アーカイブ: 2015年11月10日

唐津くんちへ。その3。

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今年のくんちも、いよいよ最終日は、唐津神社前へ10時に全14基が揃うとの事で、早くから待ちました。

9時20分頃から、1基ずつ到着して、10時には全てが横一列に並びました。

10時の花火を合図に、またまた赤獅子から出発です。

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14基のお山は、唐津の街を縦横無尽に3時間曳かれました。

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そして、昼過ぎには唐津駅前に勢揃い。

ここで昼食休みをしてから、夕方までには「曳き山会館」に納められます。

それで今年のくんちはおしまい。

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お山の中を撮すことができました。中は意外に綺麗で広かったです。

 


唐津くんちへ。その2。

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いよいよ「唐津くんち」にやってきました。今日は2日目。

10数年前に、唐津に来て「曳き山会館」で見た「お山」が動くのを是非見たいと思っていましたが、やっと実現しました。

DSCN6787 DSCN6790 DSCN6794 朝から御神輿が街中を練り歩いていました。

唐津神社の周りは、凄い人です。しかも、みんなが若いのです。この街は活気が有ります。

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くんちの昨日の初日に、街中を曳き廻されたお山は、今朝は御旅所に曳かれてきて14着が勢揃い。

15時の花火を合図に、籤取らずの「赤獅子」から次々に御旅所を出発します。

御旅所は柔らかい土なので、曳き出すのに5.60人の人が力いっぱい。

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山の上の音頭取りと曳き手が、駆け引きを楽しみながら、重い山を曳き出して、各町内へ還ってゆきます。

さあ、明日はいよいよ最終日。

DSCN6816 この土の中を、曳き出していたのです。

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城下町の名残で、唐津の街のあちらこちらにお城の石垣が残っています。

 


唐津くんちへ。その1

DSCN6761 DSCN6764 フェリーのロビーでは、いつも誰かのコンサートが行われて居ます。

何百回も通過した明石海峡大橋を、名門大洋フェリーでくぐります。

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フェリーに12時間乗ると、門司に入港。すぐ傍の「新門司マリーナ」をちょっと覗きます。

2日前に開催の「新門司レース」の成績表に「シェンロン」や「Sailor`s Moon」の名前を確認。

DSCN6776 DSCN6777 DSCN6775 火であぶってから熱燗に入れると旨い、河豚のヒレ。

門司から、関門トンネルを抜けると下関の「唐戸市場」へ。

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美味しそうな魚介類が所狭しと並んでいます。

DSCN6771 DSCN6770 DSCN6781 夕食用にテッサと河豚の皮を買いました。

二人で15個ほど買ったお寿司は、贅沢な朝食です。

DSCN6774 関門大橋と、大型貨物船を眺めながらお寿司をパクつきました。

潮は、東流れの4ノット。ヨットで西に向かうと、2ノットでしか進みません。東に向かうと10ノットが出ます。

DSCN6782 DSCN6785 「火の山」に登ると、関門海峡が全部見渡せます。

西の方向。橋の向こうは門司港レトロ。こちらは、東の方向。手前は下関。はるか向こうは周防灘です。

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唐津くんちを観に行く前に、寄り道をしたけど、いよいよ昼過ぎには唐津神社に着きました。