阿波踊りヨットレースその2

いよいよ阿波踊りレース当日は、6時40分に笹乃庄さんを出発。

7時にLAVENIR艇に行くと、今日から参加の3人が加わって

9人でレース海域へ向かいます。

各地から遠征の36艇がエントリーしています。

8時30分にスタートして、大三角を一周するコース。

セールがはらんだりつぶれたり

ジリジリと照りつける、刺すような太陽の光を、セールの陰で避けながら

9人はじっと耐えます。お茶、ジュース、ビールがドンドン無くなってゆきます。

 

近隣のヨットも、ただただ耐えています。

 暫くラットを持たせて貰って

LAVENIR難民艇の艇速は、1knot

他艇から貰った、LAVENIRの画像

とうとう14時30分のタイムリミットに引っかかりました。

ただただ、猛暑に耐えた5時間でした。

猛暑のレースを終えて、フルスピードで帰港する艇団。

この日の航跡。

折り返したポイントの先一キロ以内にゴールが有ったのですが?

ところが、うーんと前に居た「超レース艇」軍団もゴール出きなかったので

全艇DNFで、結局ノーレース。

残念な結果となりました。

  

猛暑に打ち勝ったメンバーは、ゆっくりと汗を流してから笹乃庄さんの豪華料理を楽しみました。

  「霙」お猪口に注いだら氷結します

宴席は一人加わって、賑やかに10人です。

女将さん御夫妻と        若女将さんと

毎回毎回、笹乃庄さんの皆さんには大変なお世話を掛けています。

思えば、2003年に桂田さんの「喜怒哀楽」艇で初めて「阿波踊りレース」に参加。

その後2005年、2007年、20012年から連続2019年まで「POCOA POCO」艇で。

2022年と2024年は「LAVENIR」艇で。

僕は今年で12回目の参戦でした。

その間、笹乃庄さんに宿などのお世話になったのが10回。

本当に有りがたい事です。

宴席の後は、やはり阿波踊りに繰り出しました。

昨日は有料観覧席でしたが、今日は僕の好きな「路上パフォーマンス」へ。

 

観覧席へ出無くても、こうして路上で素晴らしい踊りを見せてくれるグループが沢山有ります。

それがまた大変楽しみです。

あすはまた、二色へ向かっての帰り回航。

11時には、ビールを呑んで寝ました。


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