ゴール前のデッドヒート
29日のレースで、同型(31-S)のBacchusさんとmore&moreⅡさんが、ゴール前に僅差の勝負を見せてくれました。
この前の上マークでは、more&moreⅡさんが先に回航したが、スピン展開になってからBacchusさんに抜かれてしまい、追っかける事になったそうです。
我々本部艇から視認できる頃から、2艇の差は、拡がったり縮まったりで、なかなか興味のある戦いでした。
セカンドホームのLaguna Boysさんが通過。その陰にBacchusさんと、少し後にmore&moreⅡさん。
この時にはこれだけ空いていました。
ゴールラインが近づくに連れて、2艇の差はどんどん縮まるので、Bacchusさんは、上ったり落としたりしてmore&moreⅡさんの前へ前へ出ます。
そのうち、とうとうゴールになり、僅か15秒差でBacchusさんの勝ちで、デッドヒートは決着しました。
やはり、同型艇のレースは面白いです。
琵琶湖では、31-Sがたくさん居るので、31会をとの話しが出るのも当然かも。
31Sのオーナーさんが下りで「LagunaBoys」が早っとおっしゃってましたが、今回のニュースピンの効果もあったと思いますが、後ろを見るとこの2艇がベアリングされたりして2艇がまるでマッチレースをされていたようでしたので、ある意味後ろの艇は気にせず、安心して前の艇との差をつめる事に専念できました。でも見応えはありました。そんなに見る間はなかったですが。
書き込みをありがとうございます。
ニュースピンの納品当日でも有り、セール屋さんの意気込に、皆さんもパワーを貰っての勝利です。
モアさんは、大変悔しそうでした。
ああして勝ってみると、あのタイムリミット失格は何?とか思いませんか。
mugenのコーチの言う、小さなトリムの積み重ねが1メートル2メートルずつ前へ進めてくれるのだと思います。