八幡山の行司引き継ぎ
八幡山では住人の40人程が二つの組に分かれて、一年おきにその歳のお祭りの行事を取り仕切る事になっています。
そのお役を受け持つ人は「行司さん」と呼び、毎年暮れの事始めに、新旧行司さんの引き継ぎが行われます。
行司さんをとりまとめる責任を持つのが「主行司さん」で、来る歳は僕がその大役を預かる事になりました。
今年の主行司さんの処へ行って、諸々の書類や土蔵の鍵などを確認して預かります。
詳細な申し送り事項の説明を受けてから、無事に引き継ぎは終わり、段ボール4個分を受け取って来ました。
さあ、暮れの三十日には、注連縄交換とお社の掃除をして、元旦の朝10時の拝賀式に備えなくては。
それから、来年のお祭りが滞りなく行えるように、いろいろな準備を少しずつ進めます。
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