アーカイブ: 2024年9月

ボートの船底掃除

三方五湖の「久々子湖」に繋いでる友人のボートが、船底に藤壺が着いて

艇速が8knotしか出ないと言うので、船艇の掃除をしにゆきました。

水路が青信号に変わってから進入して、外海に出たらすぐ右の砂浜へ。

バースから出て5分の砂浜に乗りあげて、50メートル先の松の木に

バウとスターンの二カ所から縛り付けました。

そして、沖側で身体半分水に浸かりながら「ガリガリ」

それが済むと、また前後を入れ替えて、沖側を「がりがり」

暖かいからこそ出来る作業です。

しかし、以外にも貝は少なくて、これくらい削ったくらいでは

艇速は上がらないかも?と、3人ともが思って居ました。

約一時間の作業を終えて、沖出しするのがひと苦労。

沖から時々うねりが入るので、ボートを沖に押しても押しても浮かばない。

3人が慢心の力を込めて、何度も挑戦するうち、やっと波の波長が上手く合って

一気に浜から離れました。

さあ、テストランです。

何と、快適にぐんぐんとスピードが上がります。

先週は、8knotしか出なかったのに、19knotまで出ました。

ベストの時は20knotを越えるそうなので、まだ取り切れて無いようですが

これくらい走れば大丈夫です。11月には冬期上架する予定らしいから。

それでそのまま沖に向かうこと30分。8キロ先の釣りのポイントへ。

遅い昼食弁当を食べてから、竿を出しました。

釣り餌の「オキアミ」を時々投げてやっていると、海猫が5羽寄ってきていつまでも傍で浮かびます。

しかし、しかし、ウミネコと竿先をじっと見て居たら、高いうねりに負けてしまいました。

何十年ぶりかで「船酔い」の兆候です。

「これはいかん」と思って、遠くを見たり、仲間に話しかけたりするも様子は変わらず。

だんだん悪化してゆくのが判る。

オーナーともう一人はケロッとして「日が暮れて暗くなって集魚灯を点けてからや」

と、言ってるから、20時くらいまで釣るつもりらしい。

20時まではあと5時間。これはとても保たない。

仕方無く「あかん、酔いはじめた。切り上げられない?」

そしたらオーナーも「そうやなあ、僕もこのうねりは苦手や。帰ろうか」

大急ぎで竿を片付けて、海底40メートルに降ろした7キロのアンカーを揚げで

久々子湖に向かいます。

ボートが走り始めたら、とたんに楽になります。

停泊して、前後左右に揺られるのは一番苦手です。

往きは波に向かって居たので30分掛かった距離が20分で帰れて、やっと生き返りました。


SOME DAYさんで、クルージング

SOME DAYさんからのお誘いで、LWYC(レークウェストヨットクラブ)へ。

先ずはクラブハウス二階の「Rカフェ」で早めの昼食。

オーナーさんと今日のゲストさん。

マリーナの水路は、藻だらけなので、出港するのにひと苦労して・・・。

相変わらず気温は高いが、湿気が少ないので風は爽やか。

和邇辺りから風が上がり始めて、メインとジブがフルだとオーバーヒールで

慣れないゲストさんは危険なので、ジブを半分以上リーフして落ち着いたセーリング。

実は、うちのOOさんも結構危ないです。

 悪い事して居ません。ドラムを点検です。

ゲストさん二人、波が高くて水には入れずで残念でした。

スライドしたブラックパールさんからの画像


中秋の名月

今年も中秋の名月は、綺麗に観られました。


利香ちゃんが、保育園でコンサート

サックス奏者利香ちゃんが、保育園で演奏すると言うので、出掛けました。

 

綺麗な建物の保育園です。 まあ何と可愛い靴。

サックス、ピアノ、パーカッションの3人は演じ相手に一生懸命です。

園児は、もっと自由奔放に動き廻るかと思いきや、結構おとなしく聴いています。

この中から、サックス奏者、ピアノ奏者が出て来るかも?

演奏を終えた利香ちやんと


ニンニク酒

もう三十五年くらいになるかなあ。

ニンニク酒を漬け始めて。ひよっとしたら、四十五年になるかも?

ヒゲ人参

ニンニクの皮を剥いて、朝鮮人参を入れて焼酎に漬けます。

三ヶ月くらいして、黄色くなったビンから、日に10CCから20CCを呑みます。

つい先日までは、人参の乾燥したものを入れてましたが、ずいぶんの価格高騰で

今回初めて、ヒゲ人参を使います。

本来はこれを入れたいのですが。

漢方薬屋さんの話しでは「固形もヒゲも効能は同じです」

人に逢ったとき「何か臭うなあ」と言われますが、すみません。

これのおかげで、元気を維持していると信じて居ますので。

 


お彼岸

今年のお彼岸も、東大谷さんにお参り。

 

今回の花文字は「大丈夫」でした。

お墓は、高く続きます。

本堂へお参りしてから、本廟への階段を上がります。

続いて我が家のお墓の或る山科へ。

春、秋のお彼岸、お盆、大晦日と、年に四回のお参りです。


メヒカーナラテンコンサート

   

高校の同級生三品君が主催する「メヒカーナコンサート」に、今年も行ってきました。

こんなに凄い内容のコンサートを、もう8回も企画公演するなんて、彼の苦労は大きいだろうなあ。

入り口では、メキシコ衣装のお嬢さんがお出迎え。

キヤッチフレーズは「京都がメキシコになる」

「三品國男とマリアッチニッポン」

三品君は、堀川高校時代からラテンが得意で、文化祭では素晴らしいギターとボーカルを披露してくれて居ました。

賑やかなフィナーレ

多彩な出演者が何組も出てきてくれて、あっと言う間の3時間でした。

三品君、有り難う。

 


36フィートでジェネーカー

小雨との予報の琵琶湖へ、36フィートの豪華艇で出ました。

オーナーさんと、萬木二人と友人夫婦で5人です。

予報が外れて、薄曇りの琵琶湖は気温も風もベスト。

ジェネーカーを展開して南へ向かいます。

とにかく凄い面積のジェネーカーですが、ソックスが有るのでアップダウンはラクラクです。

しかしこのソックスは、ひとつ間違うと大変。収納が出来ない、セールダウンが出来ない。

扱いにしっかり手順を踏んで気をつけなくては。

この日は、大変扱いやすい風だったのと友人夫婦がガッチリ動いてくれたので大助かり。

満足セーリングのあと、2時にはマリーナに帰港。

オーナーさん、楽しい体験をありがとうございました。


残暑クルージング

9月半ばでも、まだまだ35度近い琵琶湖へ「残暑クルージング」に出掛けました。

MATSUSYOUにオーナーと2人が乗り込んで。

北湖へゆくと度良い風が。

風に合わせて気ままなセーリングは実に快適です。

先月着けたばかりのオートパイロットも使って、西に行ったり東に行ったり。

3時半頃に、西と東の両方から黒雲が出現。

ここ数日の夕立の激しさを知って居るので、急いでUターンしてマリーナ方向へ。

真上は明るいのに、周りは黒い雲が広がってきます。

5時に期港して、車に乗って暫くしたらどしゃ降り。ギリギリでした。

でも、山科に入ったら辺りはカラカラ。


BSCAレース

   本部艇はVERANOさん

BSCAの「琵琶湖レガッタ」に、家内と二人でmugenに乗りました。

9月とは言え、真夏のような猛暑の琵琶湖に11艇が集まりました。

  ベストスタートで紙マークへ。

この後上りになるので、ジブの引き込みの為、カメラは止めました。

今日のmugenは、メンバーが4人しか集まらず、ヨット二回目のカップルがゲスト。

  

微風だったので、初心者にも手伝って貰って助かりました。

やはり、いつものTracerさんとシーソーゲーム。

  

老体もがんばらなくては。

 お婆さんも働いて居ます。

毎回、SOME DAYさんから沢山の画像を頂いて居ます。

この中にも何枚も使わせて貰って居ます。ありがとうございます。

ビール、お茶、ジュースは思い切り呑みました。

ゴールあと、2時なってからの昼食も美味しかった。

 今日おろしたて、ELSAさんのスピン

Hustle Kさん   ELSAさん

結局は、PICKさんTracerさんに続いての3着。

mugenは修正では4位に落ちました。

なんと SuperHEROさんが、8月に筒セーリング居ての優勝。

オーナーが数年前に亡くなったけど、奧さんと娘さんのコンビがすばらしい。


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