お祭りが近づきました。
八幡山では今年も7月10日に、町内の人達総出で「粽造り」をしました。
何年も経験の有る人も、今回初めての人も居ますが、今年から少し変更した部分があるので
丁寧に解説します。
みどりやさん会場
午後は、みどりやさん会場だけで全員が作業します。
作り方を少し変更したおかげで、昨年よりも数量が増えたにも関わらず
いつもの様に2時30分くらいには出来上がりました。
後日、これらを全て八坂神社へ運び込んで「御祓い」をして貰います。
それで初めて皆さんに授与出来ます。
いつものHOI HOYに乗って、北湖クルージングに出掛けました。
今日のメンバーは、HOI HOYの4人に加えて、yycの3人、風見鶏の1人
そこに僕が入って9人。
志賀沖では、仲間の艇とスライドしながら北上。
白髭を過ぎた辺りで、昼食を準備し始めた頃から風がゴーゴーう鳴り始めたので
すぐさまワンポイントリーフに。それでも、オーバーヒールの連続です。
白石、竹生島もゆっくり楽しむ余裕が無いまま北へ北へ。
半数のメンバーは、スプレーの洗礼を受けながらも何とか今津港に着きました。
豪快セーリングでは有ったものの、油断していたので、カッパを着るタイミング遅れて
何人かはスブ濡れ。
今津の丸茂旅館では、ゆっくりとお風呂で温まってから夕食です。
以前から予約していた「雉鍋」は、みんな初体験です。旅館のオーナーの特選お薦め。
車組が2人参加して、11人なので三羽の雉を捌いて貰いました。
刺し身からタタキと、次々に珍しい雉のフルコースです。
メインは野菜タップリの「雉鍋」
これは凄い。肉も野菜も濃い旨みが有って次々にお箸が出ました。
御主人が自ら接待してくれます。
夕食後は、またお風呂に入って温まってから、ぐっすり。
旅館のバスでヨットまで送って貰います。
10時に漁港のヨットに戻って、出港準備です。
車組の二人のお見送りをうけて出港です。
帰途は、昨日に変わって思い切り穏やかなので。スピンも展開して。
昼食もゆっくり食べられましたし、帰りの運転が無いのでギリキリまで呑めました。
この日は、こんな余裕も。
HOI HOYのみんな、参加の皆さんありがとうございました。
2日は「BSCAの長命寺レース」
老夫婦二人は、mugenで参加です。
今日の本部艇は「エルサさん」 天候が悪いからか、集まりが少ない。
もともと小雨の予報は出ていたものの、スタートしてから30分後に、もの凄いどしゃ降りが。
それに、雷が二回ピカド-ン。余りにキツイので「やめようか」との話しも出たが
「帰るのも帆走るのも。同じやで」となって、レース続行。
2艇はリタイアしたようですが、我々は何とか無事故で帆走れました。
雷雨が過ぎて、晴れ間も出て来たので、Tracerさんはスピンを展開。
mugenもすぐさまジェネーカーを揚げます。
上のmugenがジェネーカーで、下のTracerがスピン。
これは断然mugen有利です。
そのうち、Tracerはジブに変更して、ドンドン後へ。
何とかリードしてゴールラインに向かいます。
今日は、冷やし中華に、南国帰りのクルーから、マンゴーやライチの差し入れ。
御馳走でした。
4着で6位か。
また明日が有るさ。
午後からは雨ととの予報の中ですが、小諸と名古屋からのゲストさんが5人
来られたので、出来るだけ楽しんで貰うように計画してMATSUSYOUで出港しました。
マリーナ雄琴から約40分は、無風でずっと機走。
少し風が出てきたので、4knotくらいのセーリングを楽しめました。
丁度12時に昼食タイム。
ジブセールを降ろして、メインだけで漂流しながら8人で昼食です。
弁当の後はコーヒーも淹れて、贅沢な湖上のランチを。
1時になった頃、風が少しあがってきたのでまたジブも揚げて
南に向かってセーリングを始めました。
もっと北上する筈では有りましたが、いつ雨が落ちてくるか判らないので
とにかくマリーナに近づいておこうと言う作戦です。
南湖で快調なセーリングを楽しんでいると、とうとうパラパラときました。
大急ぎでマリーナに向かって舵を切って、濡れること無く車に乗れました。
ベテランの3人がホストで、初心者の5人に楽しんで貰うお世話をしました。
みなさん、とても喜んで帰って行かれました。
また来て下さいよーーー。
友人が、デッキボートにゲストさんを招待して海津のお花見に行くので
手伝って欲しいとの、嬉しい依頼。
大津港の桟橋から出港です。
BAYLINERの珍しいこのボートは、12人乗りで150馬力の船外機。
湖上を24knot(約時速40キロ)で快走します。
雪が溶けた比良山 やはり白髭にも 高島のエクシブは工事中
海津までは1時間30分。さあ花見弁当です。 今日のゲストさん。
漁船が俄仕立ての観光船になっています。
傍をヨットがスピンで帆走 伊吹山も雪が溶けてる
帰途は、竹生島をひとまわりしてから、多景島へ寄って上陸。
住人は居なくて、真宗の見塔寺だけ 島内を散策します
沖の白石も、ぐるりと回ります。
湖水が多いので、いつもの洗岩は隠れています。怖いなあ。
ここからは、沖島を通過して一気に大津港へ帰ります。
沖島からは30分で琵琶湖大橋まで帰りました。
ヨットの艇速の4倍で走るから、行動範囲の広いこと。
琵琶湖デイセーラーズの皆さんと、例年のようにヨットで白髭神社へ初詣にとの計画が
快適クルーザーで行ける事になり「Arcadia-11」さんに、9人がお邪魔して
出掛ける事になりました。
操縦席に座る二人。 白髭岬が見えて来ました。 伊吹山は真っ白。
今年は雪が遅かった比良山系も、昨夜一晩でこんなに。
20knotの航行は、ヨットの3倍以上の艇速です。
白髭神社の前に来ました。
マリーナ雄琴を出港して50分で白髭さんへ。残念ながらお賽銭を投げても届きません。
白髭沖で、南からの風と暖かい日差しを浴びながらコーヒータイムです。
白髭からさらに30分北へ航行すると、多景島に行けます。
その途中の、沖の白石をぐるりと回り込んでから多景島に向かいます。
多景島の見塔寺さんに許可を貰ったので、桟橋に係留出来ました。
冬場は、観光船も住職もたまにしか来られないので、静かな多景島です。
まずは10人分の入島料のお賽銭をあげて、本堂にお参りしてから島内散策をしました。
それから、味噌汁付きで、昼食弁当タイム。
ヨットと違って、暖房がしっかり効いたArcadiaは、暑いくらいでした。
3時を過ぎたのでいよいよ帰途に就きます。
夕陽に向かってまっすぐ南下すると、琵琶湖大橋で、その先がマリーナ雄琴です。
多景島から丁度一時間、無事に帰港出来ました。
Arcadiaさん、参加のみなさんありがとうございました。
OYC雄琴ヨットクラブ主催のヨット体験会は、4年ぶりの開催です。
もう、二十数年もの間毎年招待している「H学園」の皆さん35人が本日のゲストさんです。
まずは、それぞれが乗せて貰うヨットの見学。
子供さんもはもちろん、サポートの先生方も、殆どがヨットは始めてなので興味津々です。
30フィートクラスのヨット5艇に分乗して、琵琶湖の北へ向かいます。
思いがけず、暖かい日になり、湖水に足を浸けて喜ぶ子供さん達も居ました。
五艇に乗って居るのは、みんな仲間ですから、賑やかな呼びかけもしています。
丁度適当な風が吹いてくれたので、舵を持ったりシートを曳いたりと、いろいろな体験が出来ました。
3時間のセーリングを終えた皆さんは、満足して帰途に就いてくれたようで良かったです。
もうコロナも収まりかけて居ますから、来年もまた来て下さい。
mugenに、ゲストさんを5人乗せて、沖島までのクルージングに出ました。
ちょっと強めの風なので、セールを小さくしてのセーリング。
10時に出港して、丁度2時間で沖島に到着。
漁協に予約していた「てんぷら定食」で、早速に昼食です。
食事の後は、島内散策。みんなで山神神社へお参り。
多くの漁船 島は三輪車ばかり メイン通り
14時の巡行船が、堀切港へ向かいます。
2時10分に出港してから画像大変でした。
朝とはうってかわっての強風と高波で、2艇のヨットは翻弄されました。
YYCさんはベテラン4名でしたから、果敢にもずっとセーリングでした。
しかしmugenは、クルーが二人で、素人さんが5人。
全員がスプレーを浴びながら2時間耐えて、4時10分に帰港できました。
僕の体験でも、あの風は覚えが有るが、あれだけの高い波は覚えが無いくらい荒れたから。
ヨット初体験の人達は、さぞかし辛かったろうなあ。画像も全然写せず。
やはり、琵琶湖は甘く見てはいけない。
良い体験でした。