鴨鍋

湖北の今津で、この時期だけに食べられる「鴨鍋」が有ると言う事で、早くから予約して居たヨット仲間に便乗させて貰いました。

京都からJRで一時間少しの、今津駅から徒歩10分で、創業300年の歴史を誇る「丁字屋旅館」へ。

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6人ずつの卓には「森伊蔵」と「村尾」がデーンと。草津のお酒屋さんの主催と聞いて「なるほど」

一部屋の30人程が、乾杯をして、早速ロックや水割りで、呑み始めます。

CA3I0299 先ずはあっさりした「鯉の洗い」と「鮎の飴炊き」

 RIMG0407 かっては琵琶湖を席巻していたが、今は貴重な「モロコ」

「もろこ」と「鰻」の炭火焼きが始まります。モロコは頭から食べますが、肉身が多いので、味も食べ応えも満足。

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いよいよ綺麗に盛り付けられた鴨の登場です。これで、1羽分とか?

少しのだし汁に野菜、椎茸、豆腐に砂糖もドサッと入れて、その上に鴨の骨とか硬めの肉を入れて煮立たせます。

10分ほどで食べ頃になり、6人でペロっと。次の第二ラウンドも、すぐに無くなって、最後にうどんをいれて締めでした。

「鴨ネギ」と言われるように、よく味のしみたネギが合います。

RIMG0414  RIMG0419 RIMG0417 すぐ傍には、友人のヨット「ASAHI」が舫われています。

丁字屋さんの裏は琵琶湖。竹生島や長浜が真向かいに見られます。玄関には、今津の「座禅草」の置物が。

この沖は、いつもヨットで来るこの辺りですが、陸からの眺めも嬉しいです。

帰途の電車は、空いていることも有り、ヨットの話に花が咲いて、あっという間に京都でした。


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