木津の流れ橋

木津の流れ橋は、枚方バイパスから2キロ程上流の木津川に、52年前から架かっています。

この間に16回の橋板流出が有ったそうですが、そのたびに修理されて、行き交う人の心を和ませてくれています。

また、時代劇の撮影にはうってつけの構造とロケーションを備えて居るので、これまでこの橋では数百回の撮影が行われています。

昨年の9月の増水時、流出一時間前の様子。

そして、やはり流出しましたが、上図の設計説明のように繋がったまま流れに任せて減水まで持ちこたえました。

平成21年の流出では、板の一部が淀川まで流れたそうですが、昨年は全ての板が繋がって残ったそうです。

回収された橋板が、あちらこちらに積まれています。

今年の梅雨や、台風の前の完成を期して、急ピッチで修理されています。

ここは、50キロにも渡る「サイクリングロード」のコースになっているので、来週には往復走破に挑戦する予定です。

 


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コメント(3)

  • KOKA より:

    流れ橋は、2度だけ通りかかったことがあります。尼崎から「なにわ自転車道」で淀川へ、淀川河川敷を八幡市の御幸橋へ、御幸橋から木津までの自転車専用道。往復しました。123kmほど。今自分のホームページを見たら2005年の秋のことでした。大昔です(^_^;)。
    桂川沿いで嵐山への専用道、木津川沿いに木津への専用道があって良いですね。尼崎からは、ちょっと遠いので頻繁には出かけられません。
    淀川河川敷は一昨年から御幸橋まで河川敷内に舗装道路が出来ましたので、快適です。御幸橋往復は今でも年に2~3回はでかけます。淀川河川敷は猪名川沿いの遊歩道、武庫川のサイクリングロードと合わせて私の近辺で一番走りやすい自転車専用道です。

  • 萬木寛次 より:

    5日のサイクリングは中止になりました。

  • […] 2月28日に、このブログで「木津の流れ橋」の修理状況を紹介しました。 […]

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