最近、何人かの方から柿の頂き物をしました。
小さめのも、大きめのもいずれも味が良くて、今年は当たり年か!!!と思って居ます。
そんなときに一つ「良いなあ」と思ったお話を・・。
まだ旅行は、のんびりテクテク歩いていた時代の頃です。
秋に、鈴なりになった柿を収穫する時、持ち主はすぐに手の届くところは獲らずに、わざわざ道具を使って上の方の
実だけを収穫します。
簡単に獲れる低い処の柿は、残しておいて、旅人が食べられるように・・。
また、一番高い処の柿は、鳥たちの為に残す。
四国88カ所巡りで「同行二人」と背中に書いたおいづるを着る巡礼さんは、通りの住民から手厚いおもてなしを受
けるのが当たり前だったとか。
こんな善良な気持ちが続けば、とっても楽しい世の中になるのに。
40年前、向日市に住んでいた頃に、子供たちが成長して、サイズが合わない傷んでない無い衣服を捨てるのがもっ
たいなくて、引き受けてくれる先を探したところ、どこも「金銭はお受けしますが衣服は受けられません」
そして、水上隣保館遙学園が見つかりました。「喜んで頂きます」との事で、それ以来届け続けています。
そのうち、呼びかけた沢山の人からも提供して貰えるようになり、半年に一回くらい僕の車一杯は集まります。
先日も、預かった衣類やおむつ等を満載して天王山の麓まで届けに行ってきました。
数年前に立て替えられた「ひびき」と「はるか」に分けられた園は、見違えるように綺麗です。
こんな面白い話も。
あるとき、いつも衣服を預けてくれる友人から「リンゴ1000個有るけど、隣保館にどうかな?」とか「事務所の
机椅子が沢山余ってる」「保冷剤が何十個も有るけど?」というような情報も。
もちろん隣保館行きになりました。
こうして何年もの間通っている内に「ヨット体験」の話が出て、10数年前から子供たちと先生を招待することにな
ったのです。
何らかの事情で、家族と一緒に生活出来ない子供達が、220人暮らして居る園の運営は大変です。
自分の得意な部分なら大きな負担にならないので、これからも応援を続けたいと思います。
2.3月前に「ドライブレコーダー」を購入して、取り付けました。
きっと高価だと思って諦めて居たのですが、4000円程で買えるし、取り付けも簡単。
いざと言うときの証拠画像にと思って居ます。
そんなとき「JAFの会員冊子」に、ヒヤーとしたドライブレコーダー記録を集めたサイトが紹介されていたので覗い
て見ました。
http://safe-drive.jp/movie/oP8zifRuzT0.html
いずれも、事故直前のヒヤヒヤシーンが掲載されていて、大変参考になります。
また、危険走行車の特徴も判りやすくて、自分の事故防止にと思います。
30日は「ミニ同窓会」
昭和45年から続いて居る「ふろく会」
現在のメンバーは10人だが、今回は6人しか集まれず。
年甲斐もなく「焼き肉」に挑戦したが、進むのはアルコールばかり。
少々肉が足りないなと感じたけど、68歳のみんなからは「追加ーーー」の声はなし。
僕も、敢えて声を出すほどでも無く、アルコールのみ。
2.3ヶ月に一回の開催なので次は2月か3月の開催。
持ち回り幹事が、僕に廻ってくるので「日帰りバス旅行」なんかを呼びかけてやろうと思います。
心臓にステントを入れたのが3人、胃の全摘が一人。インシュリン注射を毎日4回が一人。
みんないろいろな試練を克服して、今の元気を維持しているので、健康の有り難みをかみしめながら呑んで呑んで。
とは言うものの、これが僕の薬箱。呑むのには、ちょっと気が引けます。
12月1日は、BSCAの納会レースでした。
8日は、友人の「HOIHOY」レースの応援が有るが、muge
nの今年のレースは走り納めです。
今年の年間優勝艇「こびっちさん江」が本部艇。朝からよく吹いているので御苦労様。
mugenは、7人の乗船で万全。
変則スタートなので、レーティングの低い艇が30分前から出て行きます。
mugenはスタートして即、スピンを展開して、6.5ノットの快走。
よく吹いて居る割には、ブローが無かったので、安心して走らせられました。
前の艇を食えるか?
ところがところが、大橋の手前で突然のカーム。1ノットあたりでフラフラが30分以上続きました。
やっと風が入ったら、北西。タックタックで大橋を超えて「志賀観測塔」へ。
結局大きく遅れてしまって、
来年もこんなの繰り返しかなあ。たとえ少しずつでも、進歩しなくては。