高級品になっています。

二日間で、670キロの走行。

久しぶりの長距離走行でしたが、60年来の友人との旅は、心が洗われました。


初めての下呂温泉その1

友人夫婦と、下呂温泉初体験の旅に出ました。

京都から高速で3時間で美濃加茂へ。そこから41号線を北上すると、飛騨川の急流が造りだした景観が。

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飛水峡

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飛水峡の甌穴は、岩の穴に入った石が、流れに踊ってその穴をドンドン大きくして造られる。

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藤倉峡    こんなダムが何カ所にも

RIMG1831 RIMG1835 屏風岩

羅漢岩に行こうとした橋の向こうは踏切。

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下呂温泉の夕暮れ        噴水池に浸かる人達

RIMG1849 RIMG1851 ハロウィンサービス

ホテルのBINGOで、3000円ゲット。


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