衣装点検
八幡山では毎年、7月24日の巡行に、大工方5人、担ぎ方22人、旗持ち1人にお揃いの衣装を着て貰います。
今日は、それらの点検作業を行いました。お祭りが迫ってからでは、修復も新調も間に合わないので。
枚数とサイズの確認をしながら、汚れや傷みが無いかも調べます。
応仁の乱、蛤御門の乱などで、戦禍にまみれた京都では、珍しく残っている蔵に入り、衣装を出してきて。
数量は大丈夫でしたが、数枚に、汚れが見つかったので補正することになりました。
まず、衣装はこれで大丈夫ですが、来年のお祭りまでには、まだまだこれから準備すべきことがたくさん控えています。
このように八幡山では、来年のお祭りも、落ち度のないように、町内の皆さんが協力して頑張って居られます。
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