大津港マリーナで、年明けからメンテナンスのお手伝いをしていた「Mrs.T」は、一度もセーリング
をしていなかったので、どんなセールが有るのか?どんな走りをするのか?
確認のためのセーリングに出ました。
夜間の冷え込みにも関わらず、エンジンは一発でかかります。
セールテストには丁度良い、適当な風が吹いてくれました。
天気予報に合わせて居たので、朝は0度くらいの湖上も、昼頃には12度と、嬉しいセーリング日和です。
メインセールは古いけど、フルバテンが入って居るのでセールのシェイプは綺麗に出ます。
ジブセールはファーラーなので手間いらずですが、100%くらいの面積なのでちょっと物足りない。
まあ、この艇は「ビワマス釣りが主目的」なので、これくらいスイスイとセーリング出来れば楽しい。
比良山系は雪がいっぱい見えるけど、ブルブル震える事は無くて快適にテストセーリングです。
4時間のテストセーリングを終えて、大津港マリーナに帰ってきました。
リーフロープ以外は、全て揃っているが、それぞれが傷んできて居るのでパーツ交換などが必要。
いろいろなメンテナンスを施してから、来月には北湖のホームポートへ回航です。
オイルフェンスのようなエアバッグを、広大な面積に張り巡らして、多くの標識灯で警告しています。
こんなのが、いつ設置されたのか、全然知らなかったのですが、当分の間は夜間航行はしないので心配は少ないです。
この様子では結構な費用と手間が掛かっているから、何の目的があるのか?気になるなあ。
いつも琵琶湖で一緒に遊んで貰って居る「琵琶湖デイセーラーズ」のみなさんが
白髭神社への初詣クルージングに行くとの事で、ことしも同行させて貰いました。
メンバーのANDANTEさんに、6人が乗り込んでマリーナ雄琴を出港。
比良は頭に雪が あの岬に白髭さんが 沖島方向
曇り空で、時々陽がさすので思ったよりは暖かくて嬉しい。風も追ってなので冷たくない。
やはり、ビワマス釣りに頑張って居る艇が!釣れて居るのかな?
12時丁度に白髭神社前に着いて、本殿の真正面から二礼二拍手一礼で拝礼。
今年も安全に琵琶湖を楽しませて下さい。
白髭さんの前で漂流しながら昼食。僕はお湯を湧かして貰って「どんべえ」です。
昼食の後は、コーヒーを吞んで1時には帰途に就きました。
帰途に、調査船びわかぜとスライドしました。
どっしりとして広く乗りやすいので、ついつい御願いする事になります。
ありがとうございました。
同行の友人が、この日の様子を動画にまとめてくれました。
それは「こちら」から。
琵琶湖ビエンナーレの会場として、今年から沖島も加わったとの事で、琵琶湖デイセーラズの皆さんと一緒に出かけました。
MableさんとANDANTEさんに3人ずつ分譲して雄琴を9時30分に出港です。
先ずは屋内展示場へ。何が何か理解出来ないまま・・・。
沖島水道を「うみのこ」が これもなかなか理解が?
200所帯ほどの民家が チョウセンあさがおが満開
100種類もの質問を出して、鑑賞客に返信を書いて貰ってます
沖島小学校は5人くらいが在籍 島に一台だけのトラック
帰途は、Mableさんと北と南に別れます。
ANDANTEさんに乗った5人は、静かな湖上を雄琴に向かいます。
皆さん、のんびりクルージングの一日をありがとうございました。
同行のO村さんが、楽しい一日を動画に纏めてくれました。
その動画は「こちら」から。
よく晴れた暖かい日、小諸からのゲストさんと一緒に、MATSUSYOUでクルージングしました。
マリーナ雄琴を三人で出港して二時間、長命寺港に着いたら「うみのこ」が停泊していました。
初めて見たOKUIMARU ヨットはもう三艇に減って居ます
MATSUSYOUの帰途。和邇まで戻りました。微風なので、往復とも機帆走で5knotです。
マリーナへは、十六時に帰港。良いクルージングでした。
小諸のゲストさんは、昨夜の夜行バスで来て、またこの日の夜行バスで帰りました。
僕よりひとつ年上ですが、元気元気。
数十年前に、十年間ほどヨットを預けていた「和邇ヨットクラブ」に
塀が出来てクラブハウスは跡形も無くなっていました。
時の流れは厳しいものです。
HR-34「POCOA POCO」での、琵琶湖クルージングに参加してきました。
このヨットには、何年も前から大変お世話になって、ひょっとしたら80泊か100泊くらいさせて貰って居るかも?
POCOA POCOが、新西ヨットハーバーに繋がれて居た頃に、大阪湾、四国
瀬戸内海、九州を何度も何度もクルージングした艇です。
でも、3年前にこの艇が琵琶湖に運ばれてからはなかなか乗せて貰う機会が無くて、久しぶりに楽しませて貰いました。
軽油を100リッター入れて 藻を警戒しながら出港
大津港マリーナを9時過ぎに出港して、一路今津へ。
比良沖を北へ航行。
白髭神社前でアンカーを打っての昼食はカレー。砂地なので、沖へ沖へ流されました。
白髭からは風がドンドン上がって、ジブセールだけにも関わらず、6knot、7knotの快走です。
しかし、船木崎をクリアしてからは真上りになり、仕方無く機走での航行でした。
16時、無事に今津港へ入って、ホテルからのお迎えを依頼。
チェックイン ロースカツ丼 1700円 ステーキ丼 2300円
ホテルサンブリッジでの夕食は、6種類から選べます。
どれを選んでも価格は一緒。この600円の差を知らずに僕はカツを食べました。
ホテルからの日の出 太陽がだいぶん高くなってきました
伊吹山 竹生島
朝食もなかなかいけます。
県民割引きで、5000円引きに、買い物券が4000円付いてくるので、9000円のお得。
こういう時で無いと、サンブリッジには泊まれません。
10月11日から始まる「全国旅行割」は、5000円の割引きと買い物券が付くので楽しみです。
ただし、買い物券は、休日は1000件、平日は3000円。
楽しいお泊まりを終えた翌朝は、お仕事が待っていました。
昨日の入港時に、港内の藻の塊がポコのプロペラに絡んで、参考画像のような状態に!
これでは、エンジン全開でも、全然走らないし、大津まで帰れない。
やむなく、若大将 加山雄三の出番です。
9月とは言え、喜寿の加山雄三は、やはりウエットスーツが無いと。
ウエットを着ると浮力が有り、プロペラまで潜れないので鉛のウェィトを着けて重くします。
最初1キロを4個着けて試してみたら身体が沈んでゆく。これは怖い、上がって来れない。
3個にしたら、適当に浮いて、適当に潜れることに。さあ、作業開始。
ナイフが無かったので、包丁を持って入り、藻の塊に切り目をいれて、それからは手で引きちぎりました。
潜るまでの準備に時間が掛かったものの、潜り始めてからは様子を見に2回、包丁が2回、後は3回潜って手で取り外し。
無事にプロペラが綺麗になって、今津を出港できました。
昨日の風はもう売り切れたようで、「ソヨ」と吹くくらいなのでセールは出して居るけどずっと機走です。
安曇川エクシブの新築工事をみて南下してたら、比良沖で知り合いのヨットとスライド。
母港の大津港マリーナへは、丁度16時着でした。
二日間無事に航行出来て、セーリングも泊まりも良かったから、みんな満足です。
POCOA POCOさん、オーナーさん同行の皆さんありがとうございました。
追伸。
琵琶湖なので、潮抜きが要らないからラクチン。
舟倉さんでの夕食は7時になっていたので、紅鮎さんから急いで戻りました。
開宴です。 ビワマスが綺麗。 鰻鍋
ナマズの揚げ物 ビワマスの焼き物 ふな寿司
御飯にも漬けが お吸い物にもビワマス
ビワマスの煮物も有ったけど、撮し忘れ。
大変な御馳走で、食べきれずに持ち帰りました。
台風前の風なのか、東からしっかりした風が吹き続けてくれたのでyycは6knotから7knotの快走です。
タックなしで最短距離を航行して、一気に南へ南へ。
和邇まで帰ってきたら、良い風に乗って、モスキートがかっ飛ばしていました。
2時には雄琴に帰港。何と4時間45分です。
spirit of yycのみなさん、ありがとうございました。
マリーナでは、台風対策で、スタッフの人達が盛んに艇の移動や、結索をしていました。
マリーナのみなさん、ありがとうございます。
spirit of yycさんから「尾上港に行くから一緒にどうか?」とのお誘いです。
メンバーさん4人の中にお邪魔して、5人で雄琴を9時15分に出港です。
南からと北からの様子が全然違います。
この沖の白石をドローンで撮った貴重な動画が有りました。凄く綺麗。
今日も贅沢な事に、yycのボスに昼食を担当して貰っています。
良く晴れて気温は高いけど、サラサラとした空気で、快適そのものです。
琵琶湖大橋を過ぎてからはずっとセーリングが続きます。
丁度6時間で、3時15分に尾上港に着き「舟倉さん」に入りました。
徒歩20分に有る「水鳥センター」と、水鳥観測湿地へ散歩。
10月半ばからは、寒い国の鳥が沢山飛来するので、大勢のBIRDウオッチャーがくるらしい。
舟倉さんが「お風呂だけは、お向かいの紅鮎さんへ行かれても良いですよ」との事で
650円を支払って体験してきました。
ちなみに今回の宿は、滋賀県民割引きで、2食付き14000円のところ
5000円引きと、買い物券4000円が付いてるので、実質5000円。
流石にだいぶん高く付く紅鮎さんは、玄関から廊下、エレベーター、風呂の椅子まで良い物が。
葛籠尾崎の夕陽 テラスから今津の街の灯りを楽しみます
夕焼けを見ながら、サウナや露天風呂などを楽しんで居る一時間、誰にも入ってこないので、撮影もさせて貰いました。