
12月3日は、二條城の休城日を利用して「中京市民への解放日」
一日に3回の解説も有るとの事で、何十年ぶりかで入ってきました。
入ってすぐに目に付くのは「唐門」
この夏、30年ぶりに大修復を終えたばかりなので、檜皮葺が映える。
それに、桁外れに大きい化粧金具と極彩色の彫刻も素晴らしい輝きを見せます。


手前の「車寄せ」の屋根は、15年前の修復。向こうの大屋根は数十年前。その差が大きく判ります。
本丸は、平時は外からしか見られません。
これは本丸を囲む内堀。向こうの方に「天守閣跡」の台地が見えます。
1603年の築城から、数多の変遷を経てきた京都の街ですが、ここだけは400年前のままです。
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