平成23年.24年の2年間と、25.26年の2年間、京都市斡旋の「老人園芸広場」を借りて、いろいろな野菜造りをしてきました。
それが、この28日が期限となり、明け渡す事になったので、最後まで植えて居た「ネギ」を収穫してきました。
植え付けてから、3.4ヶ月にもなるのに、まだこんな状態のネギとニンニク。
気温のせいか、腕のせいか?
とにかく、全てを抜いて持ち帰りました。
干しネギとして、しばらく置いてから、また植えるか、このままチンして食べるか?
4月からの畑は、またまた申し込んで有るものの、抽選に当たるかどうか?
なかなか倍率が高いらしいので、難しいかも。
でも、もし当たれば、ファミリーや友人など、みんなから「買った方が美味しくて安くて良いのに」と言われながらも、頑なに痩せた野菜を造り続けます。
八幡山の懸装品の中で「鶴の金具」の破損が見つかり、修理の準備をしていたところ、別の鶴にも、もっと酷い破損か見つかりました。
当初見つかったのは、一羽の鶴の足がブラブラして、今にも折れそうな様子でした。
ところが、今回見つかったのは、2本の足の内1本が完全に無くなっているのです。
過去の八幡山の巡行写真などを調べたところ、数十年前から既に無くなっていたようで、町内のみんなは唖然としています。
前回集まって頂いた関係者に、またまたお願いして検分をして頂きました。
山鉾連合会、市や府の文化財保護関係の人、修理業者さん達がつぶさに調べてくれました。
修理方法や費用の相談をまとめて、7月のお祭りまでには修理を完成させなくては。
今年も快適な大型ボート「Arcadia-11」さんに、乗せて貰って、もっとも厳しい寒さの時期を狙っての「雪見クルージング」に連れて行って貰いました。
快晴で高い気温の気持ち良い琵琶湖を、20ノットで北に向かいます。
暖かいとは言え、比良連峰は雪景色です。
白髭神社の鳥居を見ながらのお弁当。カンパリソーダが美味しい。
白髭の昼食を終えると、沖の白石を眺めに。
それから多景島の「南無妙法蓮華経」を拝謁に。
彦根港の、知り合いの喫茶店に行ったところ満員で、彦根城を遠望しながら出港。
安全のため、暗くなる前に「塩津港」に入港。ここは、琵琶湖の最北端。
前日にイオンで沢山の食材を買い出しておいた「寄せ鍋」の開宴です。
カンパリソーダ、ビール、ハイボール、焼酎などが次々に・・。
着岸後程なく可愛いゲストさんが訪問してくれました。
暖房のよく利いた船内なので、毛布一枚だけの4人のじいちゃん達はぐっすり寝て、7時起床。
塩津港の辺りを、しばし散歩してから、ハムエッグとトーストの朝食を摂って、コーヒーを呑み、記念撮影をしてから10時に出港。
予め「22日には今津でビワマスを食べさせて下さい」と頼んで有ったので、厳寒の琵琶湖で朝から頑張ってくれていたのです。
しかし、今日はボーズで、残念。○山さん、ありがとうございました。
今津港に入ってから、○山さんにも加わって貰って、またまた鍋パーティー。
昨日とは打って変わった寒くて風が強い雨模様の中、○山さんに見送られて帰途につきました。
今津港を1時30分に出港後、高い波の中を20ノットで航行して、雄琴には3時到着。
mugenのような艇速6.5ノットのヨットでは、考えられないくらい有りがたい。
快適なクルージング、綺麗な雪景色、美味しいお酒と食べ物で、またまたメタボが気になる二日間をありがとうございました。
Arcadia-11さん。
高知の停泊港が決まり、有名な「龍河洞」に向かいます。
道路のすぐ横に異様な物がいくつも。
思わず車を停めて探索に。
戦時中、空爆から零戦を護る為の格納庫でした。すぐ近くは「高知龍馬空港」です。
黄色い繋ぎを借りた人達は「冒険コース」 別の洞窟を這いつくばって行くそうです。
我々は、老体でおなかも出て居るので一般コースの龍河洞探検へ。
洞内は狭くて低くて、あちこちで水滴がポタポタ。
でも、何万年もの年月を掛けて出来た自然の芸術品に感嘆。
鍾乳石は、1センチ伸びるのに100年掛かるらしいので、これらの作品の貴重さが判ります。
龍河洞からは、室戸岬灯台や室戸港を下見の予定が、とても時間が足りない。
四国山中を突っ切って、夕食予約の徳島に向かいました。
少し遅れて、7時30分には「伊月笹乃庄」の料理を楽しみました。
もう、何年もの間お世話になりっぱなしの会長と女将さん。
会長もやはりヨット乗りで、昨年は単独航海で四国一周されているし、今年は九州一周クルージングの計画があるので、それらの話をしているとついつい時間を忘れます。
従業員を帰して、我々の部屋でいつまでも過ごしてくれました。
今年の「阿波踊りレース」では、またまたいっぱいお世話になります。
徳島のホテルは、1時間前の予約で取れた「東横イン」
ダブル1室とツイン1室で15000円。一人5000円なら有りがたい。
阿波踊りの時は、とても取れないので、もっと遠い処を確保。
翌朝、徳島を9時に出発しようとしたら、笹乃庄の御夫婦が昼食弁当とお茶を届けに来てくれました。
早野御夫妻は、どこまでも「おもてなしの心」
昼には京都で「ヨット写真展」での集まりが有るので、急いで帰らなくては。
4泊5日の、観光と停泊港の下見を兼ねた旅は無事に終えたので、いよいよクルージング計画に着手です。
土佐に来たら「鰹」です。注文してから、藁で焼いてくれます。3人で取り合い。
鯨のさえずりも、土佐名物。 仕上げは「鰹茶漬け」で、満足満足。
土佐に来たら、これも欠かせない「はりまや橋」
ドライブ四日目の朝は「桂浜」 太平洋を見通す龍馬に挨拶をしてから浜へ。
桂浜へは数回来ましたが、浜の右の方「海津見神社(わたつみじんじゃ)」へは、今回初めてお参りしました。
こちらから見る桂浜も綺麗。
さあ、ヨットの停泊港を探さなくては。
桂浜の北側「浦戸港」は、停泊させて貰える事に。 その奥の「長浜港」は、満杯で停泊は無理。
その後、突堤に居たおじさんが「向こうにヨットハーバーが有るよ」と、その場所を教えてくれました。
大変見にくい場所で、車で走っているだけでは判らないが、やっと発見。
「KYC高知ヨットクラブ」で、クラブハウスも有り、ゲストバースには、電気と水の準備も出来ています。
クラブの人達といろいろと話して、数ヶ月後の再会を約束して来ました。
ハウス内には、ここを訪問したヨットが、自分の所属クラブのフラッグにサインをして掲げて帰っています。
5月には、POCOA POCOの所属する「KYC関西ヨットクラブ」のフラッグを持参しなくては。
ついでに、mugen所属の「OYCフラッグ」もそっと・・。
四万十川には、このような「沈下橋」が何本も有ります。増水すると水の中に沈んで、水が引くとまたもとどおり。
ここを車で渡ったけど、ちょっと勇気が要りました。
四万十市のホテルの傍には、こんなポストが。
京都の祇園祭に携わっている居る者としては、祇園社と聞けば、行かずばなるまい。
四万十の資料館は綺麗な建物で、しゃちほこがこんなに近くで見られました。北西の風がゴーゴー。
四国一周クルージングの時は、土佐清水に寄港して、その次の寄港地は、この「久礼港」になるかも?
大変眺めの良い土佐本陣で、夕食とお風呂が出来る。
進水間もない、鰹の一本釣り漁船がメンテナンスしていました。
バウの何本ものホースから水を撒いて、水面に泡を立てて、鰹をおびき寄せるらしい。
土佐清水から高知港までの間に、久礼港か須崎港で一泊の予定。
久礼も須崎も、凄い風が吹きっぱなしで、これが本番のクルージングなら大変。
今日の昼食は「カツ丼」を注文したが「豚丼」が来た。とても旨かったので良かった。
朝、昼、晩としっかり食べたし、朝のバイキングが特にこたえて、今回の旅では、3.5キロの増量。
高知入りの直前に「ウエルカム高知」へ予約して、ツイン1室と、シングル1室を確保。合計12000円は嬉しい。