アーカイブ: 2012年2月13日

三宅八幡宮

建国の日のイベントで、岩倉の三宅八幡宮へお詣りに行きました。

其の折に、宮司さんから「絵馬堂をどうぞ御覧ください」と案内されされたので、300円を払って堂内へ。

ここにはこれまで何度もお詣りしたのに、絵馬堂の事は知らずに通過していました。

嘉永とか明治とか大正の頃に奉納された、大小の数々の絵馬が100枚以上展示されています。

まだまだ保管中の物も有るので、総数は相当な数になりそうです。

何百人もの人々を描いて、その一人一人に名前まで記入してあるのは、寄進者なのでしょう。

美術的、民族的な価値が高いので、各方面から文化財の指定を受けて、展示の為の貸し出しもされているとか。

撮影禁止だったので、画像は有りませんが、HPではその様子がよく判ります。

300円は惜しく有りませんでした。

 


船底磨き

昭和51年のアルバムの中で、こんな画像を発見しました。

僕がヨット仲間に引きずり込まれて6年目の頃で、柳が崎ヨットハーバーで、浸け置きの「飛龍」です。

マリンオフィスフジタから購入した「N260」は、腰の強いクルージング艇でした。

浸け置きの艇の宿命で、琵琶湖と言えども、貝こそ着かないけれど、結構船底は汚れました。

幸いな事に、水苔汚れなのでタワシやブラシで何とか洗えたので助かりました。

メインシートを桟橋に固定して、マストトップのハリヤードを締めてゆくとこのようにヒールするので洗えます。

こうして、反対側も洗いました。

あの頃でも、料金を払えばどこかのマリーナが一時上架してくれましたが、経費節約の為こんな事もしていました。

 

 


海のヨットの悩み

和歌山に有る、友人のヨットを久し振りで拝見に行ったら、丁度上架中でした。

そしたら、船底が凄いことに。

黒い縞模様の他は、ひととおり洗った後です。縞模様の処は、船台の為に洗い残された部分です。

ラダーも一応、貝落としをしたようでしたが、全体にこれから、まだまだ相当な手間が掛かりそうです。

バウスラスターもこのとおり。オーナーさんに尋ねたら「スラスターが廻らなくなった」とのことです。

これでは廻らないでしょうね。

これでも、年に一回は上架してメンテされているそうです。

琵琶湖で、しかも上架している我々は、この点に於いては大いに助かっています。