恒例の節分のお参りが3日に出来ず、一日遅れになったら、ガランとした吉田神社。
この方が御利益が有りそうだけど、やはり寂しいなあ。えべっさんは、10日恵比寿の前後5日くらい催してるのに。
アナウンサーのミサキングお薦めの「大元宮」までへも上がってきました。
「外宮宗」と「内宮源」が有るのは、伊勢神宮の祖なのかなあ。
神様の扉は、34有りました。
日本中の神様をお祀りしてあるとの事で、なかなか威厳の有る境内は、こちらが本尊みたい。
吉田さんから引き返して、壬生さんへ。ここもやはり、深閑としています。貸し切りでゆっくりお参り。
いつものだるまさんを購入して、昨年のだるまさんは返しました。
このだるまさんが、また一年間護ってくれます。
帰りのフェリーまでに時間が空いたので、太宰府まで突っ走って「国立博物館」と「太宰府天満宮」へ。
10年前に建てられた博物館は、国立だけ有って、凄い建て方です。
驚かせるような威圧を感じる館へ入ります。
お目当ての「アフガン展」は3階。
博多祇園の飾り山がお出迎え。
1979年のソ連侵攻で、カブールの博物館職員が、2000年以上も前の貴重な文化財を極秘に隠したそうです。
それが今、世界の各地で展示されて居ます。
日本では、東京と九州だけとか?
日本が、まだまだ文化と言うにはほど遠い生活をしていた頃に、シルクロード近辺では、このように進んだ生活をしていたらしい。
会場に掲示された2000年前の格言。「デルフォイの信託」は、今でも充分通じます。
幼き者は、行儀良き者となり、青年とならば自制知る者となり、壮年とならば正義知る者となり、老年とならば思慮分別知る者となり、ならば汝、悔い無き死を得ん。
アフガン展と常設展を隈無く観てから、長いエスカレーターで降りると、そこは太宰府天満宮。
天神様には無くてはならない「飛梅」の梅林は、まだまだ蕾が堅かったです。
今年は3人の孫が受験なので、思い切りお願いしておきました。
名門大洋フェリーで、九州出張に出ました。
車両甲板 ロビー キッズコーナー
就航して数ヶ月の15000トンの新艇は、広くて綺麗で乗り心地が良いです。
ロビーでは毎晩コンサートが。 南港を出てから20分。 門司を出てから50分。
3本の大橋通過時刻。USJのイラスト文字は、紫舟さんの作品。
見慣れた明石海峡大橋は、21時過ぎに通過。
綺麗な長い通路。帰りのフェリーでは、お試しサービスで1等室に。
ベッド、洗面、テレビ、電気ポットが設置で快適です。お試し期間が終われば、二度と入れ無い部屋。