孫の十三詣り
舞鶴に住む孫が、十三詣りで昨夜からお泊まり。
混雑を予想して、今日は朝早くから嵐山に向かって出発しました。
幸いにも無事に、法輪寺の駐車場にはいれてお詣りに。
御祈祷申し込みをすると、本人の自筆で好きな漢字一字を書いて奉納するように言われます。
孫は「夢」と書きました。
54年前の僕は「大」と書いて、たまたま出会った同級生が「剛」と書いてるのを見た父から「お前は何でそんな簡単な字を書くのか。あの子みたいな字が書けないのか」と叱られた事を思い出します。
虚空蔵さん(法輪寺)の本堂。ここで20人ほどの十三才と一緒に御祈祷を受けました。
渡月橋を見下ろす展望台で記念撮影。
御守りや祝い箸を貰って嬉しそう。虚空蔵さんの知恵も沢山貰いました。
振り向いたら、せっかく授かった知恵を失うからと、まっすぐに歩く孫の横で、綺麗な景色にキョロキョロして撮影するおじいさんです。
無事に渡月橋を渡り終えて、ホッとする孫とのツーショット。
帰宅する前に、幼い頃からよく散歩に行った「六角堂」へもお詣りに行きました。
健やかに育って下さい。
余談ながら、この着物は家内が45年前に来ていた中振り袖です。
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